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2008年のマレーシアグランプリ (ロードレース)
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2008年のマレーシアグランプリは、ロードレース世界選手権の2008年シーズン第17戦として、10月17日から19日までマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催された。
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概要
前戦マイク・ディ・メッリオのチャンピオンが決定した125ccクラスでは、ランキング2位の座を巡っての争いが展開された。ディフェンディングチャンピオンのガボール・タルマクシはシーズン3勝目を挙げ、ランキング4位から2位に浮上した。ステファン・ブラドルはマシントラブルでリタイヤとなりランキング2位から4位に陥落、3位でゴールしたシモーネ・コルシはタルマクシから6ポイント差のランキング3位に付けた[1]。
250ccクラスでは、ポイントリーダーのマルコ・シモンチェリは表彰台に立てば無条件でチャンピオンを獲得できる状況だった。決勝はランキング2位のアルバロ・バウティスタがシーズン4勝目を挙げた。2位には青山博一、シモンチェリは3位表彰台で初のワールドチャンピオンに輝いた[2]。なおシモンチェリはヘルメットをかぶらずにウィニングランをおこなったことにより、1000ドルの罰金支払いが命じられた[3]。
MotoGPクラスでは、王者バレンティーノ・ロッシがダニ・ペドロサとのバトルを制してシーズン9勝目を挙げた。3位にはクラス初の表彰台となるアンドレア・ドヴィツィオーゾが入った[4]。
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MotoGPクラス決勝結果
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250ccクラス決勝結果
125ccクラス決勝結果
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脚注
参考文献
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