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2009年のカタルーニャグランプリ
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2009年のカタルーニャグランプリは、ロードレース世界選手権の2009年シーズン第6戦として、6月12日から14日までスペインのカタロニア・サーキットで開催された。
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概要
全クラスとも決勝はドライレースとなった。125ccクラスではフリアン・シモンがレースをリードしたままファイナルラップに突入したが、周回数を1周勘違いしたシモンはゴールと思って喜びを表し、スローダウン。その隙に2位に付けていたアンドレア・イアンノーネがシーズン3勝目をさらっていった。その後シモンは間違いに気付いたが、表彰台をも失って4位に終わった。レース後、勘違いの原因としてシモンはコントロールタワーの電光掲示(通常ファイナルラップ時に"L1"と出るが、このサーキットは残り2周時に"L1"、ファイナルラップ時には"L0"と出る)を挙げた[1]。
250ccクラスではアルバロ・バウティスタが後続を離してレースをリードし、シーズン2勝目を挙げた。7秒差の2位にはファイナルラップにエクトル・バルベラとのバトルを制した青山博一が入った[2]。
MotoGPクラスはフィアット・ヤマハの二人、バレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソのマッチレースとなった。結果はファイナルラップの最終コーナーでロレンソをオーバーテイクしたロッシが0.095秒差でシーズン2勝目を挙げた。3位にはアンドレア・ドヴィツィオーゾとのバトルを制したケーシー・ストーナーが入った。この表彰台に立った3人が、ポイントランキングでは同じ106ポイントで並ぶこととなった[3]。
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MotoGPクラス決勝結果
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250ccクラス決勝結果
125ccクラス決勝結果
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脚注
参考文献
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