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2017 ワールド・ベースボール・クラシック B組

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2017 ワールド・ベースボール・クラシック B組
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2017 ワールド・ベースボール・クラシック B組(東京ラウンド)(英語: 2017 World Baseball Classic Pool B Tokyo)は、ワールド・ベースボール・クラシック第4回大会東京で開催された1次リーグ。2017年3月7日から3月10日までの日程で東京ドームで開催された(期間中、東京ドームの外野フェンスは今大会の特別仕様で行なわれる)。

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東京ドーム

本ラウンドは、野球日本代表の公式スポンサーで日本ビール会社であるアサヒビール株式会社の冠協賛を得ており、この東京ドームを中心とした日本で開催される第1ラウンドのB組、並びに第2ラウンドのE組を総称した正式大会名は、同代表のオフィシャルドリンクとなっている同社のビール商品を冠にした『アサヒスーパードライプレゼンツ 2017ワールド・ベースボール・クラシック東京プール』と称されている[1]

経緯

2016年
8月2日 - 同組が発表[2]
11月10日 - 開催概要が発表された[3]
11月12日 - ソウルラウンドが当初予定より開幕が1日早くなったため、名称がA組からB組へ変更となった[4]
2017年
3月7日 - 開催[5]

開催概要

出典:[6]

主催
東京プール冠協賛
特別協賛
協賛
公式プレイガイド
協力

大会概要

日本オーストラリアキューバ中国の4代表が出場。各1回の総当り戦を行い、上位2チームが東京東京ドームで行われる第2ラウンドへ出場する[2]

試合結果

要約
視点

GAME1 3月7日

19:09試合開始、試合時間3時間56分、観衆44,908人

さらに見る 11 - 6 ...
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  1. キ:ノエルビル・エンテンザヨエニス・イエラホセ・アンヘル・ガルシアライデル・マルティネスホンデル・マルティネスアライン・サンチェス
  2. 日:石川歩則本昂大岡田俊哉平野佳寿秋吉亮牧田和久
  3. 勝利石川歩(1勝)  
  4. 敗戦ヨエニス・イエラ(1敗)  
  5. 本塁打
    キ:アルフレド・デスパイネ(1号)
    日:松田宣浩(1号)、筒香嘉智(1号)
  6. 審判
    [球審]トッド・ティチェイナー英語版
    [塁審]ファブリツィオ・ファブリーツィ蘇建文コーリー・ブライザー英語版

出典: [7]

4回裏に二死二塁の場面で山田哲人ヤクルト)がレフトスタンド最前列へのホームラン性の当たりを打ったが、フェンス際にいたファンがグローブをはめた手をグラウンド側に伸ばしてキャッチしてしまったため、ビデオ判定の協議の末に二塁打と判定された(幻の本塁打。なお、二塁走者だった松田宣浩ソフトバンク)はこれにより生還した)[8]

GAME2 3月8日

12:08試合開始、試合時間3時間14分、観衆39,102人

さらに見る 6 - 0 ...
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  1. 中:ブルース・チェン羅夏甘泉鄭燕勇王蒙豪
  2. キ:ブラディミール・バノスブラディミール・ガルシアリバン・モイネロミゲル・ラエラ
  3. 勝利:バノス(1勝)  
  4. 敗戦:羅(1敗)  
  5. 審判
    [球審]チェ・スウォン
    [塁審]ラリー・バノーバー英語版トッド・ティチェイナー英語版ファブリツィオ・ファブリーツィ

出典: [9]

GAME3 3月8日

19:09試合開始、試合時間3時間18分、観衆41,408人

さらに見る 1 - 4 ...
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  1. 日:菅野智之岡田俊哉千賀滉大宮西尚生牧田和久
  2. オ:ティム・アサートンラクラン・ウェルズマシュー・ウィリアムズジョン・ケネディライアン・サールライアン・ローランドスミス
  3. 勝利千賀滉大(1勝)  
  4. セーブ牧田和久(1S)  
  5. 敗戦ラクラン・ウェルズ(1敗)  
  6. 本塁打
    日:中田翔(1号)、筒香嘉智(2号)
    オ:アラン・デサンミゲル(1号)
  7. 審判
    [球審]ブライザー英語版
    [塁審]ティチェイナー英語版蘇建文ファブリツィオ・ファブリーツィ

出典: [10]

日本は、先発の菅野智之巨人)が2回に与えた1失点だけに抑えた。打線は中田翔日本ハム)の今大会、自身初ヒットとなるホームランと筒香嘉智DeNA)の2試合連続ホームラン等で逆転勝利。2次ラウンド進出をほぼ確定させた。これで日本の1次ラウンドは過去の3大会も含めて100%突破を維持している。

GAME4 3月9日

19:09試合開始、試合時間2時間59分、観衆3,013人

さらに見る 0 - 11 ...
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  1. (8回規定によりコールドゲーム)
  2. オ:トラビス・ブラックリードゥシャン・ルジックトッド・ヴァン・スティーンゼルトム・ベイリー
  3. 中:朱、楊、アンドリュー・チン、魯
  4. 勝利トラビス・ブラックリー(1勝)  
  5. 敗戦:朱(1敗)  
  6. 本塁打
    オ:ルーク・ヒューズ(1号)、ジェイムズ・ベレスフォード(1号)

出典:[11]

GAME5 3月10日

12:08試合開始、試合時間3時間36分、観衆38,050人

さらに見る 4 - 3 ...
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  1. オ:ワーウィック・サーポルトラクラン・ウェルズドゥシャン・ルジックピーター・モイランスティーブン・ケント
  2. キ:ラザロ・ブランコヨアンニ・イエラブラディミール・ガルシアリバン・モイネロミゲル・ラエラ
  3. 勝利ブラディミール・ガルシア(1勝)  
  4. セーブミゲル・ラエラ(1S)  
  5. 敗戦ラクラン・ウェルズ(2敗)  
  6. 本塁打
    オ:トレント・オルテン(1号)
    キ:アルフレド・デスパイネ(2号)

出典: [12]

GAME6 3月10日

19:09試合開始、試合時間2時間41分、観衆40,053人

さらに見る 7 - 1 ...
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  1. 中:甘泉孟偉強宮海成陳坤
  2. 日:武田翔太藤浪晋太郎増井浩俊松井裕樹平野佳寿秋吉亮
  3. 勝利武田翔太(1勝)  
  4. 敗戦:甘(1敗)  
  5. 本塁打
    日:小林誠司(1号)、中田翔(2号)

出典: [13]日本はこの勝利で1次ラウンドを3戦全勝で突破した。日本が1次ラウンドを全勝で突破したのは、4大会目にして初めての快挙。

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最終順位

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テレビ・ラジオ中継

日本国内での放送

テレビ中継

[14][15][16]

Game7に日本が出場する場合にはテレビ朝日系列で放送予定であった。
地上波の中継では、日本代表公認サポートキャプテン(応援団長)として、中居正広(俳優)[17]がベンチ横からレポートをする

ラジオ中継

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脚注

関連項目

外部リンク

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