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2018年の気象・地象・天象

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2018年の気象・地象・天象(2018ねんのきしょう・ちしょう・てんしょう)では、2018年平成30年)の気象地象水象天象に関する出来事について記述する。

2017年の気象・地象・天象 - 2018年の気象・地象・天象 - 2019年の気象・地象・天象

気象

1月

3月

  • 3月2日 - アメリカ合衆国東海岸部がノーイースターに襲われ、暴風雨や大雪、洪水を観測、3000便以上の航空便が欠航した[10]
  • 3月5日 - 前線を伴った低気圧が日本海を通過し各地で温暖、強雨となった。富士山で土石流が発生した。西側の剣ヶ峰大沢では国土交通省の監視カメラにスラッシュ雪崩(標高2200m)と土石流(標高1500m)として記録された[11]。一方、東側のふじあざみラインの北側では標高2400m付近からのスラッシュ雪崩が土石流へ変化し[12]、陸上自衛隊東富士演習場内に流入した。これによって作業員2名が死亡した。

5月

7月

  • 7月18日 - 岐阜県多治見市で最高気温40.7度、同県美濃市で40.6度を記録、40度を超えたのは2013年の猛暑以来国内5年ぶり、7月としては2004年以来14年ぶり[16]
  • 7月23日 - 埼玉県熊谷市で14時16分に41.1℃を観測し、国内最高気温記録を5年ぶりに更新した[17]
  • 7月25日 - 日本の南海上で台風12号が発生、北上したのち西に進路を変え近畿・中国地方を通過、瀬戸内海を抜け福岡県に上陸し南下、九州の南海上でループしたのち中国に上陸する異例のコースをとった[18]

8月

  • 8月17日 - 北海道大雪山系にて降雪を観測[19]

9月

10月

11月

12月

  • 12月4日 - 大分県国東市で気温27.0度を記録するなど、日本全国の926観測点のうちの351地点(全体の約37%)で12月の最高気温記録に並ぶか更新した[21]
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地象

大阪府・北海道で人的被害を伴う地震が発生した。前年に続き津波警報注意報の発表はなかった。

1月

  • 1月5日 - パプアニューギニアのカドバー島(en)の休火山が史上初めて噴火[22]
  • 1月10日 - 11時51分(日本時間)頃、ホンジュラスの北東沖でマグニチュード7.6の大地震が発生した[23]。津波情報が出されるも、大きくとも19センチの津波を観測するに留まり[24]、現在のところ大きな被害は報告されていない[25]
  • 1月23日 - 気象庁は群馬県の草津白根山が噴火したもようだと発表、噴火警戒レベルを2に引上げた[26]
  • 1月30日 - 蔵王山で火山性微動が観測され、仙台管区気象台は噴火警戒レベルを2に引上げた[27]

2月

  • 2月20日 - 霧島連山・えびの高原周辺で微小火山性地震が増加しているとして気象庁は噴火警戒レベルを2に引上げた[28]

3月

  • 3月1日 - 霧島連山の新燃岳が噴火[29]

4月

5月

6月

  • 6月3日 - グアテマラのフエゴ火山の噴火、火砕流が発生[34]
  • 6月18日 - 日本の大阪府北部を震源とする地震が発生。マグニチュード6.1、最大震度6弱[35]

7月

8月

9月

10月

11月

12月

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水象

天象

1月

2月

  • 2月5日 - 小惑星2002AJ129が地球から約420万キロを通過[40]
  • 2月6日 - 小惑星2018CCが地球から約19万キロを通過[41]
  • 2月9日 - 小惑星2018CBが地球から約6.4万キロを通過。

予定

7月

  • 7月13日 - 部分日食(南オーストラリア)[42]
  • 7月28日 - 皆既月食[39]

8月

  • 8月11日 - 部分日食(グリーンランド、北ヨーロッパ、ロシア、モンゴル等)[42]

関連項目

出典

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