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2019年IAAF世界リレー大会
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2019年IAAF世界リレー大会(2019 IAAF World Relays)は、2019年5月11日・12日に横浜市の横浜国際総合競技場で開催された第4回IAAF世界リレー大会[3]。主催は国際陸上競技連盟、主管は(公財)日本陸上競技連盟。
概要
今大会では、4×800mリレーが廃止され、男女混合シャトルハードルリレー、男女混合2×2×400mリレーが新たに実施された。男女の4×100mリレーと4×400mリレーの上位8カ国、混合4×400mリレーの上位12カ国にドーハ世界選手権の出場権が与えられた[4]。
開催地決定
世界リレーは2014年の第1回から継続してバハマで開催していたが、今回は財政上の理由から開催を断念し、代替地として日本が意欲を示していた[5]。2018年10月12日、横浜市の林文子市長が日本陸連横川浩会長、現役選手の山縣亮太と共に、市長定例記者会見で開催を発表した[6]。
競技日程
競技結果
男子
女子
混合
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総合得点
今大会ではインターハイの学校対抗で採用されていると同じ順位に応じ、1位8点、以下1点刻みで最多得点獲得国がゴールデンバトンを獲得した[8]。
日本選手の結果
全種目に出場した。男子4×400mリレー、混合4×400mリレーでドーハ世界選手権の出場権を獲得した[9][10]。新種目の混合2×2×400mリレーで3位、混合シャトルハードルリレーで2位で、日本は総合3位となった。また、女子4×200mリレーでは日本新記録となった。
- 男子4×100mリレー(多田修平、山縣亮太、小池祐貴、桐生祥秀) - 予選失格
- 女子4×100mリレー(土井杏南、山田美来、壹岐いちこ、三宅奈緒香) - 予選敗退(13位、44秒24)
- 男子4×200mリレー(宮本大輔、永田駿斗、田村朋也、藤光謙司) - 5位(1分22秒67)
- 女子4×200mリレー(山田美来、三宅奈緒香、兒玉芽生、青野朱李) - 4位(1分34秒57)
- 男子4×400mリレー(ウォルシュ・ジュリアン、佐藤拳太郎、北谷直輝、若林康太) - 4位(3分03秒24)
- 女子4×400mリレー(青山聖佳、松本奈菜子、武石この実、岩田優奈) - B決勝7位(最終順位15位、3分35秒12)
- 混合4×400mリレー(伊東利来也、青山聖佳、稲岡真由、北谷直輝) - 予選敗退(11位、3分19秒71)
- 混合2×2×400mリレー(塩見綾乃、クレイ・アーロン・竜波) - 3位(3分38秒36)
- 混合シャトルハードルリレー(木村文子、高山峻野、青木益未、金井大旺) - 2位(55秒59)
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放送
テレビではTBSテレビ・BS-TBS(11日の前半)で放送。メインキャスターはこの年の9月から10月にかけて開催のドーハ世界選手権と同じ織田裕二と中井美穂。
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- 後援[4] : 読売新聞社
- IAAFパートナー : アシックス、カタール国立銀行(QNB)、セイコーホールディングス、TDK
- IAAFサプライヤー : モンド
- ナショナルパートナー : アース製薬
- ナショナルサプライヤー : セレスポ、東武トップツアーズ
脚注
関連項目
外部リンク
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