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AVAM
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AVAM(アベアム)は、日本の7人組女性アイドルグループ。株式会社LIVE PLANET所属[1]。
2人組男性YouTuber「みきおだ」のみっき〜がプロデューサーを務めるグループMiKiOdA IDOL PROJECTとして2021年に活動を開始[2]。「みきおだ」が活動を休止、プロデューサーを降板したことからMiKiOdA IDOL PROJECTとしての活動を終了し[3]、メンバーらによる協議を経て新グループ「AVAM」として2023年4月に正式にデビューした[4]。
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来歴
MiKiOdA IDOL PROJECT
2021年3月、2人組YouTuber「みきおだ」のみっき〜がプロデューサーを務める新アイドルグループのオーディション「みっき~プロデュース!“自己肯定”系ガールズアイドルグループオーディション」が始動。同オーディションはインフルエンサーマーケティング事業のtoridori(株式会社トリドリ)[注 1]と、アキシブprojectらが所属する株式会社LIVE PLANETが共同で開催した[2]。
オーディションには1万5000人の応募者が参加し[4]、大原 乙葉(おおはら おとは)、桔梗 花香(ききょう はなか)、佐伯 七海(さいき ななみ)、東雲 青空(しののめ そら)、小鳥遊あみ(たかなし あみ)、月深 乃絢(つぐみ のあ)、姫宮ゆか(ひめみや ゆか)の7名がメンバーに決定[6]。「MiKiOdA IDOL PROJECT」の名称でデビューを目指して2021年に活動を開始した[4]。
ところが、2022年7月23日に「みきおだ」が無期限活動休止を発表[7]。MiKiOdA IDOL PROJECTのプロデューサーも降板したことから、当グループも2022年12月5日をもって同プロジェクトとしての活動を終了した[3]。
AVAMとして
メンバーらはMiKiOdA IDOL PROJECT終了後の活動について協議を行い、同一メンバーによる新グループ「AVAM」として活動することを決定[4]。2023年4月4日、白金高輪SELENE b2で「debut LIVE『猶予期間』」を開催し、グループ結成から1年半を経てAVAMとして正式にデビューした[4][6]。マネジメントは引き続きLIVE PLANETが行なっている[1]。
2024年4月30日、デビュー1周年記念としてゴシックホラーをコンセプトとするワンマンライブ「AVAM 1st Anniversary ONEMAN LIVE『R-Majesty』」をKT Zepp Yokohamaにて開催[8]。同年10月24日には「鏡の国のアリス」の世界をコンセプトとする2nd ワンマンライブ『LAND of MiRRORS』を東京・豊洲PITで開催[9]。両公演共にチケットは完売となった[8][9]。
2024年11月13日よりTOKYO MX・BS日テレで初の冠番組『AVAMちゃんの虜になあれ♥』の放送が開始された[10]。
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特徴・コンセプト
グループ名は「ようこそ」や「さようなら」という意味を持つラテン語[11]である「ave」と、「モラトリアム」の「アム」の組み合わせによる造語で、『あたしはキミに愛されたい』や『私達の大人になるまでの猶予期間』というキャッチフレーズを掲げている[12][13]。
評価
高嶺のなでしこのメンバー東山恵里沙は自身の連載『アイドルからしか得られない栄養素』で、「髪型やメイク、ファッションが男女問わずの憧れになり、ロールモデルにしたくなる“インフルエンサー”的人気があるのもAVAMさんの強み」「AVAMさんの楽曲は、現代の若者の思考に刺さる歌詞とメロディで癖になる」と評価している[14]。
音楽ライターの冬将軍は、2023年4月のデビュー当初は「発足のきっかけとなったプロジェクトから一新するような爽快さを感じるグループ」であったとしつつ、『今日、依存して。』(同年6月MV公開)でグループの方向性が定まり、『Kiss&Bite Me!』(2024年1月MV公開)で「音楽的にもビジュアル的にも完璧に仕上がった感がある。」と述べている[15]。
また、冬将軍は、対談企画『ギターがカッコいいアイドルソング2024』内で番外編としてAVAMの楽曲『ビトレイアー』を紹介しており、グループについて「メンバーのキャラを活かした歌割り構成とコケティッシュな雰囲気を上品でキュートにまとめ上げる手腕は、(編註AVAM)ならではで、さすがだなと。」と評価している[16]。さらに同楽曲については「《かわいくなったわたしを見て》という昨今のアイドルソングの主流を見せつつも後半は面倒くさい女になっていくという承認欲求の暴走、キラキラ王道系と地雷系ロックを自在に行き来する様相はさすが。AVAMのシーンにおけるポジションをそのまま体現した曲。」と分析している[16]。
メンバー
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作品
要約
視点
リストはファンクラブ公式サイトのディスコグラフィー参照[25]。クレジットはTuneCore Japan参照[26]。
配信シングル
配信アルバム
映像作品
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ライブ・イベント
ワンマンライブ
出演
テレビ
- 自身初の冠番組である[10]。
脚注
外部リンク
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