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ENEOSウイング
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株式会社ENEOSウイング(エネオスウイング、英: ENEOS WING Corporation)は、石油販売(ガソリンスタンド)などを行っている日本の企業である。

複数の石油元売業者と契約しており、自社ブランド「Ikko」の看板と供給先の看板を並べて掲げている。他社とは異なり、直営店による店舗展開を図っている。
2013年2月1日には鈴与商事の子会社である鈴与エネルギー株式会社と共同持株会社のJ&Sフリートホールディングス株式会社(JX日鉱日石エネルギー(現・ENEOS) 60%、鈴与商事 40%)を設立し事業統合した[2]。
2014年3月にブランドマークを刷新し、「Ikko」などの旧屋号の看板から順次「ENEOS WING」の看板に切り替えられている[3]。
JX傘下に入る以前のIKKO時代はコスモ石油や出光興産、経営統合以前のモービル(2018年のブランド統合と無関係に変更)ブランドの店舗もあった。
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沿革
- 1950年(昭和25年)7月1日 - 一光石油商会として、名古屋市瑞穂区で創業[4]。
- 1951年(昭和26年)11月17日 - 一光石油販売株式会社に改組[4]。
- 1973年(昭和48年)11月 - 株式会社一光に社名変更[4]。
- 1977年(昭和52年)3月 - 本社を現在地に移転。
- 1992年(平成4年) - 野球部の設立を発表(活動開始は1994年から)。
- 2009年(平成21年)7月1日 - ネクステージ中国より、高速道路上のガソリンスタンド(安佐SA下り線・大佐SA下り線・蒜山高原SA下り線)を移管(ブランドはENEOSのまま変更なし。大佐SA下り線・蒜山高原SA下り線は24時間営業から7:00~22:00へ変更)。
- 2012年5月30日 - 同年7月2日付けで一光グループ4社[注釈 1]の全株式をJX日鉱日石エネルギー株式会社(現・ENEOS株式会社)に譲渡することを発表。
- 2013年
- 2014年
- 2019年11月 - 株式会社京葉オートモビルサービスおよび京葉オートライフ株式会社を子会社化[1]。
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特徴のあるガソリンスタンド
以下のSSは「ENEOS/Ikko」表記だったが、前述のブランドマーク変更に伴い、「ENEOS」のみの表記に変更されている。
- ENEOS Dr.Drive名阪中瀬インター店(三重県伊賀市) - 名阪国道中瀬ICの北西(上り線入口側)に隣接。
- ENEOS名阪治田インターTS(同市) - 名阪国道治田ICの南東(下り線側)に隣接。
- いずれも、名阪国道にはガソリンスタンドがないため、重宝されている。
関連会社
- 株式会社ENEOSウイング・サプライ(旧・株式会社I・O) - 石油製品販売。
- 株式会社京葉オートモビルサービス
- 京葉オートライフ株式会社
脚注
関連項目
外部リンク
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