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IWork
Appleのオフィススイートアプリケーション群 ウィキペディアから
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iWork(アイワーク)とは、Appleが開発・販売しているソフトウェア製品(オフィススイート)である。「iWork」とは、ワープロソフト(Pages)、プレゼンテーションソフトウェア(Keynote)、表計算ソフト(Numbers)の3つをまとめての呼称である。2013年10月22日以降は、MacやiOS機器の新規購入者に対して無料で提供されている。
リリース当初〜iWork '09リリース頃まではAppleWorksの後継としてパッケージ販売されている製品であったが、Keynote, Pages, Numbersがそれぞれ単独販売になりiOS/iPadOS対応製品の追加を経て、2025年現在はiCloudとの連携でiWork for iCloudとしてマルチプラットフォーム化を果たす等、製品の多様性強化が進んでいる。
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概要
iWorkは、2005年、プレゼンテーションソフトのKeynoteの2.0へのバージョンアップ時にリリースされたワードプロセッサーのPagesを一つのパッケージソフトとして販売開始する。その後、2007年に表計算ソフトのNumbersが加わり、2010年にリリースされたiOS版(当初はiPad版のみであった)は、iPadで動くようiWorkを作り直すというスティーブ・ジョブズのアイデアで開発された[1]。
歴史
- 2005年1月 - それまで単独製品であったKeynoteが、新たに登場したPagesとセットになり、「iWork '05」として販売開始[2]。
- 2006年1月 - 「iWork '06」発売開始[3]。ユニバーサルバイナリ化。
- 2007年8月 - 「iWork '08」発売開始。新たにNumbersが追加される[4]。
- 2009年1月6日 - 「iWork '09」(9.0)発売開始[5]。Mac OS X Tiger v10.4.11以降対応。iWork '09で作った文書、スプレッドシート、プレゼンテーションが手軽に共有出来るiWork.com(beta)が発表される。
- 2010年4月3日 - iWork for iPad発売開始。3つのアプリケーションは単品発売されている。
- 2011年
- 2012年
- 7月24日 - iWork 9.2リリース。OS X Mountain Lionの、iCloud、音声入力、Retina ディスプレイのサポート追加[7]。
- 12月4日 - iWork 9.3リリース[8]。
- 2013年
- 2015年
- 2016年
- 9月13日 - iOS版の大幅なアップデートを実施。 iOS 10以降が必須となる。
- 9月20日 - Mac版の大幅なアップデートを実施。macOS Sierra以降が必須となる。
- 2019年
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関連項目
出典
外部リンク
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