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Red Velvet

韓国の5人組女性アイドルグループ ウィキペディアから

Red Velvet
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Red Velvet(レッドベルベット、: 레드벨벳)は、韓国の5人組女性アイドルグループである。SMエンタテインメント所属。略称はレドベル。公式ファンクラブ名はReVeluv(レベラブ、: 레베럽)。

概要 各種表記, ハングル: ...
概要 基本情報, 出身地 ...
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概要

SMエンタテインメントよりf(x)以来5年ぶりのガールズグループとして、2014年8月1日にデジタルシングル『행복 (Happiness)』でデビュー[4]。日本では、2018年7月4日にavex traxよりデビュー[5]

グループ名「Red Velvet」には、「強烈で魅惑的な色である(レッド)と、女性らしく優しいイメージのベルベットのように、色のある洗練された音楽とパフォーマンスで全世界を魅了する」という意味が込められている[6]。また、ファンクラブ名「ReVeluv」には、『お互いを大切にして愛する仲になろう』という想いが込められている[7]

SMルーキーズの一員であり、同事務所所属の先輩グループである少女時代の大衆性と、f(x) の実験性の中間のコンセプトを持つ[8]

来歴

要約
視点

デビュー前

2007年にスルギ、2009年にアイリーン、2010年にイェリ、2012年にウェンディジョイが、それぞれオーディションを経てSMエンタテインメント(以下SME)の練習生となった。ジョイを除いた4人のメンバーは、他の練習生と共にSMルーキーズの一員としてYouTubeなどで練習の様子を公開し、それぞれ先輩アーティストのミュージックビデオアルバムにも参加した。

2014年3月14日、ウェンディが「Wendy of SMROOKIES」名義で、ソロ曲「悲しみの中であなたを消さなければならない」を発表[9]。本作は、男性歌手イ・ヒョヌが1991年に発表した曲のカバーであり[10]東方神起のメンバーであるチャンミン主演のドラマ『Mimi』の劇中歌として使用された[11]

同年7月、SMEがガールズグループの結成を発表。SMルーキーズとして既に知名度のあったアイリーン、スルギ、ウェンディに、非公開練習生だったジョイを加えた4人のメンバーとグループ名を公開した。2013年11月には、同名のインディーズバンドの存在が発覚したが、円満に解決した[12]

2014年

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(2014年12月11日)

8月1日、シングル『Happiness』(幸福)のミュージックビデオをYouTubeにて公開し、『ミュージックバンク』を始めとする各局の音楽番組に出演した。8月4日、同曲のデジタル音源をリリースし、アイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイの4人組としてデビューを果たした[4]。同曲は、genieやBugs!で1位を獲得した他、様々な音楽チャートで上位にランクインした。

8月15日、SME所属アーティストが総出演する「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IV in SEOUL」に出演。

10月13日、デジタルシングル『Be Natural (feat. TAEYONG)』をリリース。この曲は同事務所SMエンタテインメントの先輩グループであるS.E.S.の同名の曲をリメイクしたものである。

2015年

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(2015年10月17日)

1月15日、ゴールデンディスク賞アルバム部門新人賞を受賞。17日に大韓民国演芸芸術賞で新人賞、22日にはソウル歌謡大賞で新人賞を受賞し、新人賞3冠を達成した。

3月17日、1stミニアルバム『Ice Cream Cake』をリリース。本アルバムの活動から、新メンバーとして最年少のイェリが加入して5人体制となった。タイトル曲「Ice Cream Cake」は、デビュー以来初めて音源チャートで1位を獲得し、各種音楽番組でも1位を獲得した[13]

9月9日、1stフルアルバム『The Red』をリリース。タイトル曲「Dumb Dumb」は、デビュー以来初めてMelonMnet、genieなど、韓国国内の7大音源サイトで1位を獲得した。

11月7日、第7回Melon Music Awardsでダンスグループ賞を受賞。

12月18日、SMEのウィンターシングルプロジェクト『ウィンターガーデン』の2番目のプロジェクト「三つの願い」の音源を公開。

2016年

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(2016年5月19日)

3月17日、2ndミニアルバム『The Velvet』をリリース。タイトル曲の「7月7日(One Of These Nights)」は、七夕伝説をモチーフにしたR&Bバラード曲である。

9月7日、3rdミニアルバム『Russian Roulette』をリリース。

2017年

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(2017年7月14日)

2月1日、4thミニアルバム『Rookie』 をリリース。

3月、NCSOFTのモバイル野球マネジメントゲーム「프로야구 H2(プロ野球 H2)」の広報モデルに抜擢[14]

6月10日、タイの首都バンコクで開催された「2017 Bangkok Super Live」にEXO-CBXROMEOと共に出演[15]

7月10日、1stサマーミニアルバム『The Red Summer』をリリース。

11月6日、東京恵比寿ガーデンホールにて、日本初のショーケース「Red Velvet Premium Showcase “ReVeluv-Baby Party”」を開催[16]

11月17日、2ndフルアルバム『Perfect Velvet』をリリース。

2018年

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(2018年8月17日)

1月29日、2ndフルアルバム『Perfect Velvet』のリパッケージアルバム『The Perfect Red Velvet』をリリース。

3月28日 - 29日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにて、日本初の単独公演「Red Velvet 1st Concert "Red Room" in JAPAN」を開催。

5月25日 - 6月8日、日本初の単独ツアー「Red Velvet Hall Tour 2018 in JAPAN “Red Room”」を全国6都市で開催[17]

7月4日、日本1stミニアルバム『#Cookie Jar』をリリースし、Avex traxより日本デビュー[5]

8月6日、2ndサマーミニアルバム『Summer Magic』をリリース。

12月4日、5thミニアルバム『RBB』をリリース。

2019年

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(2019年8月23日)

1月6日 - 30日、初の日本アリーナツアー「Red Velvet ARENA TOUR in JAPAN "REDMARE"」を開催。

1月6日、日本1stデジタルシングル「SAPPY」をリリースし、2月20日に日本2ndデジタルシングル「Sayonara」をリリース。5月29日には、日本2ndミニアルバム『SAPPY』をリリース。

6月19日、ミニアルバム『'The Reve Festival' Day1』をリリース。

8月20日、ミニアルバム『'The Reve Festival' Day2』をリリース。

12月23日に、同年6月・8月にリリースしたミニアルバムのリパッケージアルバム『'The Reve Festival' Finale』をリリース。

12月25日、SBS歌謡大祭典のリハーサル中に、メンバーのウェンディがステージの上から転落し、顔を負傷、右側の骨盤手首骨折する事故が発生[18]

2020年

1月11日 - 3月8日、日本アリーナツアー「Red Velvet Arena Tour in JAPAN - La Rouge」を開催。7日と8日に行われる予定だった横浜アリーナ公演は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった。

7月6日、アイリーンとスルギで結成された初のユニット「Red Velvet - IRENE & SEULGI」から、1stミニアルバム『Monster』をリリース。20日、同アルバムの後続曲として、シングル「놀이 (Naughty)」をリリース。

8月、ウェンディが前述の怪我から復帰。

2021年

4月5日、ウェンディが1stミニアルバム『LIKE WATER』をリリースし、メンバー初のソロデビューを果たした[19][20]

5月31日、ジョイがスペシャルアルバム『Hello』をリリースし、ソロデビューした[21]

8月16日、6thミニアルバム『Queendom』をリリース[注 1][22]。2019年12月にリリースしたリパッケージアルバム『'The Reve Festival' Finale』以来1年8ヶ月ぶりのリリースとなる[23]

2022年

3月21日、7thミニアルバム『The ReVe Festival 2022 - Feel My Rhythm』をリリース[24]

4月6日、日本1stフルアルバム『Bloom』をリリース[25]

10月4日、スルギが1stミニアルバム『28 Reasons』をリリースしてソロデビュー[26]

11月28日、8thミニアルバム『The ReVe Festival 2022 - Birthday』をリリース。

2023年

8月22日、スルギがSMエンタテインメントと再契約を締結したことが発表された[27]

9月12日、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」に参加[28]

11月13日、3rdフルアルバム「Chill Kill」をリリース[29]

2024年

2月7日、アイリーンがSMエンタテインメントと再契約を締結したことが発表された[30]

3月17日、ウェンディが2ndミニアルバム『Wish You Hell』をリリースした。 

6月24日、9thミニアルバム「Cosmic」をリリース[31]

8月1日を以てデビュー10周年を迎えた。これを記念してアルバム「Cosmic」のエピローグを飾るファンソング『Sweet Dream』が配信された[32]

2025年

1月14日、ジョイがSMエンタテインメントと再契約を締結したことが発表された[33]

2月14日、SM創立30周年記念アルバム『2025 SMTOWN : THE CULTURE, THE FUTURE』に参加。少女時代の「Run Devil Run」をカバーしたほか、スルギとジョイはタイトル曲「Thank You」を歌唱した[34]

4月4日、ウェンディとイェリが、SMエンタテインメントとの専属契約を終了したことが発表された。なお、グループ活動は継続するという[35]

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メンバー

※特記を除き、韓国公式サイト[36]および日本公式サイトの「PROFILE」に準拠[37]

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年表

作品

Red Velvet

韓国

ミニアルバム
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サマーミニアルバム
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フルアルバム
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リパッケージアルバム
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デジタルシングル
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SM STATION
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映像作品
  • Red Velvet First Concert Red Room [Kihno Video](2018年7月12日)
  • Red Velvet Second Concert REDMARE [Kihno Video](2019年4月18日)
コラボレーション
  • Red Velvet x Ellie Goulding x Diplo - 『Close To Me (Remix Version)』(2019年4月5日)
  • Red Velvet & aespa - 『Beautiful Christmas』(2022年12月14日)
ミュージックビデオ
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日本

ミニアルバム
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フルアルバム
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デジタルシングル
さらに見る No., タイトル ...
映像作品
  • Red Velvet 1st Concert “Red Room” in JAPAN(2018年9月12日)
  • Red Velvet 2nd Concert "REDMARE" in JAPAN(2019年7月31日)
ミュージックビデオ
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Red Velvet - IRENE & SEULGI

ミニアルバム

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デジタルシングル

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ミュージックビデオ

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公演

要約
視点

コンサート

世界

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日本

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ショーケース

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ファンミーティング

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イベント

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出演

単独番組

  • Level up project (2017年7月27日 - 2017年8月29日、全24回、oksusu)
  • Level up project 2(2018年1月8日 - 2018年3月17日、全60回、oksusu)
  • Level up project 3(2018年8月13日 - 2018年10月5日、全40回、oksusu)
  • Level up project 4(アイリーンとスルギのみ)(2020年7月8日 - 2020年9月8日、全16回、Wavve)
  • Level up project 5(2022年9月23日 - 2022年10月28日、全12回、Wavve)

映画

テレビドラマ

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受賞歴

要約
視点
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音楽番組1位

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脚注

外部リンク

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