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NIRGILIS

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NIRGILIS(ニルギリス)は、日本の男性2人+女性1人の3人組音楽バンド。バンド名は紅茶ニルギリから伊藤孝氣が命名しているがスペルは異なる。2003年発売アルバム『テニス』発表時に正式英語表記を『NIRGILIS』とした。2014年に全員脱退したが、2021年に岩田アッチュの呼びかけにより、オリジナルメンバーである伊藤孝氣、佐竹モヨと再結成した。

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略歴

要約
視点

1993年近畿大学の大学生、佐竹モヨと伊藤孝氣によって結成される。メンバーに女の子がいた3人組だったが、女の子はすぐ脱退。以後メンバーの脱退を繰り返し、最終的には20人近くのメンバーが出入りすることになる。

1998年、岩田アッチュがキーボーディストとして加入。後にボーカルとなる。

2000年、栗原稔が加入。2001年、稲寺佑紀が加入。

2003年4月、アルバム「テニス」をリリース。レーベルはチュクリレーベル。大阪fireflyで深夜イベント/チュクリナイトを毎月開催。9月、プロデューサーにホッピー神山を迎えたシングル「真夜中のシュナイダー」でセーニャ・アンド・カンパニーよりメジャー・デビュー

2004年5月、アルバム「ニュースタンダード」をリリース。ken ishiiが楽曲「lucky star」、楽曲「赤い朝焼け」でアートスクールが参加。同年、佐竹モヨが脱退。4人編成となり、活動拠点を東京に移す[1]

2005年DefSTAR RECORDSに移籍。10月渡辺美里の「My Revolution」のマッシュアップ楽曲「コモンガール」を収録したシングル+EP2枚組パッケージ『マイレボ』をタワーレコード限定でリリース。

2006年堀澤麻衣子の歌う「アメイジング・グレイス」をマッシュアップしたシングル『sakura』をリリース。アニメ「交響詩篇エウレカセブン」オープニングテーマに使用され、スマッシュヒットを記録する。アルバム『BOY」をリリース。

2007年、アルバム「BOY」のリミックスアルバム『GIRL」をリリース。9月、伊藤孝氣脱退。これで結成当時からのメンバーは全て脱退した事になる。2009年、アルバム「RGB」をリリース。

2014年6月18日、ホームページで8月6日に全員脱退(解散)することがアナウンスされた。8月6日ビクターエンタテインメントよりアルバム「チュクリ」をリリース。EDMサウンドを取り入れることにより、新たなサウンドを実現。akinyan electro、DJ'TEKINA//SOMETHING、PandaBoY、Pa's Lam System、 Novoiski from Moonbug、Shandy Kubota、T-AK、The LASTTRAK、livetune、London Elektricity など多くのプロデューサー陣を迎えた「コラボレーション・アルバム」と、デビューしてからのシングルをまとめた事実上のベスト盤「シングル・コレクション・アルバム」からなるCD2枚組。10月25日、ツアーファイナル。新宿MARZにてラストライブを開催し全員脱退[2]

2021年6月29日、岩田アッチュ(Vo, Key, Prog)の呼びかけにより、佐竹モヨ(Key, Prog)、伊藤孝氣(G, Prog)のオリジナルメンバー2名を迎えた3人体制で約7年ぶりに再始動を発表[3]。同日に新曲2曲「nyan光」「Action!」をリリースした。11月18日、新曲『星空のラプソディ』をリリース。同曲は音楽マーケットプレイス.mura(ドットミューラ)にてアートワークと音源をセットにしてNFTとして出品した。MVの監督は映像作家のMomo Doodle。

2022年3月1日、『sakura』の原曲であるsakura(cherry blossom)のセルフカバー『sakura(cherry blossom)2022ver.』を配信[4]。『sakura』発売から16年目を記念して、公式として初めて「sakura」のMVがSMEJYouTubeチャンネルで公開された[5]。同時にSNSでは投稿参加型のイベント、チェリブロッ祭を開催。3月22日、新曲『Emoな革命』配信開始。MVも同日発表。踊っているのは佐竹モヨ。5月8日、新曲『Emoな革命』のMV『Emoな革命 鬼娘とみんなのチェリブロッ祭ver.』を公開。最初に制作されたMVでは佐竹が鬼のお面をつけて踊っているが、『鬼娘とみんなのチェリブロッ祭ver.』では鬼娘役としてダンサーの日毬を起用。チェリブロッ祭に参加した作品がMVの中に登場する。MV発表に合わせていくつかのCM動画も制作される。ナレーションを担当したのは声優の岡田まり。6月29日、再結成一周年を記念し、19年前のメジャーデビューシングル「真夜中のシュナイダー」のセルフカバー「真夜中のシュナイダー2022ver.」を発表。short ver MVが公開される。

7月11日、約1年ぶりのシングル「metropolitan」を配信。砂原良徳マスタリングを担当した。MVは映像作家・Ness(Eshakra)が担当。岩田が女優のシャロン・ストーンに扮したナレーション入りのCM風動画がSNS上で展開された。9月8日、一青窈の楽曲、「ハナミズキ」をカバー。「ハナミズキ (feat. 一青窈)[Cover]」をリリース。10月27日、1年前に発表したセルフカバー「真夜中のシュナイダー2022ver.」を2023年にアップデートした「真夜中のシュナイダー (2023 ver.)」をリリース。

2024年1月1日、新曲「冬のマジ」をリリース。2006年発表の「SNOW KISS」以来の冬ソング。ストリングスアレンジは柳田しゆが担当。3月1日、「sakura」リリースから18周年記念として「sakura (Acchu Singing with Piano 2024 ver.)」をリリース。岩田によるピアノ弾き語り。 ピアノアレンジは城戸紘志が担当。

2024年9月19日、京都メトロにて『アニメトロ』にメインアクト、djセットで出演。

2024年9月24日、シングル『TGIF』をリリース。掟ポルシェをジャケットに起用し、SNSショート動画を母親役で出演。[6]

2024年10月9日、10年ぶりのアルバム 最新シングル TGIF、metropolitan、 nyan光(new ver.) Emoな革命、冬のマジなど収録した 「なるほどTHEニルギリス」をリリース。[7]

2024年11月4日、新宿MARZにて主催イベント『なるほどTHEニルギリス〜秋の大感謝祭スペシャル」を開催。DJに掟ポルシェ、ゲストLIVEにkim taehoon。ニルギリスはバンドセットを披露[7]

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メンバー

  • 岩田アッチュ(いわた アッチュ):愛知県出身。ボーカル、キーボード、プログラミング担当。2014年の全員脱退以降様々なアーティストに楽曲提供をしつつ、音楽作家集団「月蝕會議」にも参加、現在非常勤メンバーとなっている。
  • 伊藤孝氣(いとう こうき):愛知県出身。ギター、プログラミング担当。元々広告デザイン会社にも在籍した経験から広告用デザインやSNS用のショート動画なども手がける。SNSでは岩田の家族を題材とした4コマ漫画『コアちゃん』を発表している。
  • 佐竹モヨ(さたけ モヨ):奈良県出身。NIRGILISニルギリス再結成前はタイに住んでいた。キーボード、プログラミング担当。セーニャ・アンド・カンパニーにてメジャー・デビュー時のメインソングライター。2021年の新曲「nyan光」、「Action!」、『Emoな革命』、『真夜中のシュナイダー2022ver.』ではiphoneのみでMVを制作した。
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ディスコグラフィー

要約
視点

シングル

インディーズ

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メジャー

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再結成後の配信限定シングル

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アルバム

オリジナルアルバム

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ミニアルバム

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リミックスアルバム

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再結成後の配信限定アルバム

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プレゼントCD

  1. ZERO(2002/10)
    • 関西・名古屋限定発売

参加作品

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リミックス

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プロデュース

  1. 「ワニと小鳥」
  2. 「LOOP」
    • 平野綾 - 「FRAGMENTS」(2012/05/23)5曲目
  3. 「パチスロ ゼーガペイン オリジナルソング」
  4. 「Fuzzy*」
    • Yun*chi -「Your song*」(2013/11/13)3曲目
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ミュージックビデオ

監督 曲名
北山大介 「VUNA」(出演:小西真奈美)「オドレミ」「コモンガール」「真夜中のシュナイダー」「秘密」
groovisions 「Mule」
Yuma Saito Cosmology feat. The LASTTRAK
サノ☆ユタカ/北山大介 「ソプラノ」
清水康彦 「24サーチライト」
竹石渉 「SNOW KISS」「sakura」
谷篤/高城明久 「KING」
長添雅嗣 「kiseki」
KOTO NAGARA 「アップデート」
nico graphics 「チックチックチック」
Yuji Hariu 「sakura(RAM RIDER REMIX)RADIO EDIT」
Kazuki Homma Love Stick feat. akinyan electro
不明 「Brand New Day」(出演:中田大輔)「サンダー」「Walküre
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タイアップ一覧

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ヘビーローテーション/パワープレイ

テレビ

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出演

ラジオ

  • HEAT PHONICS feat. NIRGILIS(ZIP-FM/水・24:15 - 24:35/2006.4.5 - 2007.3.28)
  • Netz Square Presents「NIRGILIS BOY meets GIRL」(FM熊本/金・15:30 - 15:40/2006.7.7 - 2007.3.23)
  • NIRGILIS エビバディ・ダンス・ナウ(TOKYO FM/金・26:30 - 27:00/2007.10.5 - )
  • ニルギリス Hey Boy! Hey Girl!(InterFM/土・21:00 - 21:30/2009.1.10〜)

テレビ

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主なライブ

ワンマンライブ・主催イベント

  • club NIRGILIS(新宿 MARZ)
  • チュクリナイト(新宿LOFT DEPOT LOUNGE)
  • 2006年 - ニルガメッシュNIGHT
  • 2006年 - みんな片思い
  • 2007年 - club NIRGILIS
  • 2014年09月06日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 広島「CLUB NIRGILIS vs 魔Q」
    w/kz / Novoiski
  • 2014年09月13日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 京都「CLUB NIRGILIS vs アニメトロ」
    w/DJ SHIMAMURA / DJ melo / T-AK
  • 2014年09月23日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 大阪「CLUB NIRGILIS vs THEXZER Vol.6」
    w/kz / PandaBoY / Novoiski
  • 2014年09月27日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 高知「CLUB NIRGILIS vs ANIMENight!」
    w/akinyan electro
  • 2014年10月04日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 名古屋「CLUB NIRGILIS vs アニメソング中毒」
    w/DJ'TEKINA//SOMETHING / The LASTTRAK
  • 2014年10月12日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 札幌「CLUB NIRGILIS vs TanuTwi」
    w/akinyan electro
  • 2014年10月19日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 福岡「CLUB NIRGILIS vs Streaming Girl」
    w/Ken Arai / SHIGAMIKI
  • 2014年10月25日 - NIRGILIS LAST DANCE TOUR 東京 LAST LIVE「CLUB NIRGILIS」
    w/kz / DJ'TEKINA//SOMETHING / PandaBoY / Pa's Lam System

出演イベント

  • 2002年10月20日 - MINAMI WHEEL 2002
  • 2003年08月08日 - スペースシャワー列伝 第29巻 ~光波(きらめき)の宴~
  • 2003年10月18日 - MINAMI WHEEL 2003
  • 2006年04月19日 - RHYTHM OF FEAR
  • 2006年10月06日 - MINAMI WHEEL 2006
  • 2006年12月21日 - スペースシャワー列伝 第64巻 ~代官山・冬の陣~
  • 2006年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 06/07
  • 2007年07月04日 - KIKKAWA KOJI CLUB RADIO JUNGLE
  • 2007年10月26日 - MINAMI WHEEL 2007
  • 2008年08月16日 - TREASURE05X 2008 ~screaming triangle 1st day~
  • 2009年01月16日 - JUICE 10th Anniversary Event "ハレチカ vol.19"
  • 2009年05月29日 - Damage presents AREA 52
  • 2009年07月19日・20日 - Goose Fresh Beat`09 (つくばロックフェス)
  • 2010年02月09日 - DRF5
  • 2010年06月12日 - ピカチュ!
  • 2010年06月26日 - onion night!LEVEL12!
  • 2010年08月13日 - HATENA6 -テクノ盆 納涼大会編-
  • 2010年10月02日 - ベスパ☆くまメロpresentsストロボ ロジック Vol.2
  • 2010年11月28日 - EXTRAVE!!!
  • 2012年07月29日 - 「未来日記」The Live World
  • 2013年12月15日 - 魔Q 4.14
  • 2014年10月05日 - OTONOTANI 2014
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脚注

外部リンク

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