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NKKシーホークス
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NKKシーホークス(エヌ・ケー・ケー シーホークス、英: NKK Sea Hawks)は、神奈川県川崎市をホームタウンとしてバスケットボール日本リーグに所属していた男子バスケットボールチームである。母体企業は日本鋼管(NKK、現・JFEエンジニアリング)。
リーグ戦5回、オールジャパン14回、全日本実業団選手権11回、全日本実業団選手権(現:実業団競技大会)2回、JBLトーナメント1回、国体5回を制覇した古豪であった。
獲得した全国タイトルは、歴代最多の計38回である。
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歴史
1939年に日本鋼管川崎製鉄所(後の京浜製鉄所、現・JFEスチール東日本製鉄所)のバスケットボール部として結成。
1948年に関東実業団1部昇格。翌年にはリーグ全勝優勝、全日本実業団選手権大会初出場初優勝。3年で破竹の94連勝(97連勝とも)を記録することになる[1]。
その間、1950年にはオールジャパンを実業団男子として初めて優勝を飾り、翌年も連覇を達成。1957年からは前人未到の6連覇も記録し、この記録は現在も破られていない。優勝回数14回も歴代最多である。
日本リーグでも、1968から4連覇を記録。松下電器・住友金属・日本鉱業とともに1960年代から1980年代にかけての社会人バスケを支える一方で、オリンピックや世界選手権などの日本代表も多く輩出した。
さらに1981年には第1回アジアクラブ選手権(現・FIBAアジアチャンピオンズカップ)で準優勝に輝く。
1990年代に入っても、全日本実業団選手権を94・95と連覇している。1996年にも第1回JBLトーナメントを制した。
1999年休部。
現在、強化指定ではないがJFE東日本京浜バスケットボール部が神奈川県社会人リーグに所属して活動中である。
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過去の成績
旧JBL
※日本リーグ1部の第22回(1988年)から第32回(1998年)まではC(クーガー)、T(タイガー)のディビジョン制を導入。
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獲得タイトル
主な歴代所属選手
- 池田博
- 坂井和史
- 平山輝武
- 宗田研二
- 五十嵐清次
- 服部信雄
- 藤田学
- 藤本裕
- 松尾武司
- 山本浩二
- 吉田正彦
- 若林薫
- 平岡雅司
- 糸山隆司(1955年〜1962年)
- 鎌田正司(1958年〜1966年)
- 谷口正朋(1968年〜1976年)
- 諸山文彦(1966年〜1973年)
- 桑田健秀(1976年〜1983年)
- 北原憲彦(1977年〜1988年)
- 塚本清彦(1983年〜1996年)
- 小川直樹(1988年〜1998年)
- エリック・マッカーサー(1991年〜1998年)
- 阿部理(1993年〜1998年)
- 後藤正規(1996年〜1998年)
- 陸川章(1984年〜1999年)
- 三宅学(1987年〜1999年)
- 金子寛治(1990年〜1999年)
脚注
関連項目
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