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T006
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T006(てぃー ぜろぜろろく)は、東芝が開発・製造し、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(東芝ブランド、現・FCNT)によって発売された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(後のau 3G)対応音声用端末である。製造型番はTS006(てぃーえす ぜろぜろろく)。
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概要
W65Tの実質的な後継機種である。端末形状は全く異なるが、機能的には既存のREGZA Phone T004(回転2軸折り畳み式)及びX-RAY(TSX06、折り畳み式)をベースとしている。本機種は20代〜30代の女性ユーザーをターゲットとしており、IPX5/IPX7等級の防水機能や下り9.2Mbps/上り5.5Mbpsの高速マルチキャリアデータ通信によるWIN HIGH SPEED(CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A)、Wi-Fi WIN、EZアプリ(J)(オープンアプリプレイヤーから正常進化したJavaアプリ用プラットフォーム)などの多彩な機能に対応している。
本機種は旧・東芝モバイルコミュニケーション社が最後に単独で開発・製造したフィーチャーフォンでもある(製造時期によっては、製造元が富士通東芝モバイルコミュニケーションズとなっているものも存在する。)。そのため2011年夏モデルまでのTOSHIBAブランドのフィーチャーフォン(T007、およびT008が該当)に関しては富士通東芝名義での開発・製造となる。
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歴史
- 2010年(平成22年)10月18日 - KDDI、および富士通東芝モバイルコミュニケーションズより公式発表。
- 2011年(平成23年)2月18日 - 全国にて一斉発売。
- 2011年6月 - auオンラインショップを除き全て販売終了。
- 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800Mhz帯・CDMA Bandclass 3/J-TACS)帯エリアによるサービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各サービスで利用する事となる。
- 2014年(平成26年)6月30日 - Wi-Fi WINのサービスが終了[3]。
- 2018年(平成30年)3月31日 - EZアプリ(B)の一部サービスの提供終了[4]。
- 2022年3月31日 - 同キャリアにおける3Gサービスの完全終了・停波により、当機種は全て使用不可となる[5][6]。
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主な機能・サービス
- 開閉ロック
- 着信アシスト
- 電子辞書
- カチャブル
- フェイク着信
- すぐメモ
- 名刺リーダー
- ECOモード
- ボイスレコーダー
- ジャンプメール
- ブログアップ機能
- ハンドミラー機能
- メール感情イルミ
- 地デジ持ち出し
- テレビ電話
- FMトランスミッター
など
関連項目
注
外部リンク
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