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TOHOシネマズなんば 別館
大阪市中央区千日前にある映画館 ウィキペディアから
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TOHOシネマズなんば 別館(とうほうシネマズなんば べっかん)は、大阪市中央区千日前にある東宝系作品を中心に上映する TOHOシネマズ直営の映画館である。
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歴史

- 1911年 - 前身となる劇場「敷島倶楽部」開業。当初は芝居小屋だったが、やがて外国映画も上映するようになる[1]。
- 1935年 - 東宝と配給契約を締結。東宝映画のロードショー館となり[1]、その後「東宝敷島劇場」と改称。
- 1956年 - 改築により「東宝敷島劇場」(洋画系)と「敷島シネマ」(邦画系)の2館体制となる[1]。
- 1999年 - 東宝敷島と敷島シネマを閉鎖・解体する[1]。
- 2000年7月 - 跡地に東宝敷島ビルが建設され、同ビル内に「敷島シネポップ」開業。3スクリーン体制となり再出発。
- 2006年10月1日 - TOHOシネマズに運営移管。
- 2010年
- 2011年5月20日 - なんばマルイ内のTOHOシネマズなんばと統合し「TOHOシネマズなんば 別館」となる。この頃より全スクリーンがデジタル上映へと移行されている。
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概要
「東宝敷島ビル」の4階にある。元々は「敷島興行」という会社が「敷島倶楽部」という館名で独自に経営・運営していた。その後「東宝敷島劇場」(洋画系)「敷島シネマ」(邦画系)の2館体制で数多くのヒット作や大作を上映していたが、経営難などにより1999年に閉館。2000年7月、東宝株式会社が経営を引き継ぎ「敷島シネポップ」に改称しリニューアルオープンした。2006年10月1日、東宝が映画興行部門をTOHOシネマズ株式会社に継承したため、現在はTOHOシネマズの所有となっている。
2003年7月から全席指定・完全入替制となった。このため、チケット売り場で購入できる前売券・株主券などの券は、当日券(時間指定券)に引き替えてから、各劇場に入場するシステムになった。チケット売り場で購入できるチケットは、鑑賞日当日分(当日券の購入)のみと、今後公開の前売券が購入できる。
上映される作品は、それまでは南街会館(2004年2月に老朽化のため閉館)で上映された東宝邦画系(特にTOHOシネマズ日劇、スクリーン2系)のムーブオーバー(続映)ものが多かったが、現在は有楽町スバル座、TOHOシネマズみゆき座・TOHOシネマズシャンテで上映されるミニシアター向けの味のある作品(アート的なもの、女性向けのもの)を中心にしている。
2011年5月20日より、なんばマルイ内にあるTOHOシネマズなんばと統合し、現在の名称に変更した。同チェーンのインターネットチケット「vit」と「シネマイレージ」も導入された[5][注 2]。
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座席数
- スクリーン10(旧シネポップ1)- 185席
- スクリーン11(旧シネポップ2)- 176席
- スクリーン12(旧シネポップ3)- 119席
※各館とも車椅子用の2席を含む。
※全スクリーンとも5.1チャンネルデジタル上映システムを採用。
脚注
関連項目
外部リンク
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