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TOHOシネマズなんば 別館

大阪市中央区千日前にある映画館 ウィキペディアから

TOHOシネマズなんば 別館
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TOHOシネマズなんば 別館(とうほうシネマズなんば べっかん)は、大阪市中央区千日前にある東宝系作品を中心に上映する TOHOシネマズ直営の映画館である。

概要 TOHOシネマズなんば 別館, 情報 ...
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歴史

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敷島倶楽部時代の1935年に公開されたP.C.L.作品『エノケンの近藤勇』(監督山本嘉次郎、1935年10月15日封切)の宣伝ポスター。
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概要

「東宝敷島ビル」の4階にある。元々は「敷島興行」という会社が「敷島倶楽部」という館名で独自に経営・運営していた。その後「東宝敷島劇場」(洋画系)「敷島シネマ」(邦画系)の2館体制で数多くのヒット作や大作を上映していたが、経営難などにより1999年に閉館。2000年7月、東宝株式会社が経営を引き継ぎ「敷島シネポップ」に改称しリニューアルオープンした。2006年10月1日、東宝が映画興行部門をTOHOシネマズ株式会社に継承したため、現在はTOHOシネマズの所有となっている。

2003年7月から全席指定・完全入替制となった。このため、チケット売り場で購入できる前売券・株主券などの券は、当日券(時間指定券)に引き替えてから、各劇場に入場するシステムになった。チケット売り場で購入できるチケットは、鑑賞日当日分(当日券の購入)のみと、今後公開の前売券が購入できる。

上映される作品は、それまでは南街会館2004年2月に老朽化のため閉館)で上映された東宝邦画系(特にTOHOシネマズ日劇、スクリーン2系)のムーブオーバー(続映)ものが多かったが、現在は有楽町スバル座TOHOシネマズみゆき座TOHOシネマズシャンテで上映されるミニシアター向けの味のある作品(アート的なもの、女性向けのもの)を中心にしている。

2011年5月20日より、なんばマルイ内にあるTOHOシネマズなんばと統合し、現在の名称に変更した。同チェーンのインターネットチケット「vit」と「シネマイレージ」も導入された[5][注 2]

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座席数

  • スクリーン10(旧シネポップ1)- 185席
  • スクリーン11(旧シネポップ2)- 176席
  • スクリーン12(旧シネポップ3)- 119席

※各館とも車椅子用の2席を含む。

※全スクリーンとも5.1チャンネルデジタル上映システムを採用。

脚注

関連項目

外部リンク

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