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YAMADA女流チャレンジ杯
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YAMADA女流チャレンジ杯(やまだじょりゅうチャレンジはい)は、上州将棋祭り委員会および日本将棋連盟が主催、ヤマダデンキ(ヤマダホールディングス)が特別協賛した将棋の女流棋戦。2015年の新設以来、決勝戦は公開対局で実施された(第5回までは準決勝も同日の公開対局)。2017年の第3回までは「女子将棋YAMADAチャレンジ杯」の名称で開催。2023年度の第8回(2024年1月決勝)を以って休止となった。
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方式
女流二段以下でプロ入り15年未満の女流棋士(タイトル戦未出場)、アマチュア選抜1名によるトーナメント[1]。
持ち時間は20分(チェスクロック使用)、切れたら一手30秒。
夏期に棋戦開始、決勝は翌年1月の「上州将棋祭り」(群馬県高崎市)にて公開対局で実施[2]。
過去の方式
- 「女子将棋YAMADAチャレンジ杯」
第1回
若手女流棋士15名(2015年4月1日時点で女流2級以上女流初段以下の女流棋士のうち、新しい順に15名)とアマチュア選抜選手1名によるトーナメント[3]。
まず16名を8組に分けて予選対局を行い、勝者が本戦に出場。本戦は8月に「ヤマダ電機LABI1高崎」にて公開対局で開催され、1日で8名によるトーナメントの1回戦から決勝まで全ての対局を行った。持ち時間は予選が30分で本戦が10分(共にチェスクロック使用、切れたら一手30秒)。
第2回
女流初段以下(女流3級含む)の女流棋士とアマチュア選抜選手1名によるトーナメント[4]。
持ち時間は20分(チェスクロック使用)で切れたら一手30秒。準決勝及び決勝が8月に「ヤマダ電機LABI1高崎」にて公開対局で開催された。
優勝者は翌年の正月に同じ会場で開催される「上州将棋祭り」にて上州YAMADAチャレンジ杯の優勝者と「上州YAMADAチャレンジ杯ドリームファイナル」と称したエキシビジョンマッチを行った。
第3回
女流二段以下(女流3級を含む)でプロ入り15年以下の女流棋士(タイトル戦未出場)、アマチュア選抜1名によるトーナメント[5]。
持ち時間は20分(チェスクロック使用)、切れたら一手30秒。
1回戦から準々決勝までの対局はまとめて1日で行う。準決勝及び決勝は8月に群馬県高崎市の「ヤマダ電機LABI1高崎」にて公開対局で開催。
第4回-第6回
第4回以降の棋戦名を「YAMADA女流チャレンジ杯」に名称変更。
女流二段以下(女流3級を含む)でプロ入り15年未満の女流棋士(タイトル戦未出場)、アマチュア選抜1名によるトーナメント[1]。
持ち時間は20分(チェスクロック使用)、切れたら一手30秒。
1回戦から準々決勝までの対局はまとめて1日で行う。準決勝及び決勝は8月に群馬県高崎市の「ヤマダ電機LABI1高崎」にて公開対局で開催。
(第6回<2020-2021年>は棋戦中止)
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歴代結果
結果
ベスト4以上の結果は以下の通り。称号、段位は対局当時のもの。
- 第2回-第5回の決勝は、若手一般棋戦「YAMADAチャレンジ杯」の決勝と同日実施(2021年度で棋戦休止)
- ※2020年・2021年は、新型コロナウイルス感染症関連の事情により、当棋戦とYAMADAチャレンジ杯は行われていない[6][7]。
- 2022年8月より第7回として当棋戦を再開。決勝戦のみ群馬での公開対局として実施される。
- 2024年度は上州将棋祭りの中止に伴い当棋戦も行われず[8]、2023年度の第8回の実施を最後に2025年1月までに「終了・休止棋戦」の扱いとなった。
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脚注
注釈
関連項目
外部リンク
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