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伊豆高原駅
静岡県伊東市八幡野にある伊豆急の駅 ウィキペディアから
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伊豆高原駅(いずこうげんえき)は、静岡県伊東市八幡野にある、伊豆急行伊豆急行線の駅である。駅番号はIZ06。第1回中部の駅百選に選ばれた。

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歴史
年表
駅名の由来
所在地の地名は伊東市八幡野であり、開業前の仮称駅名は「八幡野駅」であった[5]。だが、別荘地や行楽地として開発の拠点とする意図を踏まえ、伊豆高原とされた。高原を名乗るが隣の城ヶ崎海岸駅より標高が低い。
駅構造
島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、計2面3線を有する地上駅。海側に車両基地(伊豆高原車両区)が併設されている。
のりば
- 備考
- 乗務員区所(伊豆高原運輸区)があり、一部列車で交代が行われる。
- 2番線を上下本線とした一線スルー構造になっている。
- 時間帯によって、1~3番線すべてが上下列車に使用される。なお構造上1番線で車両の増結が行われる運用は存在しない。
- 特急待避(緩急接続)がない場合、下りは2番線、上りは3番線に入線する。
- 特急待避(緩急接続)がある場合、下りでは普通列車が1番線に入線し特急列車が2番線に入線する。上りでは普通列車が2番線に入線し特急列車が3番線に入線する。
- 引き上げ線から増結車両が入れ替えを行う際は2・3番線を支障するため、当駅で増結する列車と行き違いを行う下り列車は1番線に入線する。
- 朝夕を中心に車両交換が行われるが、その際はホームを共用する2・3番線を使用して乗換えを容易にしている。
- 日中の閑散期は当駅で普通列車の増解結が行われ、熱海方面は6両、伊豆急下田方面は3両で運転される。(リゾート21運用時は当駅で8000系電車と車両交換することがある。)
- 伊東方面に引き上げ線があり、普通列車の増結編成の留置に使われる。下田方面にはホームから引き上げ線はない。
- 伊豆高原車両区への引き込み線は伊豆急下田方面から分岐しており、入出庫する車両は一旦分岐奥の本線上に停車してから折り返す。
- 駅構内の側線に、2019年に引退したクモハ103が保存されている。
- 構内
- ホーム
構内
駅舎は高台の上にある橋上駅だが、エスカレーター・エレベーターを利用すると階段を使わないでホームと改札の移動が可能である。なおエスカレーターは上りのみの片方向運転のためホーム階から改札階への移動のみ可能。
以前は高原口、八幡野口の2つの改札口を有していた。高原口は現在の改札口付近にあり、それとは別に伊豆急下田寄りにも八幡野口の駅舎と改札があった。現在の駅ビル「やまもプラザ」の完成により八幡野改札は廃止され、改札は高原口側に集約された。なお現在も駅ビルを境に北側は高原口(桜並木口)、南側は八幡野口(やまも口)と呼ばれている。
当駅は特急停車駅のためみどりの窓口と自動券売機が設置されている。みどりの窓口には指定席空席案内(上りのみ)もある。LED式列車案内も設置済み。
SuicaおよびSuicaと相互利用可能なICカード(PASMO等)は、伊豆急行線内全駅で利用可能であり、当駅を含む一部の駅には改札内に簡易チャージ機も設置されている。
- 駅構内のレストラン街
- 駅構内の広場
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駅弁
利用状況
- 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は765人である。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
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駅周辺

その他、駅前には有料駐車場が多く、美術館や博物館などの観光施設のほか、ペンションや別荘なども多い。また高原口の前には足湯もあり休日は常に観光客で混雑する。有料駐車場は場所によっては駐車する時間で安くなる場合がある。
バス路線
- 備考
- 赤沢海岸方面は日中は予約制デマンドタクシー(いず東海タクシー)での運行となる[9]。
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隣の駅
※特急「踊り子」「サフィール踊り子」の隣の停車駅は各列車記事を参照。
脚注
関連項目
外部リンク
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