トップQs
タイムライン
チャット
視点
古邊考功
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
Remove ads
古邊 考功(ふるべ よしのり、1970年12月9日 - )は、広島県福山市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
現役時代のポジションは、ディフェンダー(DF)。一時期、登録選手名を"考功"から"芳昇"に改名(読みは同じ)していた事がある[3][4]。
Remove ads
来歴
大学卒業後、香川紫雲クラブ (現:カマタマーレ讃岐)を経て、1994年に中央防犯FC藤枝ブルックスに加入。以後ジャパンフットボールリーグからJリーグ昇格、アビスパ福岡へとプロ化した直後のチームをキャプテンとして支え[5]、1998年末にはJ1参入決定戦で川崎フロンターレやコンサドーレ札幌を破りJ2降格回避に貢献した。
1999年にJ2・FC東京に移籍。プロ化及びJリーグ加盟初年度のチームにおいて、Jリーグ経験者として守備陣をバックアップし、激しくパワフルなプレーでチームの精神的支柱として活躍した[3]。2001年、佐川急便東京SCに移籍し[3]、同年限りで現役を引退。
2002年より指導者の道を歩み[2]、2006年より柏レイソルに加入[6][7]。同郷(広島出身)の石崎信弘監督の下でフィジカルコーチを担った。
2011年には石崎が監督を務めるコンサドーレ札幌のフィジカルコーチに就任[8][9]。札幌は翌2012年からのJ1昇格を果たすも1年でのJ2降格を喫したため、古邊は石崎と共に退任することを覚悟していたが、クラブから慰留されたため、引き続き選手の強化に取り組んだ[10]。契約更新の打診を固辞し[11] 2014年限りで退任[12]。
2015年、清水エスパルスフィジカルコーチに就任[12][1]。試合後半に運動量が低下するというチーム状況を踏まえ[13]、90分間走りきれる持久力の強化に乗り出したが、例年のトレーニング不足が相まって負傷離脱者が続出[14]。J2降格の一因となった[14]。同年末に契約を満了し退任[15]。
2016年より京都サンガF.C.のフィジカルコーチに就任した[16]。
2022年1月6日、カターレ富山のフィジカルコーチに就任した[17]。
2024年より、清水エスパルスのフィジカルコーチに復帰[18]。
Remove ads
所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
- 1998年
- J1参入決定戦 4試合0得点
指導歴
- 2002年 アルビレックス新潟 アシスタントコーチ
- 2003年 - 2005年 アルビレックス新潟 コーチ
- 2006年 - 2010年 柏レイソル フィジカルコーチ
- 2011年 - 2014年 コンサドーレ札幌 フィジカルコーチ
- 2015年 清水エスパルス フィジカルコーチ
- 2016年 京都サンガF.C. フィジカルコーチ
- 2017年 - 2021年 松本山雅FC
- 2017年 - 2020年 トップチーム フィジカルコーチ
- 2021年 ユースアカデミー フィジカルコーチ
- 2022年 - 2023年 カターレ富山
- 2022年 フィジカルコーチ
- 2023年 コーチ
- 2024年 - 清水エスパルス フィジカルコーチ
脚注
- 1994年は藤枝ブルックス、1995年は福岡ブルックス
出典
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads