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秘密諜報員 エリカ
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『秘密諜報員 エリカ』(ひみつちょうほういん エリカ)は、2011年10月6日から同年12月29日まで読売テレビ制作・日本テレビ系列の木曜ミステリーシアター枠で放映されていたテレビドラマ。
概要
元スパイの過去を持つ主婦が、ひょんなことから家族に内緒で民間トラブルを解決する仕事を手伝うこととなり、スパイと主婦、相反する2つの顔を使い分けながら狡猾な悪を倒す姿を描く。栗山千明は本作が地上波の連続ドラマ初主演[1][2]で、主題歌も担当する[2]。
キャッチコピーは、「そのスパイには、もうひとつの顔がある。」
あらすじ
![]() | この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
かつて秘密諜報員としてスパイ活動を行っていた主人公・エリカ。現在は結婚し、専業主婦として幸せな家庭の日々を過ごしていた。
だがそんなある日、自宅に内閣情報調査室時代の元上司・戸塚が訪れ、スパイの経験を生かして新たに始めた民間トラブルを解決する仕事を手伝ってほしいとエリカに頼み込む。現場に戻る気持ちはないエリカだったが、家族にスパイだったことをバラすと戸塚に脅され、渋々手伝うハメに。こうして、エリカの主婦とスパイの2つの顔を使い分ける日々が始まった。
キャスト
要約
視点
主人公
戸塚シークレットサービス
- 戸塚 宗一〔45〕 - 杉本哲太
- 戸塚シークレットサービス社長。エリカの元上司だが、ある事件を機に内調を辞めた後、スパイの経験を生かし戸塚シークレットサービスを始める。自らスカウトしたエリカの実績を買い、家族にスパイだったことをバラすと脅し仕事を手伝わせる。
- 内調時代に、ある事件の情報を不正に外部に漏らした疑いを持たれ、表向きはその責任を取る形で辞めさせられたが、真の黒幕を暴くために、その後も海外組織やイリーナと接触していた。その功績が認められ、官房長官から直々に内調への復帰を打診されるが断る。
- 園田 純平〔23〕 - 井出卓也
- 関東理工大学の大学院生で、戸塚シークレットサービスのバイト。コンピュータおよび軍事オタクで、内調のコンピュータにハッキングしたことがある。メカにも強く、スパイ道具の製作や暗号解読などエリカのアシスタントを務める。特殊メイクのバイト経験もある。
高橋家
- 高橋 良介〔35〕 - 東根作寿英
- エリカの夫。温和な性格で、料理や裁縫が得意。当初はマンション暮らしだったが、「小さくてもあったかい家がほしい」というエリカの夢を叶えるために、中古の一戸建てを30年ローンで購入する。
- スパイ活動でたびたび遅く外出するエリカの口実をずっと信じていたが、太一ママとのクリスマス会の打ち合わせが嘘だったと知り、エリカの行動を疑い始める。
- 高橋 航太郎〔5〕 - 谷合純矢
- 良介の前妻の子。エリカのことをエリカちゃんと呼んでいたが、クリスマスイブの前日に犬飼に誘拐され、エリカに助けられてからはママと呼ぶようになる。
秘密クラブ「K」
- 葛城 イリーナ〔27〕 - NorA
- 秘密クラブ「K」のポールダンサー。母親はロシア人。たびたび戸塚と接触し、組織の男と犬飼が関わっている証拠を盗み出すことに成功するが、口封じのため犬飼の部下に射殺される。
その他
ゲスト
太字は依頼人 / ★はエリカが制裁を与えた人物(事件の黒幕及びその部下など)
- 第1話
- 第2話
- 第3話
- 第4話
- 第5話
- 第6話
- 第7話
- 第8話
- 第9話
- 第10話
- 第11話
- 第12話
- 第12話 - 最終話
- 最終話
- 聖フランシスコ教会の牧師(内調時代の戸塚の元上司) - 千葉真一(友情出演)
- ロシア人スパイ - Iouri Klotchkov
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スタッフ
ロケ地
- 高橋家が一戸建てに引っ越す前に住んでいたマンションは、横浜市都筑区にある港北ルミエラガーデンズが撮影に使用されていた[要出典]。
主題歌
サブタイトル
- 第10話はFIFAクラブワールドカップ2011プレーオフ・柏レイソル×オークランド・シティFC戦中継および『FIFAクラブワールドカップハイライト』放送のため、翌12月9日 0:28開始。
- 第11話はFIFAクラブワールドカップ2011準決勝・アル・サッド×FCバルセロナ戦中継および『FIFAクラブワールドカップハイライト』放送のため、翌12月16日 0:13開始。
- 6.5%を記録した第9話で、木曜ミステリーシアター枠の最高視聴率を更新した。
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脚注・出典
外部リンク
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