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日本のミュージシャン ウィキペディアから
フルカワ ユタカ(1978年2月28日 - )は、日本のミュージシャン。古川裕、と表記することもある。ロックバンド・DOPING PANDAのボーカル・ギター。DOPING PANDAではYutaka Furukawaの名義で活動している。自称・愛称ともに「ロックスター」、または「スター」。山口県山口市出身。山口県立山口高等学校、電気通信大学卒。A型。身長174cm。
フルカワ ユタカ | |
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生誕 | 1978年2月28日(46歳) |
出身地 | 日本・山口県山口市 |
学歴 | 電気通信大学卒業 |
ジャンル | ロック |
担当楽器 |
ボーカル ギター |
レーベル |
SMALLER RECORDING (2013年) NIW! RECORDS (2017年 - 2023年) asian gothic label (2023年 - ) |
共同作業者 |
DOPING PANDA (1997年 - 2012年、2022年 - ) |
公式サイト | フルカワユタカ公式サイト |
1997年にスリーピースロックバンドDOPING PANDAを結成。
2012年4月にDOPING PANDAが解散。その後、2012年8月にソロ活動を開始。
2013年1月に渋谷クアトロで初のソロ・3daysライブを行い、同年11月13日にアルバム「emotion」をリリース。2014年1月から3月にかけて、初のソロツアー「emotion tour 2014」で全国14ヵ所を回った。
2016年3月5日-4月30日、Base Ball Bearのライブツアー「Base Ball Bear Tour『LIVE BY THE C2』」でサポートギターを務める。[1]
2016年の夏フェス以降、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERSのギタリストとして参加。[2]
2017年2月には、ソロ2ndアルバムのツアー「And I'm a Rock Star TOUR」を行い、東京・名古屋・大阪を回った[3]。
翌年の2018年は、自身の音楽活動20周年・ソロ活動5周年のダブル周年イヤーとなるため、前後に多数の記念ライブやイベントが組まれた。
まず2017年11月には、自身の音楽活動の集大成的なライブ「フルカワユタカ SHELTER 3days」を東京・下北沢SHELTERにて開催。チケットは全日SOLD OUTした。1日目は「バック・トゥ・ザ・インディーズ」[4]、2日目は「フルカワユタカはこう弾き語った」[5]、3日目は「無限大ダンスタイム'17」[6]と銘打ち、各日で多彩なパフォーマンスを見せた。
2018年1月28日には、自身初の主催フェス「5x20(ファイブバイトゥエンティ)」を東京・新木場STUDIO COASTで実施[7]。大成功を収めた。なお、当日のアンコールでは、解散したDOPING PANDAが限定復活し[8]、Twitterのトレンドや各種音楽ニュースサイトに速報が掲載されるなど大きな話題を呼んだ。
2018年1月から4月にかけて、ソロ3rdアルバムのツアー「Yesterday Today Tomorrow TOUR」を行い、全国12ヶ所を回った(うち7ヶ所はバンドセット、5ヶ所はアコースティック。アコースティックの京都と札幌は特に人気が高かったため、追加公演を行った)。
2020年10月から放送されているフジテレビ系のバラエティ番組『千鳥のクセがスゴいネタGP』の番組テーマソングを担当している。
Fenderのマスタービルダー、マーク・ケンドリック(Mark Kendrick)製作のカスタムテレキャスター。DOPINGPANDA時代の2007年頃からメイン機として使用している。
白のバインディングで囲われた3tone sunburstにハムバッカーを2発搭載した所謂テレギブである。見た目ではわからないが内部がセミホロウ構造になっており、ボディ裏センターがフレイムメイプルで貫かれるなど非常に珍しい仕様で、フルカワ自身もコラムで「他で似た音のギターを聴いた事も無く、換えが全く効かないので誰かに壊されたり盗難されたりが心底怖い。」と語っている。[14]
メイン機と同じくマーク・ケンドリック製作の2ハムのカスタムテレキャスター。メイン機がセミホロウ構造であることに対し、本機は一般的なソリッドボディである。
木目を生かしたナチュラルカラーのボディに、べっ甲柄のバインディングを合わせるなど、こちらも珍しい仕様となっている。
LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERSのサポート時は本機を使用する他、自身のライブでもメイン機のトラブル時に使用される。
ハート型のホールが特徴的なアコースティックギター。弾き語りの際は本機を使用する他、登場頻度は低いがGibsonのアコースティックギターを所有している。
奥田民生から譲り受けたメインアンプ。日本限定仕様の赤いトーレックス、2ch仕様のオールチューブアンプ。フルカワは、ラインセレクターにより後述のFenderアンプと使い分けている。
白のトーレックスに、2ch仕様のチューブアンプ。ラインセレクターによりBognerとギターソロ用の歪み、バッキング用の軽めの歪み(もしくはクリーン)を使い分けている。
フルカワは自身のライブではエフェクターを一切使用せず、足元に置いてあるのは本機チューナーと、アンプを切り替えるためのラインセレクターのみである。 なお、ライン録りや自身のアンプが持ち運べない環境ではエフェクターボードを使用しており、providence製のオーバードライブやピッチシフターと思われるエフェクターを愛用する。
ゲージは11-48と太めの弦を愛用している。[15]
DOPING PANDAの公式バンドスコアによれば、チューニングは半音下げ。
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2017年11月8日 | days goes by | NIW-136 | 全12曲
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オリコン最高114位 (2017年11月20日付)。 2~12曲目はデモ音源 |
2nd | 2018年6月6日 | ドナルドとウォルター | NIW-141A |
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オリコン最高69位 (2018年06月18日付)。
1曲目は、feat.原昌和(the band apart) |
3rd | 2018年12月5日 | クジャクとドラゴン / インサイドアウトとアップサイドダウン |
NIW-143 |
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ボーナストラックは、アコースティックライブの音源を収録。CDのみの収録であり、配信はなし。 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2013年1月26日 | too young to die | 全7曲+1曲
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ライブ会場販売限定、インターネット配信限定。
現在は販売および配信を停止しており、「幻のソロ0枚目の音源」となっている。 | |
2nd | 2013年11月13日 | emotion | XQIY-1120 | 全10曲
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SMALLER RECORDINGS trailerオリコン最高81位 1枚目の「too young to die」は非公式アルバムのため、2ndのこちらが公式には「デビューアルバム」「1枚目のアルバム」と言及される。 |
3rd | 2017年1月11日 | And I'm a Rock Star | NIW-128A | 全10曲
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オリコン最高86位 プラスティックレイディは、「りぶ」に提供した楽曲のセルフカバー。物理盤(CD)にのみ収録(※2019年配信開始)。 |
4th | 2018年1月10日 | Yesterday Today Tomorrow | NIW-137 | 全10曲
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1,3,5,8の作詞はmususu氏 4のベースはタロティ、ドラムはHAYATO 7の作詞は須藤寿(髭) |
5th | 2019年7月3日 | epoch | NIW-147 |
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6th | 2022年10月5日 | ファースト・ディケイド | NIW-158 |
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フルカワ本人の意向により、CDと配信では「Blues」の曲順が入れ替えられている(配信では10曲目)。 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2015年11月4日 | I don't wanna dance | NIW113 | 全6曲
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オリコン最高151位 (2015年11月16日付)。 |
2nd | 2021年6月9日 | YF 上 | SLRL-10069 | 全6曲
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オリコン最高245位 |
3rd | 2021年10月6日 | YF 下 | SLRL-10072 | 全7曲
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オリコン圏外 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2020年3月25日 | 傑作選 | NIW149 |
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発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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2007年12月12日 | BoA『LOSE YOUR MIND feat.Yutaka Furukawa from DOPING PANDA』 | AVCD-31367B AVCD-31368 |
全4曲
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avex trax |
2008年10月15日 | ART-SCHOOL『ILLMATIC BABY』 | PCCA-2770 | 全曲ストリングスアレンジ・プロデュース | ポニーキャニオン |
2009年3月11日 | 土屋アンナ『NUDY xxxremixxxxxxx!!!!!!!!』 | CTCR-14620 | 2. LUCY (digiping panda mix) remixed by Yutaka Furukawa(DOPING PANDA) | MAD PRAY |
2012年7月4日 | NILE LONG『NILE LONG』 | NIW-79 | 4.Once In The Moonlight -afrobell Mix by yutaka furukawa- | Niw! Records |
2012年9月26日 | 須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET『The Great Escape』 | COCP-37553 | 9.フェアウェル(作詞作曲) | 日本コロムビア |
2012年10月3日 | MEG『WEAR I AM』 | KICS-1832 KICS-91832 |
6.LOVE EMOTION(作詞作曲編曲) | スターチャイルド |
2013年3月20日 | NILE LONG『Diggin' It Up』 | NIW-88 | 全曲プロデュース・レコーディングエンジニア | Niw! Records |
2015年2月4日 | りぶ『singing Rib』 | VICL-64284 | 15.プラスティックレィディ(作詞作曲) | ビクターエンタテインメント |
2015年8月26日 | ろん『ろんかば -J-POP ZOO-』 | WPCL-12183 WPCL-12172 |
6.ESCAPE(編曲) | ワーナーミュージック・ジャパン |
2016年11月22日 | Charisma.com『unPOP』 | WPCL-12466 | 3. もや燃やして(作曲/wいつか) | LIVE会場 / WMD 限定発売 |
2018年1月24日 | BRIAN SHINSEKAI『Entrée』 | VICL-64870 | 3. 東京ラビリンス ft. フルカワユタカ(ギター) | ビクターエンタテインメント |
2018年5月23日 | Sawagi『Kabo Wabo』 | NIW-140 | 2. City Bounce(Remix/Rock Star Solo mix) | Niw! Records ※RemixはYouTube限定公開。 SawagiメンバーのTwitterで「こちらRock Starことフルカワユタカ氏にとんでもないギターを注入していただいたSawagiの新曲でございます。凄すぎます。ヴァンヘイレンです。 これはまじ真似できない。」と激賞された。 |
2023年11月8日 | BiS『LAZY DANCE』 | CRCP-10482 | 1. LAZY DANCE (作詞・作曲・編曲) | 日本クラウン |
監督 | 曲名 |
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西 弾 | 「Beast」 |
三石 直和 | 「too young to die」 |
高村 佳典 | 「I don't wanna dance」 「サバク」 「真夜中のアイソレーション」 |
北山 大介 | 「days goes by」 |
青木 亮二 | 「ぼくはこう語った」 「ドナルドとウォルター」 「クジャクとドラゴン」 「コトバとオト」 |
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