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千鳥のクセスゴ!

日本のフジテレビ系列のバラエティ番組 (2020-2025) ウィキペディアから

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千鳥のクセスゴ!』(ちどりのクセスゴ)は、フジテレビ系列2020年10月8日から2025年3月2日まで放送されていたお笑いバラエティ番組[1]であり、千鳥冠番組。略称は「クセスゴ」。2023年4月23日からは毎週日曜日 19:00 - 20:00(JST)に放送されていた。放送開始から2023年3月23日までは『千鳥のクセがスゴいネタGP』(ちどりのクセがスゴいネタグランプリ)の番組タイトルで毎週木曜日 21:00 - 21:54(JST)に放送されていた。

概要 千鳥のクセがスゴいネタGP↓ 千鳥のクセスゴ!, ジャンル ...
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概要

要約
視点

今輝く人気芸人らが、普段披露しているネタとは一味違う「クセがスゴいネタ」を披露し、それをMCの千鳥やゲストたちがスタジオで観覧する[注釈 1]。基本的にネタは単発だが、人気の出たものはシリーズ化することもある[注釈 2]。ネタVTRのほか、芸人によるチャレンジ企画など趣向を凝らしたコーナーも放送される。

スタジオの進行は主にノブが務め、番組の最後で大悟がグランプリを決定する。千鳥の二人は毎週異なるコスチュームを纏う。

制作は『全力!脱力タイムズ』チームが担当[2][3]

2度のパイロット特番を経て、2020年10月より『直撃!シンソウ坂上』の後番組として木曜21時台でレギュラー放送を開始[4]。千鳥が2人揃ってフジテレビでゴールデンタイムのレギュラー番組を担当するのは『ピカルの定理』以来7年ぶりとなる[3]

2021年1月2日には『逃走中』との合体スペシャルが放送された[5][注釈 3]。2021年5月3日から9日にかけて、本番組をベースとした「クセバラWEEK」が行われた[6]

2023年4月より、従来のネタ披露に新企画を加えて『千鳥のクセスゴ!』へと番組名が改題されて、放送時間が毎週日曜19時台に変更された[7]。また、日曜20時枠では同じく千鳥がMCを務める『千鳥の鬼レンチャン』も放送されているため、フジテレビの日曜19時台・20時台に千鳥がMCの冠番組が2番組連続で放送されることになる。しかし、枠移動後は『鬼レンチャン』と交互に隔週で2時間SP(19:00 - 21:00)という体制で放送されており、本番組が日曜19時台の1時間で通常放送されたり、同日に『鬼レンチャン』と1時間刻みの形で並んで放送されたことはレギュラー放送終了まで一度もなかった。また、特番や『鬼レンチャン』のスペシャルによる休止が多く、2024年10月・11月は一度も放送がなかった(予定では同年10月27日は20時台以降に選挙特番が組まれていたため、初めての1時間編成が予定されていたが、『MLBワールドシリーズ』のダイジェストに変更になった)。

2025年1月1日の5:00 - 6:55に新春スペシャルが放送された[8][注釈 4]

2025年1月12日の放送は19:00-21:00の2時間スペシャルの予定だったが、21時台に放送している『だれかtoなかい』に出演している中居正広の報道を受け、1時間拡大し、19:00-21:54までの3時間スペシャルとして放送した[9]。その後、『だれかtoなかい』が正式に番組終了となり、4月の改編までのつなぎ番組として、同年2月2日・2月16日にも19:00 - 21:54に立て続けに3時間スペシャルが放送された。

2025年3月2日の3時間スペシャルを以って、木曜21時台時代を含めた約4年半の歴史に幕を下ろしレギュラー放送を終了した。日曜19時枠の後継番組は後座番組『千鳥の鬼レンチャン』が1時間前拡大6分短縮の19:00 - 20:54となる。

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出演者

要約
視点

MC

ネタ披露者

非常に多いため、パイロット版・木曜レギュラー版・日曜レギュラー版合わせて5回以上出演経験がある芸人に限る。特別出演者に関しては「放送リスト」を参照。以下、()内はパイロット版、[]内は木曜レギュラー版、{}内は日曜レギュラー版においての出演回を表す。斜体は過去に放送されたネタの再放送のみでの出演回、太字はグランプリ受賞回。

出典:[10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49]

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放送リスト

要約
視点

以下、「特別出演」は芸人と共にコラボネタを披露したタレントを指す。

千鳥のクセがスゴいネタGP

パイロット版

2020年(令和2年)
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木曜ゴールデンタイム時代

2020年

2020年(令和2年)
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2021年

2021年(令和3年)
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2022年

2022年(令和4年)
さらに見る 回, 放送日 ...

2023年

2023年(令和5年)
さらに見る 回, 放送日 ...

千鳥のクセスゴ!

日曜ゴールデンタイム時代

2023年

2023年(令和5年)
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2024年

2024年(令和6年)
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2025年

2025年(令和7年)
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スピンオフ

TVer特別版

TVerでは以下のスピンオフ番組が配信されていた。内容は千鳥の代わりにクセスゴ出演芸人がネタを見てグランプリを決めるというものだが、グランプリは決まってネタではなくネタにまつわる物事である。

FNSラフ&ミュージック

2021年8月28日には『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』内で「クセスゴ歌謡祭」がコーナーとして行われ、秋山竜次山本博ロバート)、大村朋宏トータルテンボス)・晴空親子、狩野英孝加藤礼愛&久保田かずのぶ(とろサーモン)、佐久間一行友近トレンディエンジェル堀内健ネプチューン) &オラキオレイザーラモンRGレイザーラモン)&かみちぃ(ジェラードン)が以下のネタを披露し、佐久間一行の「CHANGE/日谷ヒロノリ」がグランプリを受賞した。

1 EIKO(狩野英孝) ドラえもんのうた
2 友近 タテトティの歌〜三日月〜 (絢香)
3 加藤礼愛 × 久保田かずのぶ(とろサーモン) うっせぇわ
4 天山広吉 & 本間朋晃 青いイナズマ
5 トレンディエンジェル セニョール斎藤 モノマネSHOW
6 リュージ(秋山竜次(ロバート)) 植物
7 レイザーラモンRG & かみちぃ(ジェラードン) Dynamite/BTSに乗せて松本人志あるある
8 大村朋宏(トータルテンボス)× 息子・晴空 切実 (covering「白日King Gnu)
9 堀内健(ネプチューン) リーゼントポリスの防犯キャンペーン
10 日谷ヒロノリ CHANGE

全力!脱力タイムズ70分SP

2024年9月27日の『全力!脱力タイムズ』のコーナー「日本の論点」ではコラボレーションマーケティングを取り上げられ、『脱力タイムズ』が本番組と『千鳥の鬼レンチャン』との3番組コラボレーションを図るコントが放映された。『脱力タイムズ』に出演する全力解説員がコラボネタや『サビだけカラオケ』に挑む中、途中で事件に巻き込まれるという内容[50]

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ネット局

要約
視点

木曜レギュラー時代

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※20:00開始のスペシャル放送の場合、番組終盤の6分間はローカルセールス枠のため通常時フルネット局がフジテレビの放送終了6分前に飛び降りとなる場合がある一方、同時ネット局(飛び降り局)でも放送局の都合によってはそのままフルネットで放送される場合があった。

CS・フジテレビONEでは2022年4月4日(月)21:00から放送開始(地上波放送:2020年5月30日分から)[51]

日曜レギュラー時代

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※スペシャル放送の場合、番組終盤の6分間はローカルセールス枠のため通常時フルネット局がフジテレビの放送終了6分前に飛び降りとなる場合(主に地域別の選挙関連のニュースが大半)がある一方、同時ネット局(飛び降り局)でも放送局の都合によってはそのままフルネットで放送される場合がある。

パイロット版第1弾

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パイロット版第2弾

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スタッフ

要約
視点

レギュラー版

レギュラー版以降に加入→●

  • ナレーション:服部潤(第2回 - )、湯浅真由美 (クセスゴ人生劇場のみ担当)、深川和征谷茜子松村未央渡辺和洋(フジテレビアナウンサー)(湯浅〜渡辺→●)
  • テーマ曲:フルカワユタカ
  • 構成:樅野太紀堀江利幸、酒井義文、宮地ケンスケ、カツオ、谷口マサヒト、飯塚亮昌(堀江→第2回 - )
  • 美術制作:木村文洋
  • デザイン:鈴木賢太(フジテレビ)
  • アートコーディネーター:塩谷達郎
  • 大道具制作:浅見大
  • 装飾:岡田寿也、山﨑涼佳(共に●)
  • アクリル装飾:犬塚健(●)
  • 電飾:日下信二(●)
  • 衣裳:西尾美久(●)
  • メイク:山田かつら(レギュラー初回までは美術協力)
  • TD:勝村信之(フジテレビ、●)
  • TP:高瀬義美(第2回 - )
  • SW:池田幸弘(第2回 - )
  • CAM:吉原喜久
  • 音声:小清水健治
  • VE:武田和浩(●)、山下将平(第2回と●)【週替り】
  • 照明:宗像徹馬
  • 編集:井上真一、青柳宇恭、野殿宗一郎、土田健裕、八木凌、中井達文(共に●)、小川琢磨(第1・2回と●)【週替り】
  • MA:鈴木久美子
  • 音響効果:松長芳樹
  • CG:Global Japan Corpration
  • イラスト:WAGI(●)
  • 美術協力:フジアールテルミックナカムラ綜美、東京衣裳
  • 技術協力:ニユーテレスfmt、ENO.STUDIO、IMAGICA Lab.、casinodrive、東京オフラインセンター
  • 画像協力:PIXTA
  • 広報:土井(出)友美(フジテレビ、●)
  • 営業:金子千紗都(フジテレビ、●)
  • HP:根橋安曇(フジテレビ、●)
  • TK:TBG(第1・2回と●)
  • デスク:樋口麻紀(●)
  • Special Thanks︰狩野雄太(フジテレビ、以前は企画、●)
  • 編成:草ヶ谷大輔(フジテレビ、●)
  • 制作管理:神原孝(FCC、以前はアドバイザー→チーフプロデューサー)
  • AD:坂根佑哉、下川翔平、辻智哉【毎週】、小林由希菜、大澤慶己、一ツ木圭介、大場貴幸、太田寛子、高塚雅也、荒木里緒、田名網晃二、松本千明、佐藤のあ(乃愛)、小田島玲奈、藤野隼哉、森本貴大、菅桃香、直江有佑、八木淳志、比村空、諸角諒【週替り】(坂根~諸角→●)
  • AP:湯田遥水(HIHO-TV)、角田英次郎(吉本興業)、大須賀美紀、土田香織(吉本興業)、嶋村理奈(全員→●)
  • ディレクター:水口健司(シオプロ)、村中良輔(FAT TRUNK)、津宏典、渡邉祥子、奥田鷹章、濱島敦志【毎週】、岩崎陽介、白岩大輔、中森達也、田崎雅史・中谷航・渡辺均(田崎〜渡辺→BACK-UP)、二宮孝太郎、瀧本卓、金城和彦、伊藤雄太、溝口幹、久保基樹、温井精一(フジテレビ)、松尾竜二、齋藤誠也【週替り】(水口・津→第2回 - 、渡邉以降→●、奥田・濱島→共に以前はAD、田崎・伊藤→一時離脱→復帰、中森→第1・2回はAD→一時離脱)
  • プロデューサー:中村倫久(HIHO-TV)、鈴木裕奈(FCC、●)、富永衣里子(吉本興業、●)、中垣佐知子(ファウンテン)、住田雄一(FAT TRUNK、●)、大川泰(STAY TUNED)、今瀧陽介(BACK-UP、●)【毎週】、大澤宏一郎(太陽カンパニー、●)【週替り】
  • 演出:高瀬康宏(FCC、演出回以外は毎週ディレクター)、佐藤一輝(第1・2回はディレクター)、才藤仁(吉本興業)、陣崎行夫、扇山篤司、川田忠仁(BACK-UP)、内田雅行(才藤以降→●、内田→一時離脱→復帰)【週替り】
  • チーフプロデューサー:大川友也(フジテレビ、●)、加藤大(FCC、第1・2回はプロデューサー)
  • 総合演出・プロデューサー:名城ラリータ(FCC、第1・2回は総合演出のみ)
  • 制作協力:FCC吉本興業よしもとブロードエンタテインメントHIHO-TV、FAT TRUNK、STAY TUNED、BACK-UP MEDIA【毎週】、太陽カンパニー【週替り】(FAT・STAY→第1回は協力、YBE・HIHO・BACK・太陽→●)
  • 制作:フジテレビ編成総局バラエティ制作局バラエティ制作センター(2023年7月30日 - 、以前は編成制作局バラエティー制作センター)
  • 制作著作:フジテレビ

過去のスタッフ

  • ナレーション:立木文彦(第1回)、山崎岳彦(山崎→●)
  • 衣裳:岡田夏海(第1・2回、第1回は夏奈名義)
  • アクリル装飾:斉藤祐介、川満貴志(川満→●)
  • 装飾:門間誠、田中春(田中→●)
  • 電飾:後藤佑介
  • 衣裳:宮澤愛(●)
  • SW:遠藤俊洋(第1回)
  • VE:水野博道(第1回)
  • TK:小国幸恵(●)
  • 美術協力:チトセアートテレフィット(共に第1回)
  • 広報:瀬田裕幸・小穴浩司・望月亜慧梨(フジテレビ、小穴・望月→●)
  • 営業:阿部花恵・佐藤三保子・吉川厚・栗山みゆ(フジテレビ、阿部→第1回、佐藤→第2回、吉川・栗山→●)
  • SNS:谷川有希・深田梨沙(フジテレビ、●)
  • HP:末吉あずさ(フジテレビ)
  • SPECIAL THANKS:小仲正重(フジテレビ、第1回)
  • デスク:杦本宜子(●)
  • AD:並田傾矢、村田穂乃香、長谷川光紀、山本雅美、西村亮佑、鈴木悠真、有瀬典崇、権田信太朗、神山豪太、矢吹悠真、杉本弘輝、丸野乙葉、幸徳夏澄、荻原(浦)奈津子(並田・村田→第1回、西村→第2回、長谷川・山本・権田・神山・丸野・幸徳・荻原→●、幸徳・荻原→毎週)
  • AP:寺西泰寿・高橋くれあ・服部有紀子・香西大輝・手塚賢・中井謙吾(吉本興業、寺西→第1回、高橋→第2回、服部・香西・手塚・中井→●)、川島桃子(川島→第2回 - )、半田悠理(半田→FCC、●)、福田道子(●)
  • ディレクター:庄司裕暁(FCC)、佐藤裕司・小島啓太(吉本興業)、石原良憲・泉貴晶(BACK-UP)、浅野慶太、根ヶ山高弘(CRANKY)(庄司→第1回、根ヶ山→以前は不定期、佐藤~根ヶ山→●)
  • プロデューサー:三井静香(FCC、第1・2回)、肥後篤人(吉本興業、第1回は制作プロデューサー)、林美菜(●)
  • チーフプロデューサー︰田村優介(フジテレビ、●)
  • 総合演出:鈴木一休(FCC、第1回)
  • 制作協力:GUTS(第1回は協力)、クランキー(CRANKY)(●)
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脚注

関連項目

外部リンク

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