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DOPING PANDA

日本のバンド (1997-2012、2022 - ) ウィキペディアから

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DOPING PANDA(ドーピング・パンダ)は、日本スリーピースロックバンド[1]。所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。所属レーベルソニー・ミュージックレコーズ内のgr8!records。略称は「ドーパン」。

概要 出身地, ジャンル ...

概要

1997年結成。ギターロックにディスコビート、デジタルサウンドを融合した楽曲でインディーズ時代から注目を浴び、ディズニーのカヴァーコンピレーションアルバムDIVE INTO DISNEY』への参加で広くその名を知られるようになった。

2004年にリリースされたアルバム『We in Music』もインディーズチャートで好セールスを記録し、翌2005年に『High Fidelity』でメジャーデビュー。

2006年8月4〜6日に開催されたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006では、セカンドステージであるLAKE STAGEにおいて、期間中最多の1万人超を記録した。

2007年1月24日にシングル『Can't Stop Me』を発売。オリコンシングルチャートは、41位にランクインした。 6月15日にはミュージックステーションに初出演し、「I'll be there」を披露した。

2008年3月12日にリリースしたアルバム『Dopamaniacs』はオリコンアルバムチャート、18位にランクインした。

2012年1月28日、同年4月19日のライブをもって解散することを発表[3]した。

2012年4月19日、TOKYO DOME CITY HALLにてラストライブ「DOPING PANDA 2012/4/19」を開催し解散[4]

2018年1月28日、東京・新木場STUDIO COASTにて行われたFurukawa主催のライブイベント『フルカワユタカ presents『5×20』』にてTaro、Hayatoがシークレットゲストとして登壇し、解散から約6年ぶりにメンバーが集結。『The way to you』『GAME』『Crazy』『Transient Happiness』を披露した[5]

2022年1月28日、10年ぶりに活動再開することを発表。2022年3月2日にニューアルバム『Doping Panda』をリリースし、発売日にはアルバム予約購入者限定抽選でドーパンの“聖地”、東京・新代田FEVERで100人限定のリリースイベント『Reunion Kickoff Party at FEVER』を開催。[6]

2025年9月10日、約3年ぶりとなるニューアルバム『in my mind』をリリース予定[7]

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メンバー

Yutaka Furukawa
ボーカルギタープログラミング
作詞・曲クレジットは「古川裕」、再結成以前は「YUTAKA FURUKAWA」名義。1978年2月28日生まれ。山口県出身。A型。電気通信大学卒業。
2012年8月、公式ホームページ開設と共にソロとして、活動開始を発表。
Taro Hojo
ベースコーラス
1976年9月18日生まれ。神奈川県川崎市出身。B型。電気通信大学卒業。
再結成以前は「TARO HOUJOU」名義。通称は「タロティ」。
Hayato Beat
ドラムス、コーラス
1978年4月24日生まれ。茨城県古河市(旧猿島郡・さしま)出身。AB型。
再結成以前は「HAYATO」名義。本名は稲葉隼人[8]
物販デザインにも携わっている。
解散後はチャットモンチーのマネージャーを経て、福岡晃子が立ち上げた徳島県のイベントスペース「OLUYO」の副代表を務めている[9]
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備考

結成当時のバンド名は「PSYCHEDELIC GORILLA」という名前で、4人編成でHojoがバンドマスターを務めていた。しかし、“サイケ”ではないことから、メンバーチェンジと共に現在のバンド名に変更。それについて後にHayatoがRooftopのインタビューで「ドーピングでもないけどね(笑)。」と発言している[10]

なお、Furukawaは自身のコラム等で“トロピカルゴリラ”というバンドと“ゴリラ被り”していることが発覚したために改名を余儀なくされたとも話している。この際に「ゴルゴ13をランダムに開き、当てずっぽうに指さした文字で決める」方式で「ドーピング」と「パンダ」を組み合わせた名前に決めたという[11]

DOPING PANDAのファンは「ドーパメイニア」および「メイニア」と呼ばれており、ツアーで回る各地方では地名を頭につけて「○○(地名)メイニア」と呼称することがある。

アルバム『PINK PaNK』に収められている「Transient Happiness」はライブで最も盛り上がる楽曲の一つであり、その理由として間奏でFurukawaが足技(通称パカパカ、ハポネスステップとも)を披露することが挙げられる。この様子は1st DVD「LIVE-ISM」で確認することができる。また、この曲は最近のライブでは曲の終盤辺りでFurukawaが両手タッピングをするのもこの曲が最も盛り上がる要因でもある。

2002年にはthe band apartとの共同ライブイベント、『mellow fellow』が行われ、共作「SEE YOU」を限定リリースした。2005年のMONSTER baSHでステージから飛び降りたFurukawaは動けなくなり、担架で搬送された。そのことをMC等で現在もしばしばネタにしている。Furukawaは2007年にm-floのライブ、『COSMICOLOR』の横浜アリーナでのファイナルに参加、VERBALと「she loves the cream」で共演した。またこのライブのカーテンコールで、FurukawaはBoAと隣り合わせになる。その後Furukawaは「LOSE YOUR MIND feat.Yutaka Furukawa from DOPING PANDA」のPV撮影で再びBoAと会うのだが、「初めまして」と挨拶したBoAに手を繋いだことがあると答えたところ、いぶかしがられてしまったとのこと[12]。Furukawaは親交のあるART-SCHOOLの楽曲「ILLMATIC BABY」をプロデュースしている。なお沢尻エリカが日経エンターテイメントのインタビューで、よく聞く音楽として名前を挙げている。

ディスコグラフィー

要約
視点

インディーズ

シングル

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アルバム

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リミックス盤

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メジャー

シングル

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アルバム

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配信限定シングル

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DVD

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ミュージックビデオ

  • Fine by me (ディレクター:五十嵐優人)
  • The way to you (ディレクター:五十嵐優人)
  • Transient Happiness (ディレクター:三木孝浩)
  • Under The Sea (ディレクター:Masashi Ohiwa)
  • Lovers Soca
  • Start me up
  • Hi-Fi (ディレクター:清水康彦
  • The Fire (ディレクター:清水康彦)
  • MIRACLE (ディレクター:清水康彦)
  • Blind Falcon (ディレクター:清水康彦)
  • MIRACLE (LIVE Ver.) (ディレクター:大沢昌史)
  • The fast soul got all (reason) (ディレクター:古川裕 & 江原慎太郎)
  • Can't Stop Me (ディレクター:清水康彦)
  • I'll be there (ディレクター:清水康彦)
  • Crazy (ディレクター:ELECROTNIK)
  • nothin' (ディレクター:清水康彦)
  • beautiful survivor (ディレクター:タナカノリユキ
  • majestic trancer(ディレクター:ELECROTNIK)
  • Beat addiction(ディレクター:佐藤広明 & DOPING PANDA)
  • Imagine(ディレクター:大喜多正毅)

参加作品

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タイアップ一覧

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ヘビーローテーション/パワープレイ

テレビ

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メディア出演

ラジオ 

主なライブ

ワンマンライブ・主催イベント

  • 2006年 - DOPING PANDA TOUR06 DANDYISM〜ALL-ONE-MAN-SHOW!!〜
  • 2008年 - DOPING PANDA Tour'08"Dopamaniacs"
  • 2009年 - DOPING PANDA JAPAN TOUR FINAL
  • 2010年 - DP SUMMIT
  • 2011年 - DP SUMMIT season1 FINAL TOUR
  • 2011年 - YELLOW FUNK TOUR 2011
  • 2011年 - Road to the YELLOW FUNK TOUR
  • 2012年4月19日 - DOPING PANDA 2012/4/19
  • 2022年3月2日 - Reunion Kickoff Party at FEVER
  • 2022年4月~5月 - ∞ THE REUNION TOUR
  • 2024年9月~11月 - mugendai THE CARNIVAL 2024

出演イベント

  • 2001年04月16日 - STOMPIN'BIRD "CRACKER'S COOL CLASH RELEASE PARTY"
  • 2001年12月30日 - STOMPIN' BIRD presents HIGH JACK
  • 2002年07月26日 - FUJI ROCK FESTIVAL '02
  • 2004年08月14日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004 in EZO
  • 2004年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 04/05
  • 2005年03月15日・16日 - フジファブリック スプリングツアーネオマレルミン2005
  • 2005年08月06日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005
  • 2005年08月13日 - SUMMER SONIC 2005
  • 2005年08月19日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
  • 2005年08月28日 - MONSTER baSH 2005
  • 2005年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 05/06
  • 2006年04月29日 - ARABAKI ROCK FEST.06
  • 2006年08月06日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006
  • 2006年08月12日 - SUMMER SONIC 2006
  • 2006年08月15日 - SUMMER SONIC AFTER
  • 2006年08月19日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO
  • 2006年08月26日 - MONSTER baSH 2006
  • 2006年08月27日 - Sky Jamboree 2006 〜夢模様〜
  • 2006年12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 06/07 -WEST-
  • 2006年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 06/07
  • 2007年08月04日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2007
  • 2007年08月11日・12日 - SUMMER SONIC 2007
  • 2007年10月08日 - MUSIC ON! TV GG07
  • 2007年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 07/08 -WEST-
  • 2007年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 07/08
  • 2008年07月26日 - SETSTOCK'08
  • 2008年08月15日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO
  • 2008年08月24日 - MONSTER baSH 2008
  • 2009年05月17日 - FM802 & SPACE SHOWER TV presents SWEET LOVE SHOWER 2009 SPRING
  • 2009年08月01日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009
  • 2009年12月24日 - MTV Boo Xmas 09
  • 2009年12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 09/10
  • 2010年03月21日 - MUSIC CUBE 10
  • 2010年11月06日 - HAWAIIAN6 presents RUSHING POWER 2010 TOUR
  • 2011年08月20日 - Re:mix 2011
  • 2022年6月12日 - THE CAMP BOOK 2022
  • 2022年7月29日 - FUJI ROCK FESTIVAL '22
  • 2022年9月18日 - 氣志團万博2022〜房総魂〜
  • 2022年10月8日 - THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2022(新型コロナウイルスの影響で中止)
  • 2022年11月26日 - ACIDMAN presents SAITAMA ROCK FESTIVAL "SAI" 2022
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脚注

外部リンク

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