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全国健康福祉祭
歳以上を中心とするスポーツと文化の祭典、愛称「ねんりんピック」 ウィキペディアから
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全国健康福祉祭(ぜんこくけんこうふくしさい)は、60歳以上を中心とするスポーツと文化の祭典である。愛称はねんりんピック。厚生労働省、開催都道府県および政令指定都市、長寿社会開発センター、スポーツ庁の共催で開催されている。

概要
1988年(昭和63年)に、厚生省50周年記念事業の一環として、兵庫県と神戸市が地元主催者となり、第1回ひょうご大会が開催された。以来、毎年各都道府県持ち回りで開催されている。しかし2020年は新型コロナウイルス感染症感染拡大で厚労省と岐阜県は1年延期すると発表した[2]。後に2025年に再延期。後年開催地も1年スライドとなる[3]後に岐阜開催は2025年の第37回大会に延期となった。
1991年岩手大会以降、大会テーマソングは白鳥英美子の「明日へとつづく道」。
開催される主な行事
総合開会式
総合開会式は国民スポーツ大会開会式会場で行うのが慣例であるが、第7回香川大会(香川県営野球場)、第12回福井大会(サンドーム福井)第13回大阪大会(大阪ドーム)第18回福岡大会(福岡ドーム)、第22回北海道・札幌大会(札幌ドーム)、第34回神奈川・横浜・川崎・相模原大会(横浜アリーナ)第36回とっとり大会(鳥取県民体育館、当初は隣接の陸上競技場で予定していたが荒天のため変更[4])といった屋内施設や野球場で開会式を行ったこともある。
彬子女王を迎え、ウェルカムアトラクション、選手団入場行進、炬火点火(第12・13・34回はモニュメント点灯式、第36回は前述の通り炬火点火なし)、彬子女王のおことば、○○宣言(○○の中に開催地が入る)、メインアトラクションが行われる。以前は常陸宮夫妻が御臨場されていた。
交流大会
スポーツ・文化のふれあいを図るため、交流大会として行われる。
スポーツ交流大会
ふれあいスポーツ交流大会
文化交流大会
文化行事
総合閉会式
次回開催地への大会旗引継、アトラクションが行われ、4日間の大会に幕を閉じる。
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開催地一覧
その他
- 本イベントの協賛イベントとして、全国ゴールデンシニアバスケットボール大会が開催される。
- 高齢者層対象の全国健康福祉祭とは逆に、35歳以下の地域青年を対象とした全国青年大会というスポーツ・文化の祭典もある。
- 同様の目的で高齢者スポーツ大会が全国各地の自治体で行われている。
脚注
外部リンク
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