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アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ!〜

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アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ!〜』(アイドルのあな にっテレジェニックをさがせ)は、2009年から2014年の4 - 6月期[2]日本テレビで放送されていたバラエティ番組である。地上波ではハイビジョン制作であるが、CS放送ではレターボックス放送

概要 アイドルの穴 〜日テレジェニックを探せ!〜, ジャンル ...
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概要

2009年で12年目となる日テレジェニックが、初めて全メンバーを視聴者の投票による「サバイバルオーディション」で選ぶこととなった。

日テレジェニックを目指すアイドルの卵たちが、視聴者へのアピールの為毎週さまざまな課題にチャレンジする。放送後、携帯サイトで配信される「待受画像コンテンツのダウンロード数」を基本とし、「マシェリ(ライブチャット)での獲得ポイント」、「ライブイベントの集客」や「物販ポイント」「着うたダウンロード数」などを総合的に判断してランキングを作成。その週最下位となった候補生が毎週数名ずつ脱落し、最終回まで残った者が日テレジェニックの正式メンバーとなる。

第1回となる2009年シリーズでは、決定した正式メンバーが次番組『日テレジェニックの穴』のレギュラーとなるという特典も設けられた(一部の脱落メンバーも「有吉じぇにっく」「反逆同盟」という名目で出演している)。

番組内では90年代を髣髴とさせる字幕テロップを多用している。なおCS放送日テレプラスで地上波放送翌日の23:50 - 24:10と翌週金曜日の24:30 - 24:50に再放送される(2009年シリーズ)。2010年6月16日より、CS放送日テレプラスにて2010年シリーズの放送が始まった。なお、地上波放送分(4月 - 6月)の映像をそのまま利用しているので、すでに終了している当時の告知内容については募集を終了したという旨の表示を追加して放送している。長崎国際テレビでも、9日遅れ(月曜24:29 - 24:59)でレギュラー放送されている。

『アイドルの穴2011』では、初めて番組テーマ曲が制作され、候補生25名全員が歌っている(オープニングテーマは「穴♡谷♡逢いたくて」、エンディングテーマは「てのひらぎゅっと」)。なおテーマソングには各候補生がソロで歌ったバージョンもあり、着うたとして配信(ダウンロード数は脱落レースに含まれる)された。

2015年度はリニューアルされサバイバル要素が無くなった、『次世代アイドル発掘バラエティー 人気者になろう![3]が放送された。

関連イベント

ライブチャット

マシェリというサイトで行われる生ライブチャットイベントの視聴者参加ポイントも脱落レースに関係してくる。チャットイベントでは、当日参加者からリクエストをもらい生写真を撮ってもらえるコーナーや、生写真をダウンロードできるページが、マシェリ内に備わっている。

ライブイベント

都内のライブスペースを借りて候補生によるイベントを開催している。入場客に投票券を渡し、その投票が脱落レースに影響する。

撮影会

候補生をモデルとした撮影会を実施している。参加人数によって脱落レースに影響する。

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出演者

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候補生とランキング結果

要約
視点

2009年

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  • 以上の結果、小泉麻耶、清水ゆう子、小池唯、米村美咲、齊藤夢愛が日テレジェニック2009の正式メンバーに選ばれ、翌年のバンクーバーオリンピックのサポーターガールを務めることと同時に東京マラソンにエントリーされた。
  • 脱落した11人には準日テレジェニック2009の称号が与えられた。
  • 上原みなみ、岡本みづき、新生かな子は脱落後、『ミスFLASH2009』にエントリーした。
  • 水上桃華は脱落後、同局で同じスタッフによって放送されている『アイドル☆リーグ!』に出演している。
  • 主なタイトルホルダー

 制コレ2005準グランプリ 齊藤夢愛 2008グランプリ 吉川このみ、準グランプリ 米村美咲

 ミスマガジン2008マガジンメイト 小池唯

 ミスFLASH2008準グランプリ 野田彩加       

2010年

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  • 以上の結果、中村知世、木村好珠、内田理央、伊藤れいこ、滝川綾、浅倉結希が日テレジェニック2010の正式メンバーに選ばれた。
  • 脱落した15人には準日テレジェニック2010の称号が与えられた。
  • 小野由華は体調不良により第7回を最後にリタイア扱い。
  • 吉田桃子は同時期に『ミスマガジン2010』にもエントリーした。
  • 浅居円は脱落後、『ミスFLASH2011』にエントリーした。
  • 大杉亜依里は脱落後、『ミスヤングチャンピオン2010』にエントリーした。
  • 主なタイトルホルダー

 ZAK THE QUEEN2008準グランプリ 滝川綾

 制コレ2008準グランプリ 美華

 グラビアJAPAN2009準グランプリ 滝川綾

2011年

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  • 以上の結果、広瀬玲奈、中村葵、高嶋香帆、大矢真夕、緑川静香、広村美つ美が日テレジェニック2011の正式メンバーに選ばれ、翌年の東京マラソンにエントリーされた。
  • 脱落した19人には準日テレジェニック2011の称号が与えられた。
  • 井上小百合はベスト妹賞を受賞した[5]。後に乃木坂46に加入した。
  • 黒沢ちさは体調不良により第3回を最後にリタイア扱い。
  • 安藤遥は同時期に『ミスマガジン2011』にもエントリーした。
  • 主なタイトルホルダー

 制コレ2007準グランプリ 鮎川穂乃果

 レースクイーン・オブ・ザ・イヤー2008-2009グランプリ 大矢真夕

 ミスヤングチャンピオン2010準グランプリ 篠原冴美

2012年

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  • 以上の結果、桜子、栗田恵美、白河優菜、柴小聖、今野杏南、船岡咲が日テレジェニック2012の正式メンバーに選ばれ、ロンドンオリンピックのサポーターガールを務めた。
  • 脱落した39人には準日テレジェニック2012の称号が与えられた。
  • この年は全員が関東圏出身者の選出者。
  • 中村友美は学業専念により第1回を最後にリタイア扱い。
  • 番組DVDに封入されている投票券による人気ランキングにより櫻井ゆりのが第9回に復活した。
  • 主なタイトルホルダー

 ミスマガジン2010審査員特別賞 立花陽香

 汐留グラビア甲子園2011グランプリ 與坂唯 準グランプリ 朝川ことみ、白河優菜、特別賞 藤村椿

2013年

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  • 以上の結果、末永みゆ、古野あきほ、浜田由梨、権藤葵、黒田万結花、日野麻衣が日テレジェニック2013の正式メンバーに選ばれ、翌年のソチオリンピックのサポーターガールを務めた[6]
  • 最終週まで残った 内野未来、山川ひろみ には製作委員会特別賞が贈られた。
  • 7 - 20位には、準日テレジェニック2013の称号とそれぞれに賞が、21 - 50位には、準日テレジェニック2013敢闘賞が贈られた。
  • 第4回まで勝ち残った候補生は、翌年の東京マラソンにエントリーされた。
  • 候補生は99人で5月からスタート[7]し、番組開始前の公開オーディションにて50人に絞られている。
  • 8月24日は『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送のため、番組自体は休止になったものの、24時間テレビの深夜企画に出演した[8]
  • 西野真悠は、体調不良により収録を欠席。
  • 湯川舞は、収録を欠席、諸事情により辞退。
  • 主なタイトルホルダー
  • 週刊ヤングマガジンコラボグラビア掲載者(第7回から選考):権藤葵、高崎聖子、日野麻衣、古野あきほ
  • 放送中に他のオーディション関連に並行してエントリー(脱落者も含む)
    • 2013ミスヤングチャンピオングランプリ:小田島渚
    • ぷるるんサバイバル2013 16代目ぷるるんQUEEN:糸山千恵(8月期勝ち抜きで条件を満たす)
    • ニチブンアイドルクイーン準グランプリ:古野あきほ
    • EXMAX THEパーフェクト第3期:黒田万結花(1期4位→2期2位で3期継続出演)、福滝りり(1期8位→第2期出演枠決定戦2位→2期6位で3期継続出演)
    • バクNEWクイーンsabla賞:渡辺万美(第1期7位)
    • 2013ミスヤングチャンピオンファイナリスト:誉田みに
    • FLASHグラビア争奪バトル#3ファイナリスト:内山水稀
    • ミスFLASH2014ファイナリスト:あべみほ、糸山千恵、渡辺万美(敗者復活)
    • ミスアクション2014 2ndステージ:逢月ひな(東京選抜)
    • ワッチミーナ2014予選クール:片山花菜、新海令奈、りょうか(グランプリ獲得)
    • 週プレの扉:福滝りり(11月1位)

2014年

さらに見る No., 候補生 ...
  • 以上の結果、葉月あや、石岡真衣、前田美里、藤村椿、市川咲、小泉ここが日テレジェニック2014の正式メンバー数に選ばれた。葉月、前田、小泉にはVAP賞が贈られ、ソロDVDの発売(9月24日予定)が決定。小泉は2015年公開予定の映画『FIX』への出演も決まった。[9]
  • ファイナリスト(7位)には、準日テレジェニック2014の称号とそれぞれに賞が贈られた。
  • 候補生は34人で3月からスタートし[10]、番組開始前の公開イベントにて22人に絞られている。
  • 藤村椿(2012年敢闘賞・21位)、市川咲(2013年ベスト笹沼賞・18位)は2回目の出演。倉持由香(2013年ベスト巨尻賞・13位)が第3回にゲスト出演。
  • タイトルホルダー:藤村椿(汐留グラビア甲子園2011特別賞)
  • 途中辞退者:長島瑞穂(本人の意向)
  • 週刊ヤングマガジンコラボグラビア掲載者(第6回から選考):小川まりな、小泉ここ、葉月あや、町田みゆう
  • 2015年公開予定のオムニバスショートムービー『TOKYO CITY GIRLS』の中の1話の主役出演権(第9回から選考):石岡真衣
  • 放送中に他のオーディション関連に並行してエントリー(脱落者も含む)
    • ミスアクション2014ファイナリスト:中原未來
    • FLASHグラビア争奪バトル#4ファイナルステージ2位:町田みゆう
    • ヤングマガジン黒BUTA GIRL 2014ファイナルラウンド10位:宮本彩希
    • 水着グラビアDVDリリース争奪オーディション決勝:葉月あや
    • FLASH presents 写真集争奪オーディション#2決勝第1ラウンド:葉月あや
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スタッフ

アイドルの穴

※2014年時点

  • 構成:桜井慎一、笹沼大(「三沢っぽい人」と呼ばれている)、林田晋一(主に「お兄ちゃん」名義で出演している)、森本雅也、平田喜之
  • ナレーション:坂巻亮祐
  • 技術:テイクランド
  • カメラ:竹内浩司
  • 音声:井口雅夫
  • 編集:和田智昭、上田裕介
  • MA:鳥居拓也
  • 音効:澤田崇
  • メイク:Reo
  • タイトル:じなん(以前はイラスト)
  • デスク:府川麻衣子
  • アイドルの穴2014製作委員会:宮木宣嗣、篠田大暢、茶ノ前香、松瀬真一郎、樽崎慶直、鈴木可奈江、皆川陽介、石井崇、林健太、佐藤麻美、中島彰則、新明智之
  • AP:早坂香里
  • AD:清野誠
  • ディレクター:小泉浩之、高橋政光、高橋佐和巳、山口貴由
  • プロデューサー:神村賢治、田中大輔、菅沼明子
  • 演出・プロデューサー:毛利忍
  • チーフプロデューサー:藤井淳
  • 制作協力:CREP
  • 企画制作:日本テレビ
  • 製作著作:アイドルの穴2014製作委員会

過去のスタッフ

  • 構成:塩村文夏(都議会員前に「ナンシー塩村」として出演もしていた)2009〜2011、永井ふわふわ
  • 編集:落合勇、島田金治、川口達也、太田健二
  • MA:小野寺淳、稲葉清香、川原崎智史(以前は編集)
  • 宣伝:鎌田淳平
  • 編成企画:植野浩之
  • 編成:脇山浩一、横田崇、西川大助
  • アイドルの穴 製作委員会:藤川和彦、小林将高、二ノ坂悟志、宮崎孝行、林哲志、宮本哲哉、照屋秀吾、尾崎源太、菊池龍一、原田渉、田中七瑞、松原洋三
  • AP:鈴木麻美、三田村奈緒子
  • AD:今橋慎也
  • ディレクター:流石英昭、保野洋子、武田聡志、今泉哲也、藤井良記、櫛山慶
  • プロデューサー:野田義人
  • 統轄プロデューサー:森實陽三
  • チーフプロデューサー:安岡喜郎、面高直子、福田博之
  • 制作協力:SION

人気者になろう!

  • プロデューサー:糸井聖一(チーフ)、中村博行(統括)、井原亮子、毛利忍(コンテンツ)
  • 演出:藤井良記、小泉浩之
  • 構成:林田晋一
  • 企画制作:日本テレビ
  • 制作協力:シオン
  • 製作著作:「人気者になろう!」製作委員会
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テーマ曲

  • 「穴♡谷♡逢いたくて」作詞:アイドルの穴2011製作委員会/作曲:上條貴史/編曲:前馬宏充
  • 「てのひらぎゅっと」作詞:アイドルの穴2011製作委員会/作曲:青野ゆかり/編曲:杉浦‘ラフィン’誠一郎
  • 「ガチヤッタモンガチ」作詞:アイドルの穴2013製作委員会/作曲・編曲:悠木真一
  • 「日テレジェニック2013候補生のうた」作詞:アイドルの穴2013製作委員会/作曲:浅田秀之/編曲:鳥海剛史

関連グッズ

DVD

  • 2009年の放送全12回を完全収録(未公開映像も含む)したコンプリートDVD-BOXが、2009年8月21日にVAPから発売された。
  • 2010年のDVD-BOXも同様、2010年8月1日VAPから発売された。
  • 2010年より番組放送中にDVDを発売している。2010年はDVD2本、第2話の水泳大会と第3話の大運動会がそれぞれ番組放送中にDVD化された。
  • 2011年6月には4月に放送された番組内容を1つのパッケージにまとめてVAPから発売された。
  • 2013年は7月に公開オーディション中心、8月以降は番組本編、11月に16期生ソロイメージ作が発売された。
  • 2014年は5月より順次発売。

脚注

関連項目

外部リンク

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