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イベリス
日本の競走馬 ウィキペディアから
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イベリス(Iberis)[1]は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2019年のアーリントンカップ、2021年の京都牝馬ステークス。馬名の意味は「初恋の思い出」[3]。
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戦績
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]
2018年9月9日、阪神競馬場の2歳新馬戦でデビューし、3着。3戦目で初勝利を挙げ、続くさざんか賞でも2着に3馬身差をつけて2勝目を挙げた[5][6]。
3歳初戦、2019年3月10日のフィリーズレビューは4着に終わったが、続く4月13日のアーリントンカップは先頭でレースを進めてそのまま逃げ、追撃してきたカテドラルらをクビ差で退けて重賞初制覇[7]。牝馬によるアーリントンカップ勝利は、1995年のエイシンバーリン以来の出来事だった[8]。優先出走権を得て臨んだ本番のNHKマイルカップはアドマイヤマーズの16着に終わる。休養ののち秋初戦のセントウルステークスを3着としたものの、9月29日のスプリンターズステークスでは11着と崩れた[9]。12月の阪神カップは17着に終わった。
4歳時はUHB賞で3着に入ったのが最高成績で勝ち星が挙がらなかったが、5歳初戦となった京都牝馬ステークスは逃げ切って1年10ヶ月ぶりの勝利となった[3]。次走の阪神牝馬ステークスは6着、続くヴィクトリアマイルは18着であった。秋に入り、信越ステークスは12着、ターコイズステークスは6着と精彩を欠いた。2021年12月24日付で競走馬登録を抹消、引退後は北海道新冠町のノースヒルズで繁殖牝馬となる[2][10]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[4]およびnetkeiba.com[11]に基づく。
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繁殖成績
- 2024年9月26日現在
血統表
イベリスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | キングマンボ系 |
[§ 2] | ||
父 ロードカナロア 2008 鹿毛 |
父の父 キングカメハメハ2001 鹿毛 |
Kingmambo | Mr. Prospector | |
Miesque | ||||
*マンファス | *ラストタイクーン | |||
Pilot Bird | ||||
父の母 レディブラッサム1996 鹿毛 |
Storm Cat | Storm Bird | ||
Terlingua | ||||
*サラトガデュー | Cormorant | |||
Super Luna | ||||
母 セレブラール 2004 栗毛 |
*ボストンハーバー Boston Harbor 1994 鹿毛 |
Capote | Seattle Slew | |
Too Bald | ||||
Harbor Springs | Vice Regent | |||
Tinnitus | ||||
母の母 *モンローウォーク 1989 鹿毛 |
Sir Tristram | Sir Ivor | ||
Isolt | ||||
Amarissa | Alydar | |||
Amaranda | ||||
母系(F-No.) | モンローウォーク(AUS)系(FN:3-c) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5 × 5 = 6.25%、Raise a Native 5 × 5 = 6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
- 半姉にベルカント(フィリーズレビュー、アイビスサマーダッシュ2回ほか)[13]。
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脚注
外部リンク
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