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エア・ウォーター炭酸

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エア・ウォーター炭酸株式会社(エア・ウォーターたんさん)は、日本のドライアイス炭酸ガスメーカー。ドライアイス全国シェアは日本国内首位[2]

概要 種類, 市場情報 ...
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沿革

  • 1971年昭和46年)7月 - 三井東圧化学と米国リキッドカーボニクス社の折半投資により、三井東圧リキッドカーボニクス株式会社として設立。
  • 1996年平成8年)1月 - 米国プラックスエア社が米国リキッドカボニクス社を買収。
  • 1997年(平成9年)10月 - 三井石油化学工業と三井東圧化学株式会社が合併し、三井化学株式会社となる。
  • 1998年(平成10年)4月 - 三井東圧リキッドカーボニクスから三井化学プラックスエア株式会社に社名変更。
  • 2001年(平成13年)
    • 7月 - セイカカーボニクス株式会社に資本参加。
    • 9月 - 三菱レイヨンから炭酸事業の営業譲渡を受ける。また、同社子会社である株式会社コステムヨシダの株式譲渡を受ける。
    • 10月 - エア・ウォーター株式会社が米国プラックスエア社から株式譲渡を受け、資本参加。社名を三井化学エア・ウォーター株式会社に変更。
  • 2005年(平成17年)4月 - エア・ウォーターの完全子会社となる。
  • 2007年(平成19年)4月 - 市原工場がISO14000を取得。
  • 2008年(平成20年)4月 - ドライアイス販売子会社の株式会社コステムを合併し、名古屋支店、札幌支店を開設。
  • 2009年(平成21年)2月 - 全事業所がISO9001を取得。
  • 2012年(平成24年)2月 - 市原工場がFSSC22000を取得。
  • 2013年(平成25年)3月 - 山陽小野田工場営業運転開始。
  • 2014年(平成26年)
    • 1月 - 山陽小野田工場がFSSC22000を取得。
    • 11月 - 室蘭工場営業運転開始。
  • 2017年(平成29年)3月 - 川崎工場営業運転開始。
  • 2024年令和6年)4月 - エア・ウォーター・ハイドロ株式会社を吸収合併し、社名をエア・ウォーター・グリーンデザイン株式会社に変更[3]
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事業内容

ドライアイス事業
低温物流、医薬、冠婚葬祭、演出、ドライアイス洗浄、金属低温処理など
炭酸ガス事業
溶接、炭酸飲料、工業・農業など
ドライアイスベスト事業
ミラクロール事業
関連商品事業
保冷容器開発、蓄冷剤など
水素ガス事業
産業用水素ガス(石油化学・鉄鋼(金属)・硝子・化学・半導体(弱電))、エネルギー用水素ガス(燃料電池・水素発電・水素還元製鉄・合成燃料)など
新事業
CO2回収装置の開発、バイオガスの捕集・運搬・加工、CO2フリー水素製造技術の確立など

炭酸事業製造拠点

自社工場
グループ会社工場
協力工場

水素事業製造拠点

自社工場
グループ会社工場
  • 株式会社しかおい水素ファーム(北海道河東郡鹿追町
  • エア・ウォーター・テクノサプライ株式会社苫小牧水素工場(北海道苫小牧市
  • エア・ウォーター株式会社鹿島工場(茨城県鹿嶋市)
  • エア・ウォーター株式会社尼崎ガスセンター(兵庫県尼崎市
  • エア・ウォーター株式会社和歌山工場(和歌山県和歌山市
協力工場
  • 株式会社大牟田高圧ガスセンター(福岡県大牟田市)

出典

外部リンク

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