トップQs
タイムライン
チャット
視点
オゴ=オゲネ・エグウェロ
ウィキペディアから
Remove ads
オゴ=オゲネ・オマノ・エグウェロ(Ogho-Ogene Omano Egwero、1988年11月26日 ‐ )は、ナイジェリア・エヌグ州出身の陸上競技選手。専門は短距離走。100mで10秒06の自己ベストを持ち、ナイジェリア選手の選手としては2006年5月12日に10秒の壁を破ったオルソジ・ファスバ以降、9秒台に最も近づいている選手である[注 1][2]。
Remove ads
経歴
2009年8月のベルリン世界選手権男子100mに出場し、弱冠20歳でシニアの世界大会デビューを果たした。2次予選で10秒19(+0.4)の自己ベスト(当時)をマークしたが、着順で準決勝に進出できた組3着とは0秒04差、タイムで拾われた最後の枠の選手とは0秒03差で惜しくも準決勝進出を逃した[3]。
2010年3月のドーハ世界室内選手権男子60mでは予選を突破し、世界大会で初のセミファイナリストとなった。初の世界大会決勝進出がかかった準決勝は6秒68の組5着に終わり、着順で突破するには0秒06、タイムで拾われるには0秒03及ばなかった[4]。
2011年9月のアフリカ競技大会に出場すると、男子100m準決勝で10秒06(+2.0)の自己ベストをマーク。準決勝を全体1位で突破したが、決勝では10秒31(-0.4)とタイムを落とし、3位と0秒02差の4位でメダルを逃した。しかし、男子4×100mリレーでは38秒93(4走)をマークしての金メダル獲得に貢献し、リレー種目ながら初のアフリカチャンピオンに輝いた[5]。
2015年9月のアフリカ競技大会に出場すると、男子100m準決勝で10秒06(+0.3)の自己ベストタイをマークし、前回大会に続いて準決勝を全体1位突破。決勝はベン=ユスフ・メイテ(10秒04)に敗れ10秒17(-2.1)の2位に終わったが、この種目で初のメダルとなる銀メダルを獲得した[6]。
Remove ads
自己ベスト
記録欄の( )内の数字は風速(m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。
主要大会成績
要約
視点
備考欄の記録は当時のもの
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads