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グラシェラ・スサーナ
アルゼンチンの女性歌手、ギタリスト(1953-2024) ウィキペディアから
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グラシェラ・スサーナ(Graciela Susana、1953年1月22日 - 2024年11月19日)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身[1]の女性歌手、ギタリスト。菅原洋一により見出され、1971年11月に初来日し、1970年代にヒットした。
プロフィール
- 「クリスティーナとウーゴ」のクリスティーナ・アンプロシオの2歳下の妹。
- 幼い時からギターに関心を持ち、アンヘル・パラシオ、アルノルド・ピントに師事した。また、歌をミセス・アルバ・デ・ベリオンに師事した。
- 結婚前の姉夫婦と「ロス・カウティーボス」というフォルクローレのグループを組んでいたこともある。
- 1970年、アルゼンチンで行われた「第6回タンゴフェスティバル」に優勝。
- 1973年に日本で発売したアルバム『アドロ・サバの女王』はロングヒットとなり、100万枚を突破した[2]。
- 1977年、アルゼンチン大統領から「この年最も活躍した各界の若手芸術家」として表彰[2]。
- 1978年、アルゼンチンの権威ある音楽賞「ガルデル賞」にて「黄金のガルデル賞」を受賞[2]。
- かなりの日本びいきで、長男には「タロー」、長女には「ハナコ」と、大の日本好きと思われるような名前をつけた[3]。
- 晩年はカサ・デル・テアトロに住んでいたが、2024年11月19日の朝、心停止により死去した。71歳没[1]。
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ディスコグラフィ
シングル
デュエット・シングル
アルバム
- 牛車に揺られて(1972年12月)
- 愛の音(1972年9月5日)
- ADORO/REINE DE SABA~アドロ・サバの女王(1973年5月5日)
- カバーアルバム。オリコンLPチャート100位以内チャートイン回数が220週を超えるロングセラーとなる。
- 愛の詩を今あなたに(1973年10月5日)
- 愛と別れ(1974年6月5日)
- 粋な別れ(1974年11月5日)
- わたしの好きな歌(1975年2月5日)
- 別に……(1975年6月5日)
- グラシェラ・スサーナ・リサイタル(1975年11月5日)
- ヨーロッパを歌う(1976年4月5日)
- 黒い瞳はお好き?(1976年12月1日)
- 愛の墓標(1977年3月5日)
- 愛の讃歌 (1982年4月7日 東京郵便貯金ホールLIVE)
- AMOR〜アモール(1992年12月2日)「AMOR〜アモール」「つばめのように」他を収録。
- 風は南から(2000年) - 青森県八戸市にちなみ、「八戸によする歌」「八戸小唄」を収録。
- GOLDEN☆BEST グラシェラ・スサーナ〜アルゼンチンの歌姫(2008年7月2日)
タイアップ曲
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出演番組
など
関連項目
- 鈴木嘉和(風船おじさん) - 元マネージャー
- 1972年の音楽#デビュー - (日本デビュー)同じ年にデビューした歌手
脚注
外部リンク
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