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ケイレブ・ジョゼフ
アメリカの野球選手 (1986 - ) ウィキペディアから
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ケイレブ・マーティン・ジョゼフ(Caleb Martin Joseph, 1986年6月18日 - )は、アメリカ合衆国テネシー州ウィリアムソン郡フランクリン出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。愛称はK-ボブ、ケボブ[1]。
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経歴
プロ入りとオリオールズ時代
2008年のMLBドラフト8巡目(全体140位)でボルチモア・オリオールズから指名され、契約を結んだ。
2014年はAAA級ノーフォーク・タイズで開幕を迎え、5月7日にオリオールズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。「9番・捕手」で先発起用され、3打数無安打に終わった[3]。マット・ウィータースが怪我で離脱した後は、ニック・ハンドリーと共に併用でマスクを被った。
2015年も、ウィータースを差し置いて正捕手格で起用され、100試合に出場した。バッティング面では打率.234、11本塁打、49打点という成績を残して、長打力を発揮した。守備では94試合でマスクを被り、3失策、守備率.996、守備防御点 +12、盗塁阻止率33%だった。
2016年は、ウィータースが正捕手に復帰した為、控えに回って49試合に出場。打率.174と不振に苦しみ、23本のヒットを放ちながら長打は二塁打3本だけ、打点も挙げられなかった。守備では48試合でマスクを被り、2失策、守備率.994、DRS +2、盗塁阻止率31%だった。
2017年2月にジョゼフ側が要求した年俸100万ドルは年俸調停で70万ドルに引き下げられた。89試合に出場して打率.256、8本塁打、28打点を記録した。一方で守備では81試合でマスクを被り、3失策、守備率.989、DRS +10、盗塁阻止率18%だった。
ダイヤモンドバックス時代
2019年2月13日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約を結んだ[5]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[6]。
ブルージェイズ時代
2020年1月19日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったと報じられ[7]、翌20日に正式公示された。9月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。9月11日にDFAとなり[9]、15日にマイナー契約となった[10]。レギュラーシーズン終了後の10月15日にFAとなった[11]。2021年はニューヨーク・メッツ傘下からシアトル・マリナーズ傘下へ移籍したが、メジャーリーグ昇格は叶わなかった。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2018年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 36(2014年 - 2018年)
- 14(2019年)
- 7(2020年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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