トップQs
タイムライン
チャット
視点
コーリー・ラスムス
アメリカの野球選手 (1987 - ) ウィキペディアから
Remove ads
コーリー・テイラー・ラスムス(Cory Taylor Rasmus, 1987年11月6日 - )は、アメリカ合衆国・ジョージア州マスコギー郡コロンバス出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
メディアによっては、ラスマスと表記される事もある。
Remove ads
経歴
要約
視点
ブレーブス時代

(2013年3月27日)
2006年のMLBドラフト1巡目追補(全体38位)でアトランタ・ブレーブスから指名され、6月8日に契約。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスで3試合に登板し、防御率8.59・3奪三振の成績を残した。
2007年は右肩の手術を行い、シーズンを全休した。
2008年6月にルーキー級ガルフ・コーストリーグで復帰。4試合に登板し、防御率0.00・9奪三振の成績を残した。
2009年はアパラチアンリーグのルーキー級ダンビル・ブレーブスで13試合に登板し、4勝2敗1セーブ・防御率3.48・57奪三振の成績を残した。
2010年はA級ローム・ブレーブスで20試合に登板し、6勝6敗1セーブ・防御率3.14・72奪三振の成績を残した。7月にA+級マートルビーチ・ペリカンズへ昇格。8試合に登板し、0勝3敗・防御率3.27・30奪三振の成績を残した。
2011年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ、A+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレー。A+級リンチバーグでは7試合に登板し、1勝5敗・防御率7.09・40奪三振の成績を残した。
2012年AA級ミシシッピ・ブレーブスで50試合に登板し、3勝5敗7セーブ・防御率3.68・62奪三振の成績を残した。オフの11月20日にブレーブスとメジャー契約を結んで40人枠入りした[1]。
2013年はAAA級グウィネット・ブレーブスで開幕を迎え、5月18日にメジャーへ昇格[2]。5月22日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビュー。7点リードの8回1死から登板し、1.2回を投げ2安打(2本塁打)2失点1四球3奪三振だった[3]。2試合目の登板となった5月27日のトロント・ブルージェイズ戦では、5点ビハインドの7回から登板したが、2回を投げ3安打(1本塁打)3失点と結果を残せず[4]、29日にAAA級グウィネットへ降格[5]。6月18日にメジャーへ再昇格したが、同日のニューヨーク・メッツ戦でまたも本塁打を打たれ[6]、翌19日にAAA級グウィネットへ降格した。ブレーブスでは3試合に登板し、0勝0敗・防御率8.10・6奪三振の成績を残した。
エンゼルス時代
2013年7月29日にスコット・ダウンズとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムへ移籍[7]。同日にAAA級ソルトレイク・ビーズへ異動した。AAA級ソルトレイクでは9試合に登板し、1勝1敗3セーブ・防御率2.79・8奪三振の成績を残した。8月23日にメジャーへ昇格[8]。16試合に登板し、1勝1敗・防御率4.20・14奪三振の成績を残した。
2014年3月29日にAAA級ソルトレイクへ異動し、そのまま開幕を迎えたが、5月5日にメジャーへ再昇格し、自己最多の30試合に登板して3勝2敗・防御率2.57・57奪三振と好成績を残した[9]。
2015年は16試合の登板に留まったが、三振をたくさん奪って11.8という高い奪三振率をマークした。一方で、防御率が5.00台(5.23)に逆戻りしてしまい、壁に突き当たった。
2016年は19試合(先発1試合)に登板して0勝2敗・防御率5.84・17奪三振の成績を残した。オフの11月7日にDFAとなり[10]、16日にマイナー降格を拒否してFAとなった[11]。
レイズ傘下時代
2017年2月1日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[12]。
Remove ads
詳細情報
年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
- 57 (2013年 - 同年途中)
- 46 (2013年途中 - 2016年)
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads