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ナイキゴージャス
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ナイキゴージャス(Nike Gorgeous)[1]とは日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1992年の東京盃、グランドチャンピオン2000、1991年の青雲賞。
![]() | この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。 |
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戦績
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]
1991年8月26日、大井競馬場でのサラ系3歳新馬戦でデビューし、1着。2戦目の一般戦2着をはさんで青雲賞で重賞を初めて制する。1992年初戦のゴールデンステッキ賞も勝利したが、続く京浜盃では牝馬カシワズプリンセスの6着に終わる。雲取賞は勝ったものの、続く黒潮盃では京浜盃に続いてカシワズプリンセスの3着となり、羽田盃でもカシワズプリンセスの2着に終わる。東京ダービーではカシワズプリンセスが1番人気に推される中[4]、レースでは逃げの手を打って最後の直線まで踏みとどまるも、ゴール寸前でグレイドショウリに交わされて2着に終わった[4]。初めての古馬との対戦となった7月27日の関東盃では第1コーナーで斜行し、1位で入線するも13着に降着[5]。続く9月30日の東京盃、10月19日のグランドチャンピオン2000を連勝し迎えた三冠最終戦の東京王冠賞では1番人気に推されたが、スタート直後につまずき、なんとか体勢を立て直すも最後方からの競馬になり、直線も伸びず7着に終わった[6]。その後故障し休養、復帰を目指すも結局断念し、1994年4月1日付けで地方競馬登録が抹消された[2]。
競走馬引退後は種牡馬となり。1994年から1997年までの3シーズン供用されて血統登録頭数6頭、出走頭数はそのうちの5頭を記録した[7]。種牡馬供用終了後の動向は不明。
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競走成績
以下の内容は、JBISサーチ[3]およびnetkeiba.com[8]に基づく。
- 1位入線
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血統表
ナイキゴージャスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ノーザンダンサー系 |
[§ 2] | ||
父 *スリルショー Thrill Show 1983 鹿毛 アメリカ |
父の父 Northern Baby1976 鹿毛 |
Northern Dancer 1961 | Nearctic | |
Natalma | ||||
Two Rings 1970 | Round Table | |||
Allofthem | ||||
父の母 Splendid Girl1976 鹿毛 |
Golden Eagle 1965 | Right Royal | ||
Aquilla | ||||
Coccinea 1970 | Jaipur | |||
Scarlet Ribbon | ||||
母 *ブーニーズ Boonies 1976 鹿毛 アメリカ |
Honey Jay 1968 鹿毛 |
Double Jay 1944 | Balladier | |
Broomshot | ||||
Roman Honey 1956 | Roman | |||
Thoris | ||||
母の母 Outskirts1971 栗毛 |
Good Investment 1965 | Nantallah | ||
Vestment | ||||
Trip Abroad 1960 | Count of Honor | |||
Indura | ||||
5代内の近親交配 | Princequillo 5 × 5 = 6.25%、Nasrullah 5 × 5 = 6.25% | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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