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相模原ライズ
日本のアメリカンフットボールチーム ウィキペディアから
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ノジマ相模原ライズ(ノジマさがみはらライズ、英: Nojima Sagamihara Rise)は、日本の神奈川県相模原市に本拠地を置くアメリカンフットボールの社会人クラブチーム[1]。Xリーグ1部のX1 Superに所属。
愛称のライズは「陽はまた昇る」の意味より[1]。エコグリーン代表取締役社長を務める石井光暢が代表を務めている[1]。2011年4月より家電販売業のノジマとスポンサー契約を結び、名称を『ノジマ相模原ライズ』として活動している。契約期間は当初は3年間[2]で、その後延長されている。
ラグビー日本代表の山田章仁が一時期在籍していたチームとしても知られている(ジャパンラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツと並行して所属していた)。
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歴史
世界同時不況のため2008年で廃部となった「オンワードオークス」(2001年から2007年まではオンワードスカイラークス)に所属していた選手70名のうち58名が残留し[3][4]、2009年1月クラブチームを新たに結成[1][5]。同3月14日、相模原市を本拠として活動することを決め、「日はまた昇る」をスローガンに新規クラブチーム「相模原ライズ」としてスタートすると発表した。
2009年はXリーグ3部(X3)に加入[5]。特定の一企業に依存するのではなく、地元の市民が運営の中心になり、市民参加型クラブチームとしての活動を目指す。 2009年、2007年日本一となったメンバーがほとんど残ったチームはTOKYO BAYSIDE BOWL 2009で全試合完封で優勝、X3シリーズも全試合完封でX3優勝[5]、平均得点は90点を超えるなど実力の差を見せつけた。 X3優勝によりX2が11チームとなっていたこともあり、X2自動昇格となった。
2010年はXリーグ2部に所属する。5月29日には相模原市の政令指定都市移行記念試合を警視庁イーグルス(2010年Xリーグ2部所属)と行い45-0で勝利した[6]。
8月3日、相模原市中央区淵野辺にキャンパスを構える青山学院大学とスポーツ協定を締結し、ライズによるグラウンドの使用、ライズからコーチなどの派遣を行い、同学アメリカンフットボール部の強化を図るとともに新たな練習拠点を確保した[7][5][4]。
2010年12月、X2にて優勝し、さらにX-1・2入替戦にてXリーグ最下位のハリケーンズに57-0で勝利し、2011年はXリーグに昇格することとなった。
2011年、X1リーグの中地区に所属したチームは開幕戦でオービックシーガルズに敗れたもののアサヒビールシルバースターを破るなど、4勝1敗で中地区2位となり、セカンドステージに進んだ[8]。
2013年、「ノジマフットボールパーク」が完成し、女子サッカークラブ・ノジマステラ神奈川相模原との共用で練習場として使用している。
2014年、X1リーグの東地区に所属して、初戦 東京ガスに35対3で勝利などで2連勝したが3試合目のIBM戦では21対30で敗れた。このシーズンは3勝2敗で地区3位で終わった。
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文化
チームロゴ
ロゴマークは、チームキャラクターの「荒馬アポロ」とチームのニックネームである「ライズ」を合わせたもの。「荒馬アポロ」は、ギリシャ神話に登場する太陽の神「アポローン」が由来であり、チームの象徴として表現されている。「ライズ」には「陽はまた昇る」というメッセージが込められており、公募によって決定されたものである[10]。
チアリーダー
チームのチアリーディングチームとして、『Suns』が活動している。ノジマ相模原ライズの試合応援のほか、イベント出演なども行っている。
マスコット
チームの公式マスコットはコンさる。ノジマの公式キャラクターである。
タイトル
社会人リーグ
- ジャパンXボウル(2003年~2020年)
- 出場なし
- ライスボウル(2021年~)
- 出場なし
()内はシーズン年度
社会人VS学生大会
- ライスボウル(~2021年)
- 出場なし
()内はライスボウル開催年
成績
秋季リーグ戦成績
優勝 | 準優勝 | 昇格 | 降格 |
2009年-2015年(3ステージ制)
2016年-2018年(2ステージ制)
2019年-現在(Super・Area制)
※2022年からはX1 SuperがDiv.AとDiv.Bの2ディビジョンに分かれて実施。
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関連項目
脚注
外部リンク
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