トップQs
タイムライン
チャット
視点
ビマエル・マシン
ウィキペディアから
Remove ads
ビマエル・マシン(Vimael Machín, 1993年9月25日 - )は、プエルトリコのウマカオ出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。MLBのボルチモア・オリオールズ所属。
Remove ads
経歴
要約
視点
プロ入り前
2011年のMLBドラフト29巡目(全体893位)でサンディエゴ・パドレスから指名されたが、この時は契約せずにバージニア・コモンウェルス大学へ進学した。
プロ入りとカブス傘下時代
2015年のMLBドラフト10巡目(全体293位)でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズでプロデビュー。A級サウスベンド・カブスでもプレーし、2球団合計で44試合に出場して打率.179、10打点、2盗塁を記録した。
2016年はA-級ユージーン、A級サウスベンド、AAA級アイオワ・カブスでプレーし、3球団合計で49試合に出場して打率.267、17打点、5盗塁を記録した。
2017年はA級サウスベンドとA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーし、2球団合計で117試合に出場して打率.303、11本塁打、72打点、4盗塁を記録した。
2018年はA+級マートルビーチとAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、2球団合計で112試合に出場して打率.217、7本塁打、42打点、3盗塁を記録した。
2019年はAA級テネシーとAAA級アイオワでプレーし、2球団合計で129試合に出場して打率.295、7本塁打、65打点、8盗塁を記録した。
アスレチックス時代
2019年12月12日にルール・ファイブ・ドラフトでフィラデルフィア・フィリーズから指名を受け、さらに金銭トレードによってオークランド・アスレチックスへ移籍した[1]。
2020年は開幕をメジャーで迎え、7月26日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビュー[2]。この年メジャーでは24試合に出場して打率.206を記録した。
2021年は15試合に出場して打率.125、1打点だった。
2022年4月4日にマイナー契約となって傘下のAAA級ラスベガス・アビエイターズへ配属された[3]。シーズン開幕後の6月30日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[4]。この年は自己最多の73試合に出場したが、オフの12月12日にDFAとなり、16日にウェイバー公示を経て、再びAAA級ラスベガスに配属されたが、20日にFAとなった。
フィリーズ傘下時代
2023年1月10日にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ[5]。また3月に開催された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にプエルトリコ代表として出場した[6]。シーズンはAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで開幕を迎え、52試合に出場して打率.235、4本塁打、21打点を記録したが、6月13日に自由契約となった[7]。
メキシカンリーグ時代
2023年6月20日にリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル(メキシカンリーグ)のグアダラハラ・マリアッチスと契約を結んだ[8]。40試合に出場して打率.338、4本塁打、21打点を記録した。
2024年4月4日にメキシカンリーグのハリスコ・ホ-スメンと契約を結んだ[9]。
オリオールズ時代
2024年11月13日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ[7][10]。 2025年1月17日にプエルトリコリーグのセナドレス・デ・サンファンに派遣された[7]。
2025年8月22日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りし[11]、同日のヒューストン・アストロズ戦で途中出場し、8回に本塁打を打った[12]。しかしながらその後の3試合で9打席無安打に終わり[7]、8月27日にDFAとなった[13]。
Remove ads
詳細情報
年度別打撃成績
- 2022年度シーズン終了時
WBCでの打撃成績
背番号
- 39(2020年 - 2021年途中)
- 31(2021年途中 - 2022年)
- 65(2025年8月22日 - 同月27日)
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads