トップQs
タイムライン
チャット
視点

ファンタジア大賞

富士見書房主催の日本の文学賞 ウィキペディアから

Remove ads

ファンタジア大賞(ファンタジアたいしょう)は、KADOKAWAの社内ブランド・富士見書房が毎年主催している長編小説を対象とした日本文学賞である。

概要 ファンタジア大賞, 国 ...

概要

第20回までの名称はファンタジア長編小説大賞(ファンタジアちょうへんしょうせつたいしょう)であった[1][2]

第7〜13回までの7回連続で出なかったことで代表されるように滅多に大賞が出ないこと、選考期間が異常に長い[注釈 1]ことで知られていたが、ファンタジア長編小説大賞から賞の名称がリニューアルしてからは大賞作品が選出される回数も増え、また選考期間に関しても年2期制で入選作品を発表[注釈 2]するようになった。

上の選考期間の説明でも触れているが、第24回と第26回は2期に分けて選考されて[注釈 3]、また以後の募集に関しても、第28回より開催回の中で前期後期で分けて募集し、最終選考に残す作品をそれぞれ決めるという形に変更された。

賞は大賞、準入選、佳作、審査員特別賞、努力賞などがあったが、第21回より大賞、金賞、銀賞、読者賞へ変更。第24回後期からはラノベ文芸部門が作られ、ラノベ文芸賞が追加となった。第26回冬期の募集に際して、ラノベ文芸部門はラノベ文芸賞として独立した。

第30回では、短編部門「ドラゴンマガジン賞」や[3]、ファンタジア文庫作品へつける「キャッチコピー大賞」が特別に設けられた[4]。短編部門の受賞作品はドラゴンマガジンに掲載された。

第24回後期から郵送での受け付けは廃止しオンライン選考がスタート[5]

受賞作品の発売元は富士見書房から発行している富士見ファンタジア文庫から。巻末に編集部もしくは選考委員による解説がつくことが多い。

Remove ads

選考委員

入賞作品一覧

要約
視点

年は発表年。斜字は未刊行。()内は改題。後にシリーズ化された作品については、受賞作(第1巻)の刊行時サブタイトルは割愛している場合がある。著者へのリンクは文庫デビューした者のみ。

さらに見る 回数, 賞 ...
Remove ads

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads