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フラワーアクション009ノ1
1969年にフジテレビで放送された日本のテレビドラマ ウィキペディアから
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『フラワーアクション009ノ1』(-オーオーナインワン[1])は石森章太郎の漫画『009ノ1』を原作としたテレビドラマ。
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第1話では、OPでの題名は『009ノ1』、本編途中で『フラワーアクション009ノ1』と出る(第2話以降は表示されていない)。
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概要
原作がサイボーグ化された女性エージェントの物語だったのに対し、テレビドラマではSF色は基本設定から排除されている。
表題の009ノ1は登録番号であり、009ノ1のコードネームはスペード、009ノ2はハートと言うようにトランプをモチーフにしたものになっている。
登場する女優陣は西野バレエ団に所属しているレ・ガールズ(5人組のダンスグループ)であり、第1話の演出に関しては彼女らのプロモーション的な意味合いが強かった。
また、引田天功(初代)が連続ドラマにレギュラー出演した数少ない作品の一つでもある。
内容
ゼロゼロガールズ(5人の女性エージェントで構成された秘密捜査チーム。ボス・ジョーカーの指令のもと、サポートメンバーのジャックと共に日本の平和のために活躍する。ナンバープレート「009ノ1」の専用車がある。)と、ダークシンジケート(悪の秘密結社。その詳細な構成員や組織系統は謎に包まれている。)との闘いを描く。
キャスト
スタッフ
- 原作 - 石森章太郎(週刊漫画アクション連載)
- プロデューサー - 渋谷幹雄、村上光一、西野皓三
- 脚本 - 放映リスト参照
- 撮影 - 東光一、林七郎、瀬尾脩、岡田公直、吉田重業、坪井誠、椎塚彰
- 録音 - 岩田広一
- 照明 - 山本辰雄、山崎幸一、川崎保之丞、酒井信雄、大町博信、森沢淑明
- 美術 - 川村晴通、北郷久典、金子元昭、本田衛
- 編集 - 香園稔、鈴木寛
- 記録 - 小貫繁子、安藤昌江、椎塚二三、宮瀬淳子、吉田清子、藤沢すみ子、大坂聡子、和田宏子、川村澪子
- 助監督 - 館野彰、小菅宣生、島崎喜美男、上杉健、堀長文、長谷川洋、前川洋之、清水徳三、植田泰治
- 擬斗 - 林成二郎、三原博
- 衣裳 - 東京衣裳
- 現像 - 東映化学
- 音楽 - 小林亜星
- 演技担当 - 七条敬三
- 進行主任 - 河野正俊、伊東暉雄、市倉正男、水谷和彦、生田篤
- 制作担当 - 桑原秀郎
- 協力 - 千葉県館山市 館山シーサイド・ホテル(第7話)
- 衣裳提供 - 銀座三越ヤングファッション、製作エフエル
- 監督 - 放映リスト参照
- 製作 - フジテレビ、東映
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放映リスト
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放送局
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映像ソフト
- 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」にテレビシリーズの第1話が収録され、初のソフト化となった。
- 2009年11月21日に放送40周年を記念して全話収録のDVD-BOXが発売され全話のソフト化は初。
ネット配信
- YouTubeの「TOEI Xstream theater」で、2021年8月11日から11月3日まで毎週水曜21:00(JST)に各話ずつ1週間の期間限定で無料配信が行われた(第1話は11月10日20:59まで)。
- その後、2022年10月21日に同チャンネルが「東映シアターオンライン」にリニューアルしたのに伴い、新たに設置した「据置枠」で、第1・2話の常時無料配信が行われている。
- Amazon Prime Videoの有料チャンネル「東映オンデマンド」と「マイ★ヒーロー」で全13話配信が行われている。
脚注
外部リンク
前後番組
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