トップQs
タイムライン
チャット
視点

砂塚秀夫

日本の俳優(1932−) ウィキペディアから

Remove ads

砂塚 秀夫すなづか ひでお[1]1932年昭和7年〉8月7日[2] - は、日本俳優静岡県熱海市出身。旧芸名は砂塚 英夫。趣味乗馬特技日本舞踊。1980年代には東企画(品川区)[3]、1985年頃は日経企画[4]に所属していた。

来歴・人物

1952年県立熱海高校から日本大学芸術学部演劇学科に入学。歌舞伎研究会に入り歌舞伎の主役を務めるなどし、同時に俳優の森繁久弥や舞踏の花柳寿楽らに師事する。大学卒業後、劇団民藝の研究所を経て、1958年俳優座養成所の第10期生となる。養成所卒業直前に岡本喜八監督に指名され、1961年に『顔役暁に死す』でデビュー[5]

歌舞伎を研究したこともあり、独特なセリフ廻しの味のある演技で三枚目から小悪党的な役柄まで存在感のある脇役として映画テレビドラマで活躍する。特に岡本喜八監督作品の常連として、なくてはならない存在であった[5]。なお1973年には、自身の企画・製作・主演で映画『毘沙門天慕情』を東宝系で公開した。

1999年以降の動静は不明であったが[6]2007年日刊ゲンダイが取材したところ熱海に帰郷し夫婦で暮らしていたという[7]

出演

映画

テレビドラマ

CM

Remove ads

音楽作品

シングル

  • 雨の別れ道/いつか逢う人(日本コロムビア、SAS-1007)
  • 東京ダンチョネ節/俺も男に生まれたからには(テイチクレコード、SN-1055)
  • 男の唄/毘沙門天慕情(東宝映画「毘沙門天慕情」主題歌)(東宝レコード、AT-1026)

アルバム

  • 幇間芸の世界(1976年、日本コロムビア、FZ-7019)

脚注

参考文献

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads