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石川テレビ放送

石川県のフジテレビ系列局 ウィキペディアから

石川テレビ放送map
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石川テレビ放送株式会社(いしかわテレビほうそう、: Ishikawa Television Broadcasting Co., Ltd.)は、石川県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称ITCであるが現在はほとんど使用されておらず(ニュースなどの速報テロップで使用される程度)、通称である石川テレビウェブサイト番組表などで広く使用されている。

概要 種類, 略称 ...
概要 石川テレビ放送, 英名 ...
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概要

要約
視点

FNNFNS系列のテレビ局であり、中日新聞社中日新聞北陸本社(金沢)で北陸中日新聞を発行)・東海テレビ放送との関係が深い。なお、2005年平成17年)3月には総務省より中日と東海テレビの出資比率がマスメディア集中排除原則の出資規制に抵触していたとして厳重注意処分を受けているが、のちに隣接区域(東海テレビのエリアである岐阜県と県境を接している)への出資比率制限が緩和され、中日・東海テレビ両社合わせた出資比率は処分時より上回っている。なお、北國新聞からの資本もわずかではあるが入っている(詳細は「資本構成」の項目を参照)。

1990年(平成2年)4月1日に、日本テレビ系列局のテレビ金沢が開局するまでは『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』など、日本テレビ系列の番組も時差ネットで放送されていた。また、翌1991年(平成3年)10月1日に北陸朝日放送が開局するまでは、テレビ朝日系列の番組も放送されていて、クロスネット局ではないにもかかわらず、『パーマン』や『朝まで生テレビ!』を同時ネットしていたこともあった。このような影響があったためか、単独系列局であるにもかかわらず、1985年昭和60年)4月1日から1987年(昭和62年)8月31日まで放送されていた『夕やけニャンニャン』が放送されなかった[注 1]

現在の社屋『メディア館』は旧本館跡地に建設された地上4階建て、旧本館の2.5倍の延床面積の約4,000㎡である。旧本館の耐震性が低いのを受けて2012年(平成24年)12月より計画が始動し、2014年(平成26年)4月2日に着工、2015年(平成27年)5月9日に竣工したもので、耐震基準は建築基準法の基準の1.25倍に設定し、震度6強クラスの地震にも耐えられる設計になっている、重要な施設(制作スタジオや報道スタジオ、電気室)を上階に配置するなど、水害対策も考慮されている[4]

富山県福井県で発行されている全国紙では、富山県・福井県の日本経済新聞・福井県の産経新聞はフルサイズ、富山県・福井県の読売新聞(どちらも第2テレビ欄)・朝日新聞・福井県の毎日新聞でハーフサイズの掲載となっている。地方紙では北陸中日新聞富山県版・福井新聞(第2テレビ欄)・日刊県民福井中日新聞福井県版でハーフサイズ以下の掲載となっている。富山県の毎日新聞・産経新聞・サンケイスポーツは2024年9月30日で販売を取り止めている。スポーツ紙では富山県・福井県のスポーツニッポン(大阪本社版)・富山県の中日スポーツ(大阪本社版)でフルサイズ、福井県の日刊スポーツ(大阪本社版)、富山県・福井県のスポーツ報知(富山県は東京本社版、福井県は大阪本社版)でハーフサイズ以下の掲載となっている。富山県の北日本新聞2011年(平成23年)9月で掲載中止)・富山新聞2023年(令和5年)]2月で掲載中止)・福井県のサンケイスポーツ・富山県の日刊スポーツ・福井県の中日スポーツ・富山県・福井県のデイリースポーツでは掲載されていない。

2021年令和3年)6月24日の株主総会、その後の取締役会終了後社外取締役で中日新聞社取締役電子電波担当の林寛子が社長に就任し2023年(令和5年)6月29日の株主総会その後の取締役会終了時まで務めた。1968年(昭和43年)の会社創立以来初の女性社長だった。就任当時、現役の民放の女性社長は新潟テレビ21桒原美樹ニッポン放送檜原麻希に続いて3人目だった[5]。後任には専務経営本部長だった淺忠史が昇格した[6][7]

ローカルニュースはホームページ・FNNプライムオンライン・石川テレビ公式YouTubeチャンネルで動画配信している。自社制作番組『石川さん情報Live リフレッシュ』では放送された内容が石川テレビ公式YouTubeチャンネルで動画配信されている。

主な受賞歴に『日本国男村』が2022年日本民間放送連盟賞テレビ報道番組部門最優秀賞を受賞し同時に同賞テレビ番組グランプリ候補作品となった[8][9]

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事業所所在地

本社
  • 石川県金沢市観音堂町チ18番地(〒920-0388)
    • かつては金沢市南町の金沢中日ビル3階に別館を置いていたが、観音堂町の本社に統合して廃止されている。
東京支社
大阪支社
名古屋支社

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの[10][11][12][13]

2021年3月31日

さらに見る 資本金, 発行済株式総数 ...
さらに見る 株主, 株式数 ...

過去の資本構成

情報カメラ設置ポイント

チャンネル

リモコンキーID8、編成チャンネル:081 - 082、088(臨時チャンネル)[14]

親局

Thumb
石川テレビ放送の送信塔(写真右側)
Thumb
フジテレビ系列のリモコンキーID地図

中継局

  • 七尾 39ch 50W
  • 山中 18ch 0.3W
  • 羽咋 38ch 10W
  • 輪島 28ch 10W
  • 珠洲 16ch 30W(廃局したアナログ中継局とは別の場所に新設)
  • 舳倉 47ch 3W
  • 大聖寺 38ch 1W
  • 富来 28ch 3W
  • 東門前 28ch 1W
  • 能登鹿島 28ch 3W
    (垂直偏波)
  • 輪島町野 28ch 0.3W
  • 粟津 16ch 0.1W
  • 小松金平 18ch 0.05W
  • 小松尾小屋 28ch 0.05W
  • 塩屋 16ch 0.3W
  • 鶴来 28ch 0.3W
  • 鳥越 28ch 1W
  • 尾口 28ch 1W
  • 白山下 16ch 0.01W
  • 白峰 28ch 0.1W
  • 加賀東谷口 44ch 0.05W
  • 片山津 47ch 0.05W
  • 津幡竹橋 28ch 0.01W
※隣接する富山県・福井県の一部地域でも受信が可能。地上デジタル放送の場合は枝番が付く(富山テレビ福井テレビがともにリモコンキーID「8」を使用しているため)。ポジションは8以外の番号(311など)に設定される。
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アナログ放送

2011年7月24日の12時に放送が終了した時点のもの。なお、珠洲市内の中継局は2010年7月24日に廃止されている。

親局

  • コールサイン:JOIH-TV
    • チャンネル:37ch
    • 送信出力:映像 10kW、音声 2.5kW
    • 送信所:金沢市観音堂町チ18番地

中継局

  • 七尾 55ch
  • 輪島 35ch
  • 羽咋 44ch
  • 加賀山中 35ch
  • 門前 55ch
  • 志賀富来 38ch
  • 粟津 55ch
  • 鶴来 47ch
  • 白山白峰 58ch
  • 大聖寺 43ch
  • 塩屋 57ch
  • 白山鳥越 55ch
  • 尾口 46ch
  • 町野 47ch
  • 柳田 44ch
  • 東門前 43ch
  • 卯辰山 55ch
  • 大聖寺西 60ch
  • 能都 35ch
  • 金沢御所 41ch
  • 能都鵜川 56ch
  • 穴水 40ch
  • 能登鹿島 35ch
  • 中島 56ch
  • 七尾灘浦 24ch
  • 舳倉 44ch
  • 門前暮坂 58ch
  • 門前皆月 44ch
  • 鍋谷 52ch
  • 穴水比良 52ch
  • 津幡南中条 57ch
  • 小松金平 57ch
  • 加賀東谷口 58ch
  • 門前阿岸 47ch
  • 白山下 56ch
  • 津幡竹橋 57ch
  • 小松尾小屋 57ch
  • 穴水岬 52ch
  • 吉野谷瀬波 47ch
  • 片山津 48ch
  • 片山津南 62ch
  • 志賀上棚 55ch
  • 金沢神谷内 58ch
  • 金沢伏見ヶ丘 45ch
  • 加賀山中南 55ch
  • 珠洲 47ch[注 4]
  • 珠洲狼煙 27ch
  • 珠洲大谷 39ch
  • 珠洲鈴内 27ch
  • 珠洲東若山 59ch
  • 珠洲若山 60ch
  • 珠洲森腰 38ch
  • 珠洲三崎 59ch
岐阜県の一部でも視聴が可能ではあったものの、岐阜放送上加納山親局と同一チャンネルのため、混信が発生していた。
※かつては、富山県内の一部のケーブルテレビ区域外再放送を実施していたが、地デジ完全移行までに終了した。

サービスエリア

サービスエリアは石川県内と富山県西部ほぼ全域、福井県嶺北と富山県東部の一部に及ぶ。

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沿革

石川テレビの正式なロゴ。2012年以降は新ロゴと併用。
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ネットワークの移り変わり

主なテレビ番組

要約
視点

太字字幕放送

自社制作番組

フジテレビ系列番組

製作局の表記のないものはフジテレビ制作、遅れネットまたは制作局と同時ネットのローカルセールス枠[注 13]の番組を掲載。
平日
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
土曜
日曜
不定期放送

テレビ東京系列番組

その他の番組

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終了した番組

要約
視点

自社制作番組

フジテレビ系列

テレビ東京系列

その他

テレビ朝日系列

※番組名に★印があるものは北陸朝日放送に移行した番組。

日本テレビ系列

※番組名に★印があるものはテレビ金沢に移行した番組。

その他

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石川さん

  • 石川さん(いしかわさん)は2003年平成15年)、石川テレビの開局35周年にあたって制作されたマスコットキャラクター。髪型と顔が石川の「石」の字を模したデザインとなっている[25]。年齢・性別ともに明らかになっていない。
  • 同年5月30日放送のキャンペーンCM『石川さん誕生編』で初披露され(桃太郎の誕生をイメージし、川から流れてきた大きな石が割れ。中から石川さんが出てくるというもの)、全20本のCMが制作された[25]
  • デザインは一般公募ではなく、石川県内のデザイン事務所やイラストレーターなどの知り合いを通して募集し、最終選考に残った3点から全社員約100名による人気投票により[47]、金沢市内のデザイン事務所に勤務していたグラフィックデザイナーの柳谷正志がデザインしたものが選考された[47]
  • その独特のキャラクターからゆるキャラとしてみうらじゅんの著書で紹介され、全国放送の番組にも着ぐるみで登場するようになる。また、局のPRコマーシャル『石川さんだね』篇では、平成15年日本民間放送連盟賞テレビCM部門の最優秀賞を受賞している。
  • その後、キャラクター商品の販売(石川さんショップ)や冠番組『石川さんのお気に入りII』(終了)などでも登場する。2006年(平成18年)4月からは1日の放送のオープニングやクロージングにも登場している。
  • 2008年(平成20年)7月には石川さんのテーマ曲「石川サンバ」のDVDが発売された。
  • 石川テレビのロゴマークにも採用されている(石川テレビの「石」の部分が石川さんの顔になっている)。

1976年(昭和51年)から石川さんへ交代するまでは『Uちゃん坊や』(登場当初は『ITC坊や』)というキャラクターが使用されていた[48][49]が、テレビ金沢や北陸朝日放送開局後は、Uちゃん坊や=石川テレビという独自性が成り立たなくなったため、表に出なくなった。2001年放送の放送の『FNS27時間テレビ』内の『FNS最強キャラクター大相撲』では、当時の夕方の番組キャラクター『元太くん』を代わりに出場させているが、これを契機に、元太君を同局のキャラクターと誤認されない様に自局のキャラクター作りに動くことになり、『石川さん』の誕生に繋がったと言われている[47]

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アナウンサー

要約
視点

近年は有期契約社員が主である。

現職

男性

女性

  • 2022年 尾﨑侑美(元NHK新潟放送局キャスター)
  • 2024年 沼本若菜
  • 2025年 古賀華梨、加藤葵

過去

男性

  • 1969年
  • 1972年
    • 山本正芳
  • 1973年
  • 1976年
  • 1988年
    • 竹内章(報道制作局、2020年4月より曜日を問わずニュースを担当。2025年1月からは『石川さんパレット』の18時台ニュース・17時台天気予報と日曜のニュースを担当)
  • 1998年
  • 2008年
  • 2011年
    • 伊藤慎祐( - 2018年6月、退社後はロンドンへ留学。『石川さん情報Live リフレッシュ』内の『慎祐のロンドン日記』コーナーに出演[50]、ロンドン大学ゴールドスミス修士課程終了後、2020年から地元局のフジテレビ政治部 防衛省担当記者として活動[51]
  • 2018年
    • 飯田嘉太(10月入社 - 2022年12月、報道制作局記者。元奈良テレビアナウンサー)
  • 2019年
    • 久保田啓介( - 2024年12月、現フリー)

女性

アナウンサー以外の主な社員・出演者

過去

  • 本吉達也(元報道部副部長、元羽咋市長)
  • 上野巧郎(当時石川テレビ社員〈2013年 - 2017年、読売テレビに移籍〉) - 『石川さん情報Live リフレッシュ』レギュラー・『リフレッシュぷらす』・『石川さん みんなのニュース』中継・スポーツ実況
  • 的場絢香 - 2024年3月29日まで『石川さん情報Live リフレッシュ』レギュラー、『石川さん Live News イット!』中継リポーター。平日午後・土曜・日曜・年末年始など定時ニュースを担当していた時期があった。
  • 越村江莉 - 2008年4月6日から2024年12月13日まで『石川さん情報Live リフレッシュ』MC

番組編成における特徴

要約
視点

※ 石川テレビの番組編成はネットする番組とそうでない番組との格差が大きい場合がある。以下は具体例。

めざましテレビめざましどようび
  • 2013年(平成25年)6月28日まで『めざましテレビ』の放送開始が全ネット局で最後まで通常時5:55からの飛び乗り放送[注 24]となっていたが、2013年(平成25年)7月1日からフルネット[注 25]に移行した。ただし、この以前も臨時でフルネットをしたこともある[注 26]。なお、第1部の5:25 - 5:55は2013年(平成25年)9月27日までローカルセールス枠(任意ネット枠)となっていた。反面、土曜日版『めざましどようび』は従来より6:00スタートのフルネットとなっている[注 27]
ノンストップ!
  • 2000年(平成12年)4月から2024年(令和6年)12月までは北陸地方で唯一の非ネット局[注 28]でもあった。当該時間帯は2008年(平成20年)4月7日から2024年(令和6年)12月13日までは自社制作のローカルワイド『石川さん情報Live リフレッシュ』が放送されていた。ただし、2011年(平成23年)3月14日から16日の間、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)関連の内容に変更したため、『リフレッシュ』を休止し当時同枠でフジテレビが放送していた枠移動前の『知りたがり!』(第1期)を臨時ネットした。また、『スパイスTV どーも☆キニナル!』で放送されていた『キッチン de SHOW』などのコーナーも関西テレビ同様に一切放送していなかったが、2009年(平成21年)4月より『キッチン de SHOW』のみ『どーも☆キニナル!』終了後も一時毎週水曜・木曜日に放送していた。一方、隣県の福井テレビは同枠を『噂のどーなってるの?!』の開始時より同時ネットしていた(富山テレビも同時期にネット開始)が、『知りたがり!』(第1期)を最後にネット離脱[注 28]。先述の『リフレッシュ』終了に伴い2025年1月6日から石川テレビでもネット[注 29]開始。同月以降、北陸地方で唯一の非ネット局は福井テレビだけとなる。
旬感LIVE とれたてっ!
  • 知りたがり!』(第2期)→『アゲるテレビ』では全国枠の第1部のみのネットだったが、『直撃LIVE グッディ!』では第2部も通常時ネット[注 30]していた(北陸3県では唯一[注 31])。『グッディ!』終了から3年後となる2023年10月からは関西テレビで『旬感LIVE とれたてっ!』を放送開始。石川テレビでも2024年3月以降不定期でネットしている。2024年4月1日から富山テレビで、2025年3月31日から福井テレビでレギュラーネット開始しており、同日以降は北陸3県で唯一通常時非ネットとなる。
Live News イット!
  • 2001年(平成13年) - 2003年(平成15年)の間に、平日17時台で『夕やけワイド まちかど元気王』という月曜 - 金曜の情報番組を放送していたが、2003年(平成15年)4月から『FNNスーパーニュース』の同時ネットに切り替えた。その後、2012年(平成24年)4月2日よりフジテレビにおいて、枠移動・拡大後の『知りたがり!・第1部』ネット開始のため、9年間放送してきた第1部の放送を2012年(平成24年)3月30日限りで一旦打ち切りこれまで16時台に放送していたドラマの再放送を繰り下げて放送することとなったが、2012年(平成24年)7月30日より第1部(16:50 - 17:54)のネットを再開した。その後、『石川さん みんなのニュースみんなのニュース)』→『石川さん プライムニュースプライムニュース イブニング)』→『石川さん Live News it!(Live News it!)』と番組は変遷したが、17時台から全国枠まで[注 32]のネットを継続していた。16時台に関しては2013年(平成25年)4月1日から『スーパーニュース』が16:30開始となり石川テレビでも16時台(16:30 - 16:50)をネット[注 33]したが、同年6月28日をもって同枠のネットを打ち切り、同年7月1日から16:50開始(『北陸中日新聞ニュース』は16:48 - 16:50)に戻った[注 34]2020年令和2年)9月28日からフジテレビでは『Live News イット!』へ番組タイトルを変更し、放送時間を15:45 - 19:00[注 35]へ拡大。これに合わせ石川テレビでも『石川さん Live News イット!』に番組タイトルを変更し、『イット!』第1部(15:45 - 16:50)・第2部(16:50 - 17:48)をネット。16時台のネットは7年3か月ぶりとなる。2021年(令和3年)8月30日から富山テレビ[注 36]2023年(令和5年)4月3日から福井テレビがそれぞれ第1部をネット開始[注 37]したため、北陸3県で第1部ネットが出揃うこととなった。2025年(令和7年)1月6日から22年ぶりとなる夕方ワイド番組『石川さんパレット』(16:45 - 19:00)開始に伴い、2024年12月27日をもって第1部を打ち切り、第2部後半(17:12.30 - 17:48)は『パレット』ローカル枠となり、北陸3県では唯一第1部・第2部後半が非ネットとなった。2025年4月以降、第1部非ネットかつ第2部の時間帯でローカル編成を行うのはFNN全局でも唯一となっている。
  • 日曜のタイトルは『北陸中日新聞日曜夕刊』→『北陸中日新聞サンデーNews』に差し替えている。
今夜はナゾトレ
  • 2005年度には自社制作番組(『千客万来!ほのぼのマンデー』)を放送していたが、2006年度から当該2番組間で枠交換することにより、月曜19時台の『ネプリーグ』を同時ネットで再開した。自社制作番組では2006年(平成18年)7月から2007年(平成19年)6月には月1回『石川テレビハイビジョンスペシャル「時をつなぐ」』を放送したことがあったが、後に原則差し替え放送は行わないようになった。2015年(平成27年)4月から月曜19時台がネットワークセールス枠に転換され、ローカル自体は火曜19時枠に移動したが、差し替え放送は現在でも行っていない(金曜19時枠と同様)。
坂上どうぶつ王国
  • 金曜19時台はフジテレビ系列において、ローカルセールス枠であり、基本同時ネットされている。不定期に自社制作番組を放送している(かつては月曜19時台がローカルセールス枠だった)。時差ネットでの振替放送は原則として行っていなかったが、これに関してはフジテレビで放送された次の日の土曜午前に振替放送[注 38]か1時間短縮版を行っている。
ノイタミナ
  • 2007年(平成19年)に「のだめカンタービレ」を15時台に放送されたが、以降、2025年3月までは3作品しか放送されていなかった。特に週2作品の放送体制時代の作品については、民放4局以上ある地域で唯一1度も放送実績を持たない局でもある。
その他
  • ミュージックフェア[注 39]は一切ネットしていない。
  • 過去には『夕やけニャンニャン』を放送しなかった[注 40]。その反面、『オールナイトフジ』をネットしていたことがある。また、深夜番組が突然打ち切りになることもしばしばあり、一例として『ペケ×ポン』が2008年(平成20年)3月で一旦打ち切りとなっている(同年7月に放送を再開)。
  • 当局では開局以来、台風や地震等の災害時に於ける重大ニュースを除きフィラー放送を行なっていない。

主な主催イベント

関連企業

※なお、関連企業ではないが、石川テレビ放送はエフエム石川の発行済株式を10%保有しており、中日新聞社などとともに筆頭株主となっている。エフエム石川のCMを放送するだけでなく、エフエム石川で石川テレビ主催のイベントの宣伝も放送されることがある。

脚注

外部リンク

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