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ホクトヒシヨウ

日本の競走馬 ウィキペディアから

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ホクトヒシヨウ[1]は、日本生まれの競走馬繁殖牝馬。現役時に目立った成績は残せなかったものの、繁殖牝馬として、ホクトヘリオス(父*パーソナリティ、京成杯3歳S(GII)、中山記念 (GII) など重賞5勝)、ホクトビーナス(父*マルゼンスキー、桜花賞2着)、ホクトフィル(父*クリスタルグリッターズ朝日杯3歳ステークス (GI) 3着)などの活躍馬を輩出した。

概要 ホクトヒシヨウ, 欧字表記 ...
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経歴

1978年12月に阪神の新馬戦でデビューし、明けて1979年3月、4戦目の未勝利戦を1番人気に応えて快勝。400万下条件に昇格した初戦は16頭立ての最下位に敗れるが、徐々に成績を上げ、洞爺湖特別(400万下)を7番人気ながら勝利し、800万下条件に昇格した。その後、1980年3月の和布刈特別(800万下)で1番人気に押されるも9着となったのを最後に競走馬を引退し、繁殖牝馬となった。

競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[2]に基づく。

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繁殖牝馬時代

代表産駒は3番仔のホクトヘリオス京成杯3歳S(GII)、中山記念 (GII) など重賞5勝、5番仔ホクトビーナスが3戦2勝・桜花賞2着、9番仔ホクトフィルが19戦4勝(朝日杯3歳ステークスセントライト記念ニュージーランドトロフィー4歳Sいずれも3着)など。12頭の仔を産んだうちにデビューできたのは9頭だが、そのうち、1勝以上挙げた産駒が8頭おり、産駒勝ち上がり率は90%に迫るもののG1を勝利する産駒はついに現れなかった。

産駒一覧

さらに見る 生年, 馬名 ...

ホクトヒシヨウの主要なファミリーライン

ホクトヒシヨウ 1976
ホクトビーナス 1986(3戦2勝、桜花賞2着)
||ホクトペンダント 1993(2勝)
|||ビーナスライン 2001(6勝、函館スプリントステークス
||ホクトスプライト 1996

エピソード

  • 1993年のエリザベス女王杯(G1)を制したホクトベガは、馬主(金森森商事)が同じだが本馬の産駒ではない[15]
  • 1977年の天皇賞(秋)を制したホクトボーイは、金森森商事以前に森滋氏が個人名義で所有していた競走馬であり、本馬の初年度の種付相手となった。

血統表

ホクトヒシヨウ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ラウンドテーブル系
[§ 2]

*ボールドリック
Baldric
1961 黒鹿毛
父の父
Round Table
Princequillo Prince Rose
Cosquilla
Knight's Daughter Sir Cosmo
Feola
父の母
Two Cities
Johnstown Jamestown
La France
Vienna Menow
Valse

*ギャラントグロウ
Gallant Glow
1968 芦毛
Turn to Reason Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Insolence Mahmoud
Slap
母の母
Welcome Glow
Gallant Man Migoli
Majideh
Candlelight F-No.4-r Eight Thirty
Blue Case
出典
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脚注

外部リンク

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