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マイク・ティムリン

アメリカの野球選手 (1966 - ) ウィキペディアから

マイク・ティムリン
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マイケル・オーガスト・ティムリンMichael August Timlin1966年3月10日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ミッドランド出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

プロ入りとブルージェイズ時代

1987年MLBドラフトトロント・ブルージェイズからドラフト5巡目で指名され契約。

1991年4月8日にメジャーデビュー。先発登板は6月の3試合のみで、60試合にリリーフ登板。リリーフとしてリーグ最多の11勝を挙げた[1]

1992年ワールドシリーズで優勝投手となるなど、ブルージェイズのワールドシリーズ優勝に貢献。

1996年にクローザーとして31セーブを記録。

マリナーズ時代

1997年7月31日にホセ・クルーズ・ジュニアとのトレードでポール・スポルジャリックとともにシアトル・マリナーズへ移籍[2]

1998年はシーズン半ばからクローザーとして起用され、19回のセーブ機会のうち18回でセーブを記録。オフにフリーエージェント(FA)となった。

オリオールズ時代

クローザーとして起用を約束してくれた唯一のチームであったボルチモア・オリオールズへ4年総額1,600万ドルで移籍した[1]

1999年は、クローザーとして開幕から登板。不安定な投球が続いたが、後半戦は防御率1.40・18セーブと復調。

カージナルス時代

2000年7月29日にクリス・リチャードとマイナーリーガー1人とのトレードでウィル・クラークと共にセントルイス・カージナルスへ移籍[2]。移籍後はデーブ・ベレスへ繋ぐセットアッパーとして起用された[1]

フィリーズ時代

2002年7月29日にプラシド・ポランコバド・スミスとともにスコット・ローレンダグ・ニックルとのトレードでフィラデルフィア・フィリーズに移籍[2]

レッドソックス時代

2003年以降はボストン・レッドソックスでプレー。

2004年2007年にはレッドソックスでもワールドシリーズ優勝を経験している。

2005年にはリーグ最多の81試合に登板し、シーズン後半には故障したキース・フォークに替わりクローザーとして13セーブを記録。

2006年開幕前の3月に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アメリカ合衆国代表に選出された。同大会では3試合にリリーフ登板した。

2007年は肩の痛みに悩まされたが、8月以降は痛みが取れ球威が戻った[3]8月31日には通算1000試合登板を達成。2008年終了時点で通算登板試合数が1058試合となり、メジャー歴代7位にランクインした[4]

2008年オフにFAとなる。

ロッキーズ傘下時代

2009年7月29日コロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだが、8月15日に自由契約となり、引退した。

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詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号

  • 40(1991年 - 2000年)
  • 50(2000年 - 2008年)

代表歴

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脚注

関連項目

外部リンク

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