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マシュー・レッキー
オーストラリアのサッカー選手 ウィキペディアから
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マシュー・アラン・レッキー(Mathew Allan Leckie, 1991年2月4日 - )は、オーストラリア・メルボルン出身のサッカー選手。Aリーグ・メルボルン・シティFC所属。オーストラリア代表。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
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経歴
クラブ
オーストラリアのブリーン・ライオンズのユースチームでキャリアをスタートさせ、ビクトリア州リーグ2部を戦うトップチームに昇格。2009年9月2日、アデレード・ユナイテッドに2年契約で移籍。9月28日のメルボルン・ビクトリー戦で75分から出場しAリーグデビューを果たした。
2010年2月24日、自身初となるAFCチャンピオンズリーグ2010でハインドマーシュ・スタジアムに前年王者浦項スティーラースを迎えた試合で決勝ゴールを決めると、続く山東魯能泰山足球倶楽部戦で2ゴール目を決め2-0の勝利に貢献。この活躍からオーストラリアの最高の若手選手の1人として見られるようになった[1]。
2010-11シーズンは、最初の5試合で2ゴールというパフォーマンスをみせ、賞賛された。シーズン終了後にドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハに移籍。2011年7月9日、アバディーンとの親善試合で移籍初ゴールを含め2ゴールを決め、5-2の勝利に貢献した。
以降もドイツでプレー。2021年6月5日にヨーロッパでのプレーに区切りを付け、メルボルン・シティFCと契約した[2]。
代表
2009年8月、AFF U-19ユース選手権のメンバーに選ばれると、準決勝の開催国ベトナム戦で先制ゴールを決め4-1で勝利した[3]。翌年のAFC U-19選手権2010では準優勝し、2011 FIFA U-20ワールドカップの出場権獲得に貢献した。
A代表としては、ピム・ファーベーク監督にAFCアジアカップ2011 (予選)のインドネシア戦で初招集されたが、1-0で勝利したこの試合にレッキーの出番はなかった。
2012年11月14日、ホルガー・オジェック監督に韓国との親善試合に招集され、途中出場でデビューをした。2013年10月15日のカナダとの親善試合で代表初得点を挙げた。
2022 FIFAワールドカップでは、グループステージのデンマーク戦で決勝点を決め、チームのベスト16進出に大きく貢献した[4]。
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代表歴
出場大会
- オーストラリア代表
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ(グループリーグ敗退)
- 2015年 - AFCアジアカップ2015(優勝)
- 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ (グループリーグ敗退)
- 2019年 - AFCアジアカップ2019(ベスト8)
- 2022年 - 2022 FIFAワールドカップ (ベスト16)
試合数
- 国際Aマッチ 78試合 14得点(2012年- )[5]
タイトル
代表
- U-20オーストラリア代表
- AFF U-19ユース選手権:2010
脚注
外部リンク
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