トップQs
タイムライン
チャット
視点
ムード歌謡 〜歌姫昭和名曲集
ウィキペディアから
Remove ads
『ムード歌謡 〜歌姫昭和名曲集』(ムードかよう うたひめしょうわめいきょくしゅう)は、日本の歌手中森明菜のカバー・アルバム。このアルバムは2009年6月24日にユニバーサルシグマよりリリースされた(CD: UMCK-1315、CD+DVD: UMCK-9283、デジタル・ダウンロード)。
Remove ads
背景
『ムード歌謡 〜歌姫昭和名曲集』は、カバー・アルバム企画歌姫シリーズ、『艶華 -Enka-』、2008年12月発売の『フォーク・ソング〜歌姫抒情歌』に続く新企画で、本作では1960年代から1970年代の昭和のムード歌謡をカバーした[1][5][6][7]。このアルバムは、中森にとって初となる3か月連続リリースの第一弾アルバムとして2009年6月24日に、通常盤 (CD: UMCK-1315)と初回限定盤 (CD+DVD: UMCK-9283)とデジタル・ダウンロードの3形態で同時発売された[3][7][8][9]。初回限定盤のDVDにはこのアルバムでカバーした、「他人の関係」、「雨の御堂筋」、「伊勢佐木町ブルース」のレコーディング映像が収録された[3]。本作のレコーディングは、SOUND INN STUDIOS、CRESCENT Studio、Sony Music Studios Tokyo、Studio at the Palmsで行われた[1]。このアルバムの収録楽曲全曲のサウンド・プロデューサーとアレンジャーには、セルフカバー・ベスト・アルバム『Akina Nakamori〜歌姫ダブル・ディケイド』で編曲を務めた村田陽一を迎えた[1][10]。アレンジは「ビッグバンド」を基調としている[11]。本作のディスクジャケットでは、中央区立京橋図書館及び共同通信社提供による表ジャケットの日本劇場をはじめ、いずれも昭和の光景を映したスナップを採用し、CD・初回限定盤DVDでは、レコード盤をモチーフとしたレーベル・デザインとなった[1]。告知用ポスターでは中森を被写体に、上下逆さまの構図で映し出されている。
本作リリース前にあたる前年2008年開催のディナーショー・ツアーで本作収録楽曲を初披露後、『ムード歌謡 〜歌姫昭和名曲集』リリース後の2009年12月より行われた2009 Xmas Dinner Showでも同アルバムから披露された[12]。
Remove ads
批評
『CDジャーナル』は本作について「自身のデビュー時の持ち歌かと錯覚する『絹の靴下』、ジャジィな『非情のライセンス』の解釈は新鮮で痛快。」と批評[11]。『47NEWS』のつのはず誠は「作品全体で演奏と溶け込んだ歌唱には、先人に対する敬意もにじんでいる。」と総評し、さらに「全13曲で39分。なのに、並々ならぬ満腹感。これこそが3分ドラマの神髄だと再認識させられるはず。」と付け加えている[13]。
チャート成績
本作は、オリコン週間アルバムチャートの2009年7月6日付で初登場し、最高順位30位を記録した[4][14]。同チャートには、計3週に渡ってランクインしている[4]。
収録曲
Remove ads
クレジット
要約
視点
『ムード歌謡 〜歌姫昭和名曲集』のライナー・ノーツより[1]
- ミュージシャン
|
|
|
- スタッフ
|
|
|
Remove ads
リリース履歴
参照
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads