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ヨハンナ・ラーション

スウェーデンのテニス選手 ウィキペディアから

ヨハンナ・ラーション
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ヨハンナ・ラーションJohanna Larsson, 1988年8月17日 - )は、スウェーデンボルデン出身の女子プロテニス選手。WTAツアーでシングルス2勝、ダブルス14勝を挙げた。自己最高ランキングはシングルス45位、ダブルス20位。身長174cm、体重66kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

概要 ヨハンナ・ラーションJohanna Larsson, 基本情報 ...
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来歴

5歳でテニスを始め、2006年にプロに転向。

4大大会では2010年全仏オープンで初出場した。シングルスでは2014年全仏オープン2014年全米オープン2016年全米オープンの3回戦進出が最高成績である。

2015年7月の地元のボースタード大会の決勝でモナ・バルテルを 6–3, 7–6(2) で破りWTAシングルスツアー初優勝を果たした[1]

2016年8月のリオ五輪で初めてのオリンピックに出場したが、シングルス1回戦でフランスのアリーゼ・コルネに 1-6, 6-2, 3-6 で敗れ初戦で敗退した。

ダブルスではオランダのキキ・ベルテンスとのペアでWTAツアー9勝を挙げた。4大大会でも2015年全豪オープン2016年全仏オープンでベスト8に進出している。2017年のWTAファイナルにも出場し決勝でティメア・バボシュアンドレア・フラバーチコバ組に 6–4, 4–6, [5–10] で敗れ準優勝した。

2019年全仏オープンではキルステン・フリプケンスと組んだ女子ダブルスで自己最高のベスト4に進出した。

ラーションは2020年2月、31歳で現役引退を発表した[2]

ラーションは2017年9月レズビアンであることをカミングアウトしている[3]

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WTAツアー決勝進出結果

シングルス: 5回 (2勝3敗)

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ダブルス: 23回 (14勝9敗)

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4大大会シングルス成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

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脚注

外部リンク

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