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2010年全仏オープン
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2010年全仏オープン(2010ねんぜんふつオープン、Internationaux de France de Roland-Garros 2010)は、フランス・パリにあるスタッド・ローラン・ギャロスにて、2010年5月23日から6月6日にかけて開催されたITFグランドスラム大会の一つである。サーフェスはクレーコート。本年2大会目のグランドスラム大会であり、今大会で第109回大会となる。
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シングルス本戦出場選手
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大会経過
要約
視点
1日目 (5月23日)
男子シングルスの1回戦では、前年のシングルス準優勝者のロビン・セーデリングの他、ミハイル・ユージニー、マリン・チリッチ、ジョー=ウィルフリード・ツォンガ、エルネスツ・グルビスが順当に勝ち上がったが、第23シードのグルビスはジュリアン・ベネトー(フランス)との対戦中にハムストリングを痛めて途中棄権する波乱があった[1]。
女子シングルスの1回戦では、前年覇者のスベトラーナ・クズネツォワの他、ビーナス・ウィリアムズ、アラバン・レザイ、ナディア・ペトロワ、フラビア・ペンネッタ、マリア・キリレンコが順当に勝ち上がったが、前年ベスト8で第10シードのビクトリア・アザレンカがヒセラ・ドゥルコに、第20シードのマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスがアクグル・アマンムラドワに敗れる波乱があった[2]。
- シード落ち:
- 試合日程
2日目 (5月24日)
男子シングルスのシード勢では、前年覇者で世界ランク1位のロジャー・フェデラーの他、イワン・リュビチッチ、トマーシュ・ベルディハ、スタニスラス・ワウリンカ、ジョン・イスナー、トマス・ベルッシ、世界ランク3位のノバク・ジョコビッチ、前年ベスト4のフェルナンド・ゴンサレス、ガエル・モンフィス、ビクトル・ハネスク、世界ランク4位のアンディ・マリー、ニコラス・アルマグロらが順当に勝ち上がったが、過去4度全仏ベスト8の経験を持つ第21シードのトミー・ロブレドがビクトル・トロイツキに、第27シードのフェリシアーノ・ロペスが予選から勝ち上がってきたユリアン・ライスターに敗れる波乱があった[3]。
女子シングルスのシード勢では、世界ランク1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、キャロライン・ウォズニアッキ、エレナ・ヤンコビッチ、エレーナ・デメンチェワ、サマンサ・ストーサー、アグニエシュカ・ラドワンスカら、トップ8シードの内この日試合が行われた6名全員が順当に初戦を突破した他、李娜、カテリナ・ボンダレンコ、アリサ・クレイバノワ、ルーシー・サファロバ、フランチェスカ・スキアボーネ、アリョーナ・ボンダレンコらその他のシード勢全員も初戦を突破した[4]。
- シード落ち:
- 試合日程
3日目 (5月25日)
男子シングルス1回戦では、全仏過去4度優勝の第2シードラファエル・ナダルが前年度ジュニアシングルス部門準優勝者のジャンニ・ミナをストレートで順当に下した他、フェルナンド・ベルダスコ、フアン・カルロス・フェレーロ、ダビド・フェレール、フィリップ・コールシュライバー、ユルゲン・メルツァー、レイトン・ヒューイット、アンディ・ロディックらが順当に勝ち上がったが、第18シードのサム・クエリーがロビー・ジネプリに、第26シードのフアン・モナコが予選から勝ち上がってきたグレガ・ゼミヤに敗れる波乱がった。
女子シングルス1回戦では、全仏過去4度優勝の第22シードジュスティーヌ・エナンが、ツベタナ・ピロンコバをストレートで順当に下した他、ヤニナ・ウィックマイヤー、マリア・シャラポワ、ベラ・ズボナレワ、アナスタシア・パブリュチェンコワ、ダニエラ・ハンチュコバ、シャハー・ピアー、鄭潔、マリオン・バルトリらが順当に1回戦を勝ち上がったが、全仏2年連続準優勝の第9シードディナラ・サフィナは、1996年全仏オープン以来14年ぶりに全仏オープンシングルス本戦へ出場してきた大会最年長39歳のクルム伊達公子にフルセットで敗れ、クルム伊達に1996年ウィンブルドン選手権以来14年ぶりのグランドスラムシングルス本戦勝利、並びにWTAツアーにおけるシングルストップ10選手を破った最年長記録更新を献上する大波乱となった[5][6]。
4日目 (5月26日)
男子シングルスシード勢では、第1シードのロジャー・フェデラーがアレハンドロ・ファジャをストレートで順当に下した他、ロビン・セーデリング、ジョー=ウィルフリード・ツォンガ、マリン・チリッチ、トマーシュ・ベルディハ、スタニスラス・ワウリンカ、ミハイル・ユージニーらが順当に2回戦を突破したが、第32シードのギリェルモ・ガルシア・ロペスはティエモ・デ=バッカーに敗れる波乱がった。
女子シングルスシード勢では、第2シードのビーナス・ウィリアムズがアランチャ・パラ・サントンハをストレートで順当に下した他、キャロライン・ウォズニアッキ、フラビア・ペンネッタ、ナディア・ペトロワ、アレクサンドラ・ドゥルゲル、マリア・キリレンコ、ドミニカ・チブルコバ、アラバン・レザイ、スベトラーナ・クズネツォワらが順当に2回戦を突破したが、第24シードのルーシー・サファロバがポローナ・エルコグに敗れる波乱がった。
この日は断続的な降雨により2時間以上試合進行が中断し[7]、予定されていた試合や進行途中の試合の幾つかが翌日に持ち越された。中でも第16シードのガエル・モンフィス対ファビオ・フォニーニ戦が第5セット5-5としたところで、第4シードのアンディ・マリー対フアン・イグナシオ・チェラ戦が第2セット3-3としたところでそれぞれ順延となる[8][9] など、計5試合が中断となった他、男女シングルス、男女ダブルス部門で予定されていた試合の内、計10試合が翌日に延期となった[10][11][12][13]。
- シード落ち:
- 男子シングルス:
ギリェルモ・ガルシア=ロペス
- 女子シングルス:
ルーシー・サファロバ
- 男子ダブルス:
エリック・ビュートラック /
ラジーブ・ラム,
ロベルト・リンドステット /
ホリア・テカウ
- 男子シングルス:
- 試合日程
5日目 (5月27日)
男子シングルスシード勢では、アンディ・ロディック、マルコス・バグダティスらが順当に2回戦を突破した他、前日試合途中で順延となっていた試合では第4シードのアンディ・マリー対フアン・イグナシオ・チェラ戦でマレーがチェラを順当に下したが、第16シードのガエル・モンフィス対ファビオ・フォニーニ戦ではモンフィスがフルセットの接戦の末敗れる波乱があった[14]。
女子シングルスシード勢では、エレナ・ヤンコビッチ、エレーナ・デメンチェワ、李娜、フランチェスカ・スキアボーネ、シャハー・ピアー、アリョーナ・ボンダレンコらが順当に2回戦を突破したが、第8シードのアグニエシュカ・ラドワンスカがヤロスラワ・シュウェドワに、第21シードのベラ・ズボナレワがアナスタシア・ロディオノワに、第32シードのカテリナ・ボンダレンコがアレクサンドラ・ウォズニアクにそれぞれストレートで敗れる波乱があった [15]。
この日も前日に引き続き雨が降り止まない悪天候の為、4時間以上に渡って試合開始が大幅に遅れ、女子シングルスでは予定されていた20試合の内、第12シードのマリア・シャラポワ対キルステン・フリプケンス戦と第13シードのマリオン・バルトリ対オリビア・サンチェス戦が試合途中で順延となった他[15]、男女シングルス部門で計16試合、男女ダブルス部門で計5試合が延期となった[14][16][17]。
- シード落ち:
- 試合日程
6日目 (5月28日)
男子シングルス2回戦では、前年ベスト4の第12シードフェルナンド・ゴンサレスが、ノーシードのアレクサンドル・ドルゴポロフにストレートで敗れる波乱が起きた[18]。
女子シングルスシード勢では、3回戦で前年優勝者の第6シードスベトラーナ・クズネツォワが、第30シードのマリア・キリレンコにフルセットで敗れる波乱が起きた[19]。
- シード落ち:
- 試合日程
7日目 (5月29日)
男子シングルス3回戦では、第6シードのアンディ・ロディックが、予選から勝ち上がってきた世界ランク114位のティムラズ・ガバシュビリにストレートで敗れる波乱があった[20]。
男子ダブルス2回戦では、第1シードのボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組が、ノーシードのマルセロ・メロ&ブルーノ・ソアレス組にストレートで敗れる波乱が起きた[21]。
- シード落ち:
- 男子シングルス:
ダビド・フェレール,
フアン・カルロス・フェレーロ,
ビクトル・ハネスク,
レイトン・ヒューイット,
フィリップ・コールシュライバー,
イワン・リュビチッチ,
アンディ・ロディック
- 女子シングルス:
マリオン・バルトリ,
アリョーナ・ボンダレンコ,
アリサ・クレイバノワ,
アナスタシア・パブリュチェンコワ,
アラバン・レザイ,
ヤニナ・ウィックマイヤー
- 男子ダブルス:
マヘシュ・ブパシ /
マックス・ミルヌイ,
ボブ・ブライアン /
マイク・ブライアン,
マーディ・フィッシュ /
マーク・ノウルズ
- 混合ダブルス:
リーゼル・フーバー /
マヘシュ・ブパシ,
リサ・レイモンド /
ウェスリー・ムーディ,
ベサニ・マテック=サンズ /
マーク・ノウルズ
- 男子シングルス:
- 試合日程
8日目 (5月30日)
男子シングルス4回戦では、前年ベスト8の第4シードアンディ・マリーが、第15シードのトマーシュ・ベルディハにストレートで敗れる波乱が起きた[22]。
女子シングルス4回戦では、第2シードのビーナス・ウィリアムズが、ナディア・ペトロワにストレートで敗れる波乱が起きた[23]。
- シード落ち:
- 男子シングルス:
マリン・チリッチ,
アンディ・マリー,
ジョー=ウィルフリード・ツォンガ,
スタニスラス・ワウリンカ
- 女子シングルス:
マリア・キリレンコ,
フラビア・ペンネッタ,
マリア・シャラポワ,
ビーナス・ウィリアムズ
- 男子ダブルス:
フランティシェク・チェルマク /
ミハル・メルティナク
- 女子ダブルス:
イベタ・ベネソバ /
バルボラ・ザラボバ・ストリコバ,
カーラ・ブラック /
エレーナ・ベスニナ,
オルガ・ゴヴォルツォワ /
アラ・クドリャフツェワ,
アンドレア・フラバコバ /
ルーシー・フラデカ,
アリサ・クレイバノワ /
フランチェスカ・スキアボーネ,
ベサニ・マテック=サンズ /
晏紫,
リサ・レイモンド /
レネ・スタブス
- 男子シングルス:
- 試合日程
9日目 (5月31日)
女子シングルス4回戦では、第22シードのジュスティーヌ・エナンが第7シードのサマンサ・ストーサーに逆転負けで敗れ、引退前から継続していた全仏シングルス連勝記録が24で途絶えた[24]。また、ノーシードのヤロスラワ・シュウェドワが、主催者推薦のジャミラ・グロースをストレートで下し、カザフスタン国籍のテニス選手として男女通じて初のグランドスラムシングルスベスト8進出を果たした。
- シード落ち:
- 試合日程
10日目 (6月1日)
男子シングルス準々決勝では、前年優勝者の第1シードロジャー・フェデラーが前年準優勝の第5シードロビン・セーデリングと対戦し、逆転負けを喫する波乱が起きた。フェデラーにとっては2004年全仏オープン3回戦でグスタボ・クエルテンに破れて以来、24大会ぶりにベスト4進出を逃す事となった[25]。
- シード落ち:
- 試合日程
11日目 (6月2日)
男子シングルス準々決勝では、ラファエル・ナダルが第19シードのニコラス・アルマグロをストレートで下して順当に準決勝進出を決めたが、第3シードのノバク・ジョコビッチはこれまでグランドスラムシングルスで3回戦以上への進出経験が一度も無かった第22シードのユルゲン・メルツァーにフルセットの末敗れる波乱があった[26]。
女子シングルス準々決勝では、第4シードのエレナ・ヤンコビッチがヤロスロワ・シュウェドワをストレートで下し、自身2年ぶり2度目の全仏準決勝に進出したが、第1シードのセリーナ・ウィリアムズは第7シードのサマンサ・ストーサーにフルセットの接線の末敗れる波乱があった[27]。
- シード落ち:
- 男子シングルス:
ニコラス・アルマグロ,
ノバク・ジョコビッチ
- 女子シングルス:
セリーナ・ウィリアムズ
- 女子ダブルス:
リーゼル・フーバー /
アナベル・メディナ・ガリゲス,
ヌリア・ラゴステラ・ビベス /
マリア・ホセ・マルチネス・サンチェス
- 混合ダブルス:
ヌリア・ラゴステラ・ビベス /
オリバー・マラチ
- 男子シングルス:
- 試合日程
12日目 (6月3日)
混合ダブルス決勝戦では、第6シードのカタリナ・スレボトニク&ネナド・ジモンイッチ組が、ノーシードで勝ち上がってきたヤロスラワ・シュウェドワ&ユリアン・ノールをフルセットで下し、4年ぶり2度目の全仏優勝。スレボトニクとジモンイッチにとって通算4度目(同ペアでは通算3度目)のグランドスラム混合ダブルス優勝となった[28]。
- シード落ち:
- 試合日程
13日目 (6月4日)
男子シングルス準決勝では、第1試合で第5シードのロビン・セーデリングが第15シードのトマーシュ・ベルディハをフルセットで下し2年連続の決勝進出。第2試合では第2シードのラファエル・ナダルが第22シードのユルゲン・メルツァーをストレートで下し決勝へ進出した[29]。
女子ダブルス決勝戦では、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ&ビーナス・ウィリアムズ組が第12シードのクベタ・ペシュケ&カタリナ・スレボトニク組をストレートで下し、ウィリアムズ姉妹にとってグランドスラムダブルス通算12度目、全仏では1999年全仏オープン以来、11年ぶり2度目の同部門優勝を果たした[30]。またこの優勝によりウィリアムズ姉妹はダブルスで2009年ウィンブルドン選手権から年跨ぎでの年間グランドスラムを達成し、1992年全仏オープンから1993年全豪オープンにかけて年間グランドスラムを達成したジジ・フェルナンデス&ナターシャ・ズベレワ組以来、17年ぶり3組目の達成ペアとなった[31]。
- シード落ち:
- 試合日程
14日目 (6月5日)
女子シングルス決勝戦では、第17シードのフランチェスカ・スキアボーネが第7シードのサマンサ・ストーサーをストレートで下し優勝。イタリア人女子選手としては史上初のグランドスラムシングルス優勝者となり、男女通じても1976年全仏オープン男子シングルスでアドリアーノ・パナッタが優勝して以来36年ぶりの快挙であった。また29歳でのグランドスラム女子シングルス優勝は1969年ウィンブルドン選手権でアン・ヘイドン=ジョーンズが30歳で優勝したのに次ぐ、グランドスラム史上2番目の年長優勝となった[32][33]
男子ダブルス決勝戦では、第2シードのダニエル・ネスター&ネナド・ジモンイッチが前年優勝ペアの第3シードルーカス・ドロウヒー&リーンダー・パエス組をストレートで下し優勝した[34]。
- シード落ち:
- 試合日程
15日目 (6月6日)
男子シングルス決勝戦では、第2シードのラファエル・ナダルが第5シードのロビン・セーデリングをストレートで下し、2年ぶり5度目の優勝[35]。またこの優勝により翌週のATPシングルスランキングでピート・サンプラスが持つ1位在位記録286週に後1週まで迫っていたロジャー・フェデラーが1位の座から陥落し、ナダルが2009年6月第4週以来の1位に返り咲いた[36]。
- シード落ち:
- 試合日程
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シニア
男子シングルス
→詳細は「2010年全仏オープン男子シングルス」を参照
ラファエル・ナダル vs.
ロビン・セーデリング, 6–4, 6–2, 6–4
女子シングルス
→詳細は「2010年全仏オープン女子シングルス」を参照
フランチェスカ・スキアボーネ vs.
サマンサ・ストーサー, 6–4, 7–6(2)
- スキアボーネとストーサー、両者共に初のグランドスラムシングルス決勝戦であった。
男子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープン男子ダブルス」を参照
ダニエル・ネスター/
ネナド・ジモンイッチ vs.
ルーカス・ドロウヒー /
リーンダー・パエス, 7–5, 6–2
- ネスターにとっては通算6度目、全仏では2007年全仏オープン以来3年ぶり2度目の優勝となり、ジモンイッチにとっては通算3度目、全仏では初の同部門優勝となった。
女子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープン女子ダブルス」を参照
セリーナ・ウィリアムズ /
ビーナス・ウィリアムズ vs.
クベタ・ペシュケ /
カタリナ・スレボトニク, 6–2, 6–3
混合ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープン混合ダブルス」を参照
カタリナ・スレボトニク /
ネナド・ジモンイッチ vs.
ヤロスロワ・シュウェドワ /
ユリアン・ノール, 4–6, 7–6(5), [11–9]
ジュニア
男子シングルス
→詳細は「2010年全仏オープンジュニア男子シングルス」を参照
アグスティン・ベロッティ vs.
アンドレア・コラリーニ, 6–4, 7–5
- ベロッティにとって初のジュニアグランドスラムタイトルとなった。
女子シングルス
→詳細は「2010年全仏オープンジュニア女子シングルス」を参照
エリナ・スビトリナ vs.
オンス・ジャバー, 6-2, 7-5
- スビトリナにとって初のジュニアグランドスラムタイトルとなった。
男子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープンジュニア男子ダブルス」を参照
デュイリオ・ベレッタ /
ロベルト・キロス vs.
ファクンド・アルグエロ /
アグスティン・ベロッティ, 6–3, 6–2
- ベレッタとキロスにとって、単複通じて初のジュニアグランドスラムタイトルとなった。
女子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープンジュニア女子ダブルス」を参照
ティメア・バボシュ /
スローン・スティーブンス vs.
ララ・アルアバレナ /
マリア=テレサ・=トロ=フロール, 6–2, 6–3
- バボスとスティーブンスにとって、単複通じて初のジュニアグランドスラムタイトルとなった。
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その他のイベント
レジェンド部門45歳以下男子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープンレジェンド部門45歳以下男子ダブルス」を参照
エフゲニー・カフェルニコフ /
アンドレイ・メドベデフ vs.
ゴラン・イワニセビッチ /
ミヒャエル・シュティヒ, 6-1, 6-1
レジェンド部門45歳以上男子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープンレジェンド部門45歳以上男子ダブルス」を参照
ジョン・マッケンロー /
アンドレス・ゴメス vs.
マンスール・バーラミ /
アンリ・ルコント, 6–1, 6–1
レジェンド部門女子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープンレジェンド部門女子ダブルス」を参照
マルチナ・ナブラチロワ /
ヤナ・ノボトナ vs.
イバ・マヨリ /
ナタリー・トージア, 6–4, 6–2
車いす男子シングルス
→詳細は「2010年全仏オープン車いす男子シングルス」を参照
国枝慎吾 vs.
ステファン・オルソン, 6–4, 6–0
- 国枝にとって全仏では同部門が設けられた2007年から4年連続4度目の優勝となり、2007年全豪オープンからのグランドスラム車いすシングルス連続優勝記録を10に伸ばした[37][38]。
車いす女子シングルス
→詳細は「2010年全仏オープン車いす男子シングルス」を参照
エステル・フェルヘール vs.
シャロン・ワラベン, 6–0, 6–0
- フェルヘールにとってグランドスラム車いすシングルス通算15度目、全仏では同部門が設けられた2007年から4年連続4度目の優勝となった。
車いす男子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープン車いす男子ダブルス」を参照
ステファン・ウデ /
国枝慎吾 vs.
ロビン・アメルラーン /
ステファン・オルソン, 6–0, 5–7, [10–8]
- ウデにとってグランドスラム車いすダブルス通算4度目、全仏では初の優勝となり、国枝にとってはグランドスラム車いすダブルス通算9度目、全仏では2008年全仏オープン以来2年ぶり2度目の同部門優勝となった。
車いす女子ダブルス
→詳細は「2010年全仏オープン車いす女子ダブルス」を参照
ダニエラ・ディトーロ /
アニク・ファン・クート vs.
エステル・フェルヘール /
シャロン・ワラベン, 3–6, 6–3, [10–4]
- ディトーロ、ファン・クート両者にとって初のグランドスラム車いすダブルスタイトルとなった。
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シングルス部門シード選手
要約
視点
以下のデータは大会シード発表時の2010年5月17日付ランキングに基づく
男子シングルス
女子シングルス
欠場選手
シード圏内の選手の内、以下の6名が怪我などの理由により欠場した。
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主催者推薦
男子シングルス
|
女子シングルス
|
男子ダブルス
|
女子ダブルス
|
混合ダブルス
ステファニー・コーエン=アロロ /
ティエリ・アシオンヌ
ジュリー・クワン /
ニコラ・マユ
マチルド・ヨハンソン /
セバスチャン・ドゥショーナック
クリスティナ・ムラディノビッチ /
アレクサンドレ・シドレンコ
ポーリーン・パルメンティエ /
マルク・ジケル
オウレリー・ヴェディ /
ミカエル・ロドラ
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予選勝者
男子シングルス→詳細は「2010年全仏オープン男子シングルス予選」を参照
その他以下の2名がラッキールーザーとして本戦に繰り上がった
|
女子シングルス→詳細は「2010年全仏オープン女子シングルス予選」を参照
その他以下の1名がラッキールーザーとして本戦に繰り上がった
|
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獲得ポイント
賞金額
本大会の賞金はユーロ建て(€)で支払われる。 ダブルスはペアでの賞金額となる。
男子・女子シングルス
|
男子・女子ダブルス
|
混合ダブルス
|
放送局
オーストラリア: Nine, Foxスポーツ
カナダ: TSN, RDS
ブラジル: ESPN, ESPNブラジル
アメリカ合衆国: NBC, ESPN2, テニス・チャンネル[42]
ヨーロッパ全域: ユーロスポーツ
オーストリア: ORF
ベルギー: RTBF, VRT
ボスニア・ヘルツェゴビナ: BHRT
クロアチア: HRT
キプロス: CyBC
デンマーク: TV2スポーツ
フランス: フランス・テレビジョン, Orange Sport
フィンランド: MTV3, FST5
ドイツ: ARD, ZDF
ギリシャ: ERT, ANT1, Mega Channel
アイルランド: TG4
モンテネグロ: RTCG
オランダ: NOS
ルーマニア: TVR
ロシア: ユーロスポーツ, Russia 2
セルビア: RTS
スロベニア: RTV Slovenija
スペイン: TVE
スウェーデン: SVT
スイス: SRG-SSR
トルコ: TRT
イギリス: BBC
中華人民共和国: CCTV
香港: Now Sports
インド: ESPNスタースポーツ
日本: WOWOW
マカオ: TDM
マレーシア: アストロ
モロッコ: SNRT
ニュージーランド: Sky Sport
タイ王国: TV7, トゥルースポーツ
- サハラ以南地域: スーパースポーツ
- 中東・北アフリカ地域: アルジャジーラスポーツ
- ラテンアメリカ地域: ESPNラテンアメリカ
フィリピン: Balls, スタジオ23
シンガポール: スターハブ
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脚注
外部リンク
Wikiwand - on
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