トップQs
タイムライン
チャット
視点
ティメア・バボシュ
ウィキペディアから
Remove ads
ティメア・バボシュ(Tímea Babos, ハンガリー語: Babos Tímea, 1993年5月10日 - )は、ハンガリー・ショプロン出身の女子プロテニス選手。2018年全豪オープンと2019年全仏オープン女子ダブルスでクリスティナ・ムラデノビッチと組んで優勝した。これまでにWTAツアーでシングルス3勝、ダブルス21勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス25位、ダブルス1位。身長179cm、体重68kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
Remove ads
来歴
8歳からテニスを始める。ジュニア時代はスローン・スティーブンスと組んだダブルスで2010年全仏オープン、2010年ウィンブルドン選手権、2010年全米オープンで優勝している。2011年にプロに転向。
2012年3月のモンテレイ・オープンで初の決勝に進出しアレクサンドラ・カダントゥを 6–4, 6–4 で破りツアー初優勝を果たす。
4大大会では2012年全仏オープンで初出場。6月のエイゴン・クラシックでは謝淑薇と組んだダブルスで決勝に進出しリーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組を 7–5, 6–7(2), [10–8] で破りダブルスでも初優勝した。ウィンブルドンでは1回戦でメラニー・ウダンを 6-4, 4-6, 6-3 で破り4大大会での初勝利を挙げる。2回戦ではナディア・ペトロワに 4-6, 7-6(3), 7-9 で競り負けた。ロンドン五輪でオリンピックに初出場した。シングルス1回戦でガリナ・ボスコボワを 6-4, 6-2 で破り、2回戦でアンゲリク・ケルバーに 1-6, 1-6 で敗れた。
2014年ウィンブルドン選手権ではクリスティナ・ムラデノビッチと組んだ女子ダブルスで決勝に進出した。決勝ではサラ・エラニ&ロベルタ・ビンチ組に 1–6, 3–6 で敗れ準優勝者になった。2015年ウィンブルドン選手権ではアレクサンダー・ペヤと組んだ混合ダブルスで決勝に進出した。決勝ではマルチナ・ヒンギス&リーンダー・パエス組に 1–6, 1–6 で敗れ準優勝者になった。
2018年全豪オープン女子ダブルスではクリスティナ・ムラデノビッチと組み決勝でエカテリーナ・マカロワ&エレーナ・ベスニナ組を 6–4, 6–3 で破り優勝した。2018年7月16日付のランキングでダブルス1位を記録している。全米オープンと2019年全豪オープンで準優勝、2019年全仏オープン決勝で段瑩瑩&鄭賽賽組を 6–2, 6–3 で破り優勝、4大大会ダブルス2勝目を挙げた。
Remove ads
WTAツアー決勝進出結果
シングルス: 8回 (3勝5敗)
ダブルス: 34回 (21勝13敗)
Remove ads
4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
外部リンク
- ティメア・バボシュ - WTAツアーのプロフィール
- ティメア・バボシュ - ビリー・ジーン・キング・カップのプロフィール
- ティメア・バボシュ - 国際テニス連盟
- ティメア・バボシュ (@TimeaBabos) - X(旧Twitter)
- 公式サイト (ハンガリー語)
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads