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ロン・サント
アメリカ合衆国の野球選手 (1940-2010) ウィキペディアから
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ロナルド・エドワード・サント(Ronald Edward Santo, 1940年2月25日 - 2010年12月2日)は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身の元プロ野球選手(三塁手)。右投右打。
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経歴
1959年、シカゴ・カブスと契約し、1960年6月26日にメジャーデビュー。カブスで14シーズンプレーし、1973年シーズン後にシカゴ・ホワイトソックスにトレードされ、1974年に引退。
カブスの名三塁手として活躍し、1964年には打率.313、30本塁打、114打点、リーグトップの13三塁打を記録。1966年には当時の球団記録の28試合連続安打を記録した。1973年、アリゾナで春季トレーニング中の彼を見に行く途中の母と継父が、自動車事故で死亡するという出来事があった。
三塁手として初めて通算300本塁打を達成し、また三塁手として初めて5年連続のゴールドグラブ賞を受賞した。この両方の記録を持つのは、サント、マイク・シュミット、スコット・ローレンの3選手だけである。
引退後はカブス専属の解説者として活動、また、18歳から1型糖尿病で苦しんでおり[1]、2001年に右足の膝下を、2002年に左足の膝下を切断することを余儀なくされた。

シカゴ・カブスの永久欠番に2003年指定。
2003年9月28日、サントの在籍時の背番号『10』がカブスの永久欠番に指定された。2年に1度行われるベテランズ委員会による野球殿堂入りの選出投票では、毎回有力候補に挙がりながら得票率75%を得られず殿堂入りを逃していた。2003年は12票、2005年は8票、2007年は5票足りず選に漏れた。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
記録
背番号
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脚註
外部リンク
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