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1960年の野球

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1960年の野球(1960ねんのやきゅう)では、1960年野球界における動向をまとめる。

競技結果

日本プロ野球

ペナントレース

1960年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位大洋ホエールズ70564 .556優勝
2位読売ジャイアンツ66613 .5204.5
3位大阪タイガース64624 .5086.0
4位広島カープ62617 .5046.5
5位中日ドラゴンズ63670 .4859.0
6位国鉄スワローズ54724 .42916.0
1960年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位毎日大映オリオンズ82483 .631優勝
2位南海ホークス78526 .6004.0
3位西鉄ライオンズ70606 .53812.0
4位阪急ブレーブス65656 .50017.0
5位東映フライヤーズ52782 .40030.0
6位近鉄バファロー43871 .33139.0

日本シリーズ

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メジャーリーグ

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できごと

1月

  • 1月11日 - 広島は午後1時半より広島市基町毎日会館にて重役会議を開き、球団代表の河口豪が辞任し、後任に中国新聞社長の山本正房が就任することを決定[2]
  • 1月13日 - パ・リーグのオーナー、理事合同会議が午後2時より東京会館にて開かれ、今季のパ・リーグ総裁に南海電鉄社長の壷田修を選出[3]

4月

5月

6月

  • 6月2日 - 阪急の米田哲也が西宮球場での対近鉄戦11回戦の九回表にこの試合5個目の三振を奪い、プロ通算1000奪三振を達成[8]
  • 6月9日 - 大毎の坂本文次郎が川崎球場での対阪急10回戦の四回裏に安打を打ち、プロ通算1000安打を達成[9]
  • 6月29日 - 大毎は川崎球場での対近鉄12回戦に2-0で勝利し、プロ野球タイ記録の18連勝[10]
  • 6月30日 - 大毎は川崎球場での対近鉄13回戦に4-5で敗れ、連勝が18で止まる[11]

7月

  • 7月6日 - 近鉄の武智文雄が平和台球場での対西鉄ダブルヘッダー第1試合の第14回戦で勝利投手となり、プロ通算100勝を達成[12]
  • 7月8日
    • 東映は辞意を意向を示している監督の岩本義行について休養させ、代わりに二軍監督の保井浩一を一軍監督代行とすると決定[13]
    • 国鉄は球団社長の今泉秀夫の辞任を発表[14]
  • 7月12日 - 阪急の梶本隆夫が西宮球場での対南海12回戦の七回裏に福田昌久を三振に打ち取り、プロ通算1500奪三振を達成[15]
  • 7月16日 - 大毎の山内一弘が後楽園球場での対南海15回戦の四回裏に三塁内野安打を打ち、プロ通算1000安打を達成[16]
  • 7月29日 - 西鉄の豊田泰光が大阪球場での対南海18回戦の九回表に二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成[17]

8月

9月

  • 9月16日 - 大リーグ・ブレーブスのウォーレン・スパーンが対フィリーズ戦でノーヒットノーランを達成、スコアは4対0。
  • 9月19日 - 大洋は川崎球場での対阪神25回戦で26選手を起用[25]
  • 9月21日 - 国鉄の金田正一が広島球場での対広島24回戦の五回裏に阿南準郎を三振に打ち取り、プロ通算3000奪三振を達成[26]
  • 9月26日 - 阪神の渡辺省三が後楽園球場での対国鉄ダブルヘッダーの第二試合の23回戦に先発して勝利投手となり、プロ通算100勝を達成[27]
  • 9月30日 - 国鉄の金田正一が後楽園球場での対中日戦に5回から登板して勝利投手となり20勝をあげ、これで10年連続20勝を達成[28]

10月

  • 10月2日 - 後楽園球場での読売ジャイアンツ広島カープのダブルヘッダー第1試合の24回戦で巨人が広島に1-2で敗れ、大洋の初のセ・リーグ優勝が決定[29]
  • 10月5日 - 毎日大映オリオンズが平和台球場での対西鉄戦25回戦で4-0で勝ち、10年ぶり2度目のパ・リーグ優勝[30]
  • 10月6日 - 広島の監督の白石勝巳が球団に対して辞任を申し出る[31]
  • 10月8日 - プロ野球の最高殊勲選手、最優秀新人、ベストナインを決定する記者投票の開票が行われ、最高殊勲選手にセ・リーグは大洋の秋山登、パ・リーグは大毎の山内一弘。最優秀新人にセ・リーグは巨人の堀本律雄、パ・リーグは史上初の「該当者なし」となる[32]
  • 10月9日
    • 平和台球場での西鉄対阪急のダブルヘッダー第1試合の試合時間が1時間12分のパ・リーグ最短記録[33]
    • 阪急の山下健が平和台球場での対阪急ダブルヘッダー第2試合の27回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成[33]
  • 10月10日 - 沢村賞の選定が新聞、通信社の運動部長による回答から、巨人の堀本律雄を選出[34]
  • 10月15日 - 日本シリーズ第4戦が後楽園球場にて行われ、大洋が大毎を1対0で破り、ストレート4連勝(4タテ)で初の日本一となる[35]
  • 10月20日 - 中日は午後7時半より名古屋市内の中部日本新聞本社にて記者会見し、コーチの濃人渉の監督昇格を発表した[36]

11月

  • 11月18日 - 大毎は正午より毎日新聞社新館二階の貴賓室にて緊急の役員会議を開き、今後の球団運営について毎日新聞が撤退し大映に一本化することを決定[37]
  • 11月19日 - 巨人は午後4時より東京銀座西の球団事務所にて監督の水原茂が辞任し、ヘッドコーチの川上哲治が後任の監督に就任したと発表[38]
  • 11月26日 - 中日は球団代表が平岩治郎に代わり中日新聞編集局次長の高田一夫が就任すると発表[39]
  • 11月29日 - 国鉄は午後3時より丸の内の交通協力会会長室にて記者会見し、砂押邦信が監督に就任したと正式に発表[40]

12月

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誕生

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

死去

脚注

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