トップQs
タイムライン
チャット
視点

ワイアット・マシセン

アメリカの野球選手 (1993 - ) ウィキペディアから

ワイアット・マシセン
Remove ads

ワイアット・レーン・マシセンWyatt Lane Mathisen, 1993年12月30日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州コーパスクリスティ出身のプロ野球選手三塁手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。

概要 基本情報, 国籍 ...
Remove ads

経歴

要約
視点

プロ入りとパイレーツ傘下時代

2012年MLBドラフト2巡目(全体69位)でピッツバーグ・パイレーツから指名され、プロ入り。当時のポジションは捕手だった。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・パイレーツでプロデビュー。45試合に出場して打率.295、1本塁打、15打点、10盗塁を記録した。

2013年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・パイレーツ、A-級ジェームズタウン・ジャマーズ英語版、A級ウェストバージニア・パワーでプレーし、3球団合計で48試合に出場して打率.228、15打点、2盗塁を記録した。

2014年より三塁手に転向した。この年はA級ウェストバージニアでプレーし、103試合に出場して打率.280、3本塁打、42打点、6盗塁を記録した。

2015年はA+級ブレイデントン・マローダーズでプレーし、118試合に出場して打率.263、4本塁打、34打点を記録した。

2016年もA+級ブレイデントンでプレーし、36試合に出場して打率.296、1本塁打、18打点を記録した。

2017年はAA級アルトゥーナ・カーブでプレーし、114試合に出場して打率.272、5本塁打、31打点、3盗塁を記録した。

2018年はAA級アルトゥーナとAAA級インディアナポリス・インディアンスでプレーし、2球団合計で90試合に出場して打率.261、10本塁打、48打点、3盗塁を記録した。オフの11月2日にFAとなった。

ダイヤモンドバックス時代

2018年11月12日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、2019年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[1]

2019年は傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックスとAAA級リノ・エーシズでプレーし、2球団合計で95試合に出場して打率.288、23本塁打、64打点、2盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]

2020年9月6日にメジャー初昇格を果たし、翌7日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にて「5番・三塁手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合では4打数無安打)[3]。この年はメジャーで9試合に出場して打率.222、2本塁打、5打点を記録した。

2021年は開幕から23試合に出場したが打率.119にとどまり、5月12日にDFAとなった[4]

レイズ傘下時代

2021年5月16日に金銭とのトレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した[5]。移籍後は傘下のAAA級ダーラム・ブルズへ送られた。6月22日にワンダー・フランコのメジャー昇格に伴い、DFAとなった[6]

マリナーズ傘下時代

2021年6月24日に金銭とのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した[7]。移籍後は傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ送られた。7月16日にライアン・ウェバーの加入に伴ってDFAとなり[8]、21日にマイナー契約となった(そのままAAA級タコマに所属。)[1]。8月27日に自由契約となった[9]

ジャイアンツ傘下時代

2021年8月29日にジャイアンツとマイナー契約を結び、傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツへ配属された[1]

2022年はAAA級サクラメントで38試合に出場して打率.170、5本塁打に終わり、8月5日に自由契約となった[1]

独立リーグ時代

2022年8月10日にアメリカン・アソシエーションクリバーン・レイルローダーズ英語版と契約したが、9月17日に退団した[10]

Remove ads

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 27(2020年 - 2021年)

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads