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一ツ木駅

愛知県刈谷市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから

一ツ木駅map
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一ツ木駅(ひとつぎえき)は、愛知県刈谷市一ツ木町五丁目にある名古屋鉄道名古屋本線である。駅番号はNH20

概要 一ツ木駅, 所在地 ...
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歴史

西福寺三河三弘法二番札所)の最寄り駅であり、かつては弘法大師月命日には急行列車が臨時停車していた[2]。駅開業翌年には知立方面ホーム側に「五智堂」と名付けられた寺院風の待合室が建てられた。五智堂は老朽化により戦後間もなく撤去され、跡地にはまた別の寺院駅舎が建てられたが、現駅舎が建設される際にそれも取り壊された[2]

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駅構造

6両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地上駅駅集中管理システム(管理駅は知立駅[5])導入駅である。改札口は各ホームの名古屋寄りに1箇所ずつあり、付近には自動券売機(新規manaca通勤定期乗車券及び継続manaca定期乗車券の購入にも対応しているが、7:00~22:00以外の時間帯は名鉄ミューズカードでの決済は不可能[6]である)と自動精算機(ICカードの積み増し等も可能)を1台ずつ備えている。なお、改札内に互いのホームを行き来できる通路はない。ホーム全体は半径600m(制限100km/h)の曲線上にありカーブしているため、1番線には乗務員支援のための監視モニターが設置されている。

当駅はトランパス導入前より無人駅であったが、無人化後も上りホーム側に駅舎があった。この駅舎は駅集中管理システム導入の際に取り壊され、簡易駅舎に建て替えられている。普通列車のみ停車する。

次の知立駅までは直線区間であり、ホームの端から知立駅を望むことができる。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

配線図

一ツ木駅 構内配線略図

東岡崎・
豊橋方面
Thumb
神宮前・
名古屋方面
凡例
出典:[8]


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利用状況

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,965人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中 144位、 名古屋本線(60駅)中 39位であった[9]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,110人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中215位、 名古屋本線(61駅)中49位であった[10]
  • 愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は平成14年度582人、平成15年度664人、平成16年度833人、平成17年度968人、平成18年度1,064人、平成19年度1,153人と年々増加している。
  • 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2021年度の1日平均乗降人員は3,190人である[1]

駅周辺

施設

バス

刈谷市公共施設連絡バス
名鉄バス(弘法命日のみ運行)

隣の駅

名古屋鉄道
NH 名古屋本線
快速特急特急急行準急
通過
普通
知立駅 (NH19) - 一ツ木駅 (NH20) - 富士松駅 (NH21)

脚注

関連項目

外部リンク

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