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万多親王
桓武天皇の皇子 ウィキペディアから
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万多親王(まんだしんのう/まんたしんのう)は、桓武天皇の第五皇子。初名は茨田。官位は二品・大宰帥、贈一品。旧字を用いると萬多親王。
経歴
延暦14年(795年)周防国の田百町、山八百町を賜る。延暦20年(801年)元服。
嵯峨朝にて右大臣・藤原園人らとともに『新撰姓氏録』を編纂し、弘仁5年(814年)に完成させた(この時の官位は四品・中務卿)。弘仁8年(817年)三品に叙せられ、弘仁14年(823年)式部卿に任ぜられる。
淳和朝の天長5年(828年)大宰帥に任ぜられ、天長7年(830年)4月に二品に昇叙されるが、同月21日に薨去。享年43。即日一品の贈位を受けた。
略歴
系譜
脚注
参考文献
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