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下増田神社
宮城県名取市にある神社 ウィキペディアから
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下増田神社(しもますだじんじゃ)は、宮城県名取市の北釜地区に所在する神社。かつては「神明宮」と称した[1]。
歴史
大同年間(806年 - 810年)に創祀されたと伝えられている[1]。また、『康和4年(1100年)北釜に神明社創建(下増田神社)』と名取市の略年表に記されている[2]。神社に伝わる棟札によれば、延享元年9月1日(1744年)に社殿を造営したとあるため、これより前に創祀されたと考えられている[2]。
年表
- 1872年(明治5年)6月、村社に列格[1][2]。
- 1908年(明治41年)10月28日、名取郡下増田村飯塚に鎮座する雷神社(村社)および熊野神社(無格社)の両社を合祀[2]。
- 1909年(明治42年)
- 1945年(昭和20年)秋、旧仙台陸軍飛行学校に1939年(昭和14年)に創祀された航空神社を合祀[1][2]。
- 2011年(平成23年)3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波で当社の拝殿などは被害を受けたが、当社の本殿や産神山祗神社は残った[3]。
- 東日本大震災後の下増田神社境内
- 東日本大震災後の下増田神社境内
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摂社・末社
- 産神山祗神社拝殿
- 産神山祗神社本殿
山神の石祠に流造の覆堂をかけたものとなっている
アクセス
参道は約100mある。
関連項目
脚注
外部リンク
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