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中学生「東京駅伝」大会
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中学生「東京駅伝」大会(ちゅうがくせい とうきょうえきでん たいかい)は、東京都の中学2年生が参加する区市町村対抗の駅伝競走。2010年から毎年開催されていた[1][2][3][4][5][6][7][8][9]が2020年に終了した。
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概要
東京都の各区市町村が学校・部活動の垣根を越えて1チームを作り、女子は16区間で計30kmを、男子は17区間でフルマラソンと同じ42.195kmを走る。女子の部は第1〜10区が1.5km、第11〜16区が2.5kmを走る。男子の部は第1区が2.195km、第2〜9区が2km、第10〜17区が3kmを走る。走者は全員中学2年生。
コースは、周回コースが用いられる。第1回のみ晴海 (東京都中央区)五丁目に、第2回以降は味の素スタジアムと都立武蔵野の森公園に特設周回コースが設けられた。襷を次の走者に渡す中継地点は、全区間で同じ場所となっており、第2回大会からは味の素スタジアムのグラウンド内となっている。
開催日は、第4回までは祝日である春分の日、第5回からは2月上旬の日曜日。
2020年、東京駅伝を主催する東京都教育委員会は令和2年度(2020年)をもって終了すると決定した。だが最後の大会になる予定だった第12回大会(2021年2月7日開催予定)は新型コロナウィルス感染症の影響のため中止となった。よって、第11回大会(2020年2月2日開催)が最後の大会になった[10]。
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これまでの出場チーム
- 東京都区部(全23区)
- 大島町 - 2010年の第1回大会に男子の部のみ参加(2018年時点)
- 東京都以外
結果
要約
視点
優勝チーム
区間優勝タイム
各年の団体順位
2010年大会の団体順位
大会当日早朝の天候により、大会開始が1時間遅れとなった[29]。各区間の詳細はを参照。
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実況中継およびゲスト
- 主な解説者(大会会場内での実況中継にて担当)
各年の詳細は以下を参照。
2010年の大会会場内実況中継解説者[1]
- 瀬古利彦
- 増田明美
2011年の大会会場内実況中継解説者、特別ゲスト[2]
2012年の大会会場内実況中継解説者[3]
- 瀬古利彦
- 増田明美
- 渡辺政義(東京都中学校体育連盟会長)
2013年の大会会場内実況中継解説者[4]
- 瀬古利彦
- 増田明美
- 渡辺政義(東京都中学校体育連盟会長)
- 藤原新(2012年ロンドンオリンピック男子マラソン代表)
2014年の大会会場内実況中継解説者、特別ゲスト[5]
2015年の大会会場内実況中継解説者、特別ゲスト[6]
2016年の大会会場内実況中継解説者、特別ゲスト[7]
2017年の大会会場内実況中継解説者、特別ゲスト[8]
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テレビ放送
2018年の第8回大会において初めてケーブルテレビのJ:COMが生中継放送をおこなった[31]。大会当日の2月5日に9:30~16:30の7時間かけて、東京都内(埼玉県と神奈川県の一部も含む)のJ:COM(視聴可能世帯数: 約378万世帯)にて放送された。また、2時間ほどのダイジェスト番組も制作され、2月25日(土)18:00~19:54に女子の部、2月26日(日)18:00~19:54に男子の部が放送された。
2019年の第9回大会でも同様に東京都内(埼玉県と神奈川県の一部も含む)のJ:COMが大会当日に7時間かけて生中継で放送し、ダイジェスト番組も2月下旬の土曜日に女子の部を、翌日曜日に男子の部を放送する[31]。
運営
- 主催 - 東京都教育委員会
- 共催 - 東京都中学校体育連盟
脚注
外部リンク
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