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九州大賞典

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九州大賞典(きゅうしゅうだいしょうてん)とは佐賀県競馬組合佐賀競馬場ダート2500 mで施行する競馬重賞競走。正式名称は「九スポ杯 九州大賞典」。

概要 九州大賞典, 開催国 ...

概要

前身は1989年に創設され、同じ11月に開催されていた重賞競走・サラブレッドグランプリ。九州(佐賀・荒尾・中津[2])地区交流競走となった1999年にレース名を九州サラブレッド大賞典に改称、さらに翌年に現在のレース名に改められた。距離は創設時から2500mで変わっておらず、2004年(第6回)以降は、九州競馬において唯一の2000mを超える距離で争われる競走となっている。2017年まではS1に格付けされていたが、格付け制度の変更により2018年からは重賞となった。

2012年は「移転開設40周年記念競走」[3]の名を冠し、地方全国交流競走として行われた。

この競走は、翌年2月に行われるダートグレード競走佐賀記念のステップ競走となっており、1着馬には優先出走権が与えられる[1]

2020年は高知・佐賀スタリオンシリーズに指定されていた。同年の副賞対象種牡馬はディーマジェスティ

2021年は「創刊55周年記念 九スポ杯 九州大賞典」の名称で施行。

条件・賞金等(2024年)

出走条件
サラブレッド系3歳以上、佐賀所属。
  • 国見岳賞の優勝馬に本競走の優先出走権が付与されている。
負担重量
定量。3歳54kg、4歳以上56kg(牝馬2kg減)。
賞金額
1着600万円、2着210万円、3着120万円、4着90万円、5着60万円、着外12万円[4]
副賞[4]
九州スポーツ新聞社社長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、佐賀県馬事畜産振興協議会会長賞、佐賀県馬主会会長賞、佐賀県競馬組合管理者賞[4]
優先出走権付与
優勝馬に翌年の佐賀記念の優先出走権が付与される[1]
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歴代優勝馬

さらに見る 回数, 施行日 ...
  • 馬齢は2000年以前も現表記を用いている。
  • Rはコースレコードを示す。

各回競走結果の出典

馬主の出典

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脚注

関連項目

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